赤城山 鈴ヶ岳

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 5.3km
• 登り: 451m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:42
• 合計: 5:17

9:10 新坂平登山口
9:34 9:34 姥子峠
9:56 9:57 ウバコ山
10:29 10:41 鍬柄山
10:59 11:04 大ダオ
11:32 12:21 鈴ヶ岳
12:36 12:37 大ダオ
13:16 13:49 鍬柄山
14:03 14:04 ウバコ山
14:13 14:13 姥子峠
14:26 14:26 新坂平登山口
14:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は　白樺牧場前駐車場　雪かきしてあって10台ぐらい駐車可。ここがいっぱいのときはそのちょっと先の新坂平駐車場がたぶん使えると思う。

コース状況／危険箇所等

雪が深いが踏み跡はあるのでアイゼン、ピッケル、またはストックで行ける。
鍬柄山から鈴ヶ岳の手前鞍部におりる尾根は痩せていて雪が深く、気をつけておりないと危ない。アイゼン、ピッケルまたはストック必須

写真

2/12 9:13

雪はふかふかしている。先行者の踏み跡をたどりながら登る。

2/12 9:18

2/12 9:23

奥の木の幹の横に雪がついていることから、横風によって雪が強く吹き付けられたことがわかる。

2/12 9:34

姥子峠

2/12 9:40

展望台。おじさん2名を仕方なく撮る

2/12 10:15

荒山と鍋割山が見える。鍋割山の上に小さく白い富士山があるのだが、おわかりいただけたろうか。

2/12 10:15

右から大沼と黒檜山、遠くに皇海山、日光白根、燧ヶ岳、至仏山などが見える

2/12 10:37

鍬柄山から鈴ヶ岳への下り。痩せた尾根なので慎重にくだる。

2/12 10:39

鍬柄山から鈴ヶ岳への下り。痩せた尾根なので慎重にくだる。

2/12 10:58

2/12 11:10

標高1500m付近で松の木って、あまり見かけないような気がする。

2/12 11:11

2/12 11:14

シャクナゲがしょんぼり。ピンぼけ

2/12 11:21

2/12 11:59

鈴ヶ岳山頂　北方向
　数年前の雪のないときに来たときは、白装束の修験道？の方たちがいっぱいいたことがあった。

2/12 11:59

2/12 12:29

鍬柄山もここから見るとけっこう立派な高さ。というか帰りは登り返さなければならない。右端に荒山

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

装備

個人装備

今日は氷点下であったが無風で体感温度は暖かかった。通常の冬山装備は持っていったが下は作業用のズボンにカッパ スパッツ アイゼン 上は長袖シャツにカッパ 手袋はスマホに使える手袋一枚しか使わなかった。毛糸の使わなかった。風があればもちろんそれでは済まない。

感想

karappi

　鈴ヶ岳は赤城山の北西にある側火山で、溶岩ドームにより釣り鐘のような形をした存在感のある山容である。そして赤城大沼のカルデラから北西にはずれた場末にめだたずにそびえているという不思議な感じの山である。上り口の鞍部も静かで5月頃にここから深山へくだりJR上越線　津久田駅方面へ向かうのもとても気持ちがよい。
　今回は雪が深いので駐車場までピストンで往復した。途中の鍬柄山も南北の展望がとてもよく充実した一日だった。
赤城山　鈴ヶ岳