記録ID: 3995258
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雪山ハイキング
大峰山脈
観音峯〜三ツ塚〜法力峠〜稲村ヶ岳山荘 天気良好で足を伸ばしてみた
2022年02月12日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:01
6:47
1分
スタート地点
14:48
ゴール地点
コース定数33.3。
雪山なのでゆっくり目のペースで計画を組んでいたら、トレースがしっかりついていてさくさくと歩けてしまった。
車道歩き50分は長く感じた。
雪山なのでゆっくり目のペースで計画を組んでいたら、トレースがしっかりついていてさくさくと歩けてしまった。
車道歩き50分は長く感じた。
天候 | 晴れ。無風〜微風。 歩き出し-1℃、観音峯で1℃。稲村小屋あたりは日当たりよくて5〜6℃くらいあった。手元の温度計を信頼するならば。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回周回で計画したが、バスは冬期午後には15:58洞川温泉発の1本しかないため利用せず。もう少しあるとありがたいのだが。。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日が良い天気の祝日だったので大勢歩かれたんでしょう、ばっちり踏み跡が残っていて初心者に優しい日でした。 往路・復路とも980mくらいでアイゼン着脱。 ●注意が必要と思ったところ: ・三ツ塚からずっと尾根を歩くが、法力峠に下りるところだけ右に曲がる。まっすぐ行ってしまいそう。 ・稲村小屋手前の崩壊橋を過ぎたあたりは、狭いトラバースで、しかも雪の足場が崩れやすかった。鎖、ロープ活用。 |
その他周辺情報 | 村営洞川温泉センター http://www.dorogawaonsen.jp/sightseeing/127/ 内湯が木製の壁、天井で良い雰囲気と思っていたら、露天はたばこ臭い。露天風呂に近い位置、建屋から出たところに吸い殻入れがある。ちょっとないわ〜と残念な思い。 |
写真
装備
個人装備 |
セプター35
ダウンパーカ
エバーブレスアクロジャケット
バラクラバ
予備グローブ
山専ボトル
ナルゲンボトル
サングラス
ゴーグル
ピッケル
トレッキングポール
ワカン
アイゼン
ピコシェルター
エマージェンシーシート
細引き
ファーストエイド
予備靴ひも
ヘッドライト
タオル
ウェットティッシュ
ポケットティッシュ
ゴミ袋
マルチツール
日焼け止め
リップクリーム
ライター
行動食
モバイルバッテリー
カメラ
iPhone
時計
財布
コンパス
地形図
|
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備考 | ●装備 ・水・ワカン・ピッケル・アイゼン込みで9.0kg。今日はソフトシェルを試そうと、ハードシェルを念のため担いだので重くなった。 ・ポカリ0.3L+湯0.5L。ポカリはほぼ飲み切り、湯は手を付けなかった。 ●服装…内側から 《上半身》 ・スキンメッシュ ・Primino140ハイブリッドアルパインフーディ ・ポリゴン2ULジャケット ・フロウラップフーディ・・・暑くて20分くらいで脱いだ。ポリゴンを脱ぐか、フロウラップを脱ぐか、ちょっと悩む。 《下半身》 ・ドライレイヤータイツ ・メリノスピンライトタイツ ・ドラウトクローパンツ・・・今日は暖かかったので要らなかったかも。 ・エバーブレスアクロパンツ 《グローブ》 ・メリノウールグローブタッチ(Mont-bell) ・ウインタートレッキンググローブ(Mont-bell)・・・この組み合わせでは暑かったがこのまま通した。 《その他》 ・RLメリノ・エクスペディションクルー(Caravan) ・マンタテックGTX(Scarpa) ・ゲイター ・ネックゲイター ・ビーニー |
感想
花粉が飛び出す前の最終山歩きとして、観音峯山〜法力峠〜洞川方面という周回の計画を組んだ。
いざ歩き始めると、前日歩かれた方々のトレースがしっかりついてて、法力峠に1時間半も早く到着。
トレースがしっかりついていて歩きやすいし、天候も非常に良いので、危険なら引き返そうという思いで稲村方面へ足を伸ばした。
途中すれ違った方から、稲村ヶ岳山頂はとても難しいので、皆さん様子だけ見に行って山荘前でお昼ご飯食べて下りるようですよ、と。
では私もそうします、ということで、目的地は山荘に決定。
崩壊橋より先は足元が安定しないところがあり、集中力が要求された。
狭いトラバースの歩き方を学びたい。
・アイゼンを引っかけそう。今日は大丈夫だったけど。
・道幅が狭くて不安定な時は手でもバランスをとれると良いのだけれども、雪がやわらかいので、ピッケル全体がずぼっとはまってしまう。こういう時はどうするべきなのだろう。
計画は6:40出発、14:34帰着。雪道を警戒してコースタイムの1.2倍で組んでいた。
稲村方面に行くことに決めた時点で、1時間遅れくらいで下山できたらよいなと思っていたけれども、6:47出発で、14:48に帰着できてしまった。
まぁ、でも、余裕持った計画をしておくに越したことはなく、これからも雪道はゆっくりの計画を組もうと思う。
感想がどうしても稲村の方に集中してしまうけれども、観音峯からの眺望も素晴らしかった!
落葉した樹林越しに稲村ヶ岳や山上ヶ岳の方が見えていたのだが、樹林が途切れないかなぁと思っているうちに、撮るタイミングを逃してしまったのが心残りだ!
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