【2月やさしい山歩き】曽我丘陵
- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 320m
- 下り
- 325m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
起点:御殿場線・上大井駅 【帰り】 終点:御殿場線・下曽我駅 |
その他周辺情報 | ◆山田炭焼についての紹介記事 「雑木林からつくれる!炭焼き・つる取り、冬の里山仕事。」 http://shiinoki.site/tsuru_sumi/ ◆おおいゆめの里 https://www.town.oi.kanagawa.jp/site/kanko/sakurakaikajokyo.html ◆曽我の里 別所梅林HP https://soganosato.com/ |
写真
感想
【感想】
2月のハイキング講座です。
今回は早春の風景を求め、曽我丘陵を歩きました。
よくよく見返せば一昨年、去年と近い時期に来ているようです。
きっとそれは、人におススメしたくなる場所ってことなんだよなぁ。
先月同様この2日前、関東地方にはまとまった降雪がありましたが、この一帯には全く降雪はなかったらしく、歩行への影響は全くありませんでした。
里山の朝は空気がまだヒンヤリしていましたが、陽光から少し暖かさを感じられるようにもなってきたので、着実に春は近づいてきているなぁと感じます。
途中の炭焼き場で思わず足を止めていると、快く「見ていきませんか」と声をかけていただきました。聞くところによると「山田炭焼き友の会」という地元の方々の活動グループがあるようで、ちょうど薪の釜入れをされていたようです。
薪は一週間ほど釜の中で火を入れ続け、火が収まった後も一週間ほどの余熱で仕上げるとのこと。
聞けば体験会なども開いているということだったので、色々と情報をいただき、今後の講座企画の参考にさせていただきました。
何よりも、里山に暮らしそこで生活する方々と、直に触れ合えたのが一番の収穫でした。
早咲き桜や梅はまだこれから2週間ほどで見ごろを迎えそうなので、これから週を追うごとに人の賑わいが出てくるのでしょう。
きっとまた来年もここを訪れるだろうなと、車窓を眺め考えていました。
今日も一緒に歩いてくれた皆様に感謝。
【講座レポート】
タイトル:早春の里山「曽我丘陵」
本文:暦のうえでは立春も過ぎ、標高の低い里山では少しずつ春の訪れを感じられる頃です。ふと先日「春の訪れは光、音、温度の順にやってくる」という言葉を耳にして以来、野外に出たときはそんなことを思い出しながら、空や森の風景を見るようになりました。炭焼きの移り香、ロウバイやスイセンの花香、そして里に広がる梅が香。春の訪れには、色々な「匂い」があることも、これに付け加えてみたいと思うのでした。
講師記
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【講師HP】やさしい山歩きレポート
https://www.footgood-jp.com/photo/
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