入笠山 ピッケル落として探してます 子連れ総勢12人のスノーシューハイク 小太郎河童きなこ餅にご満悦


- GPS
- 05:59
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 329m
- 下り
- 336m
コースタイム
8:30 駐車場到着(スノーシューレンタル、チケット購入等準備)
9:40 ゴンドラ山頂駅到着(スノーシュー準備)
10:12 ゴンドラ山頂から開始
10:24 入笠湿原 10:47(ソリ遊び、休憩)
11:18 お花畑、マナスル山荘 11:30
11:57 分岐(入笠山案内図、頂上への登山道が二股に分かれる所)
12:16 首切清水分岐
12:21 山頂(ランチ) 13:27
14:30 マナスル山荘(お茶) 15:07
15:31 入笠湿原
16:12 ゴンドラ山頂駅
帰りにピッケル探して、ウロウロしてますので時間がかかってます。
子供が多いので、休憩時間や停滞ももっと長いです。
◆行動時間
登り 1:33
下り 2:08
休憩時間 2:18
合計時間 5:59
◆行動距離(アンドロイドアプリ 山旅ロガーを使いスマホで計測)
5.7km
天候 | 晴れ 空は雲が多かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士見パノラマまで除雪はよくできていますが雪が降りやすいのでチェーン携行をお奨めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山道 危険箇所はありません ◆登山ポスト あったかな・・・ ◆トイレ ゴンドラ山頂、入笠湿原、マナスル山荘前にあり。 ◆水場 なし ◆服装 上 ベースレイヤー:モンベルのジオライン中厚手 アウター:マウンテンハードウェアのスノータスティックジャケット ニット帽:マウンテンハードウェア ★本日、この2枚だけで通しました。ベンチレーションも開けたまま。 子供のペースに合わせていても寒くなく汗かかないのでいいです。 どうしても夏と同じペースで登りがちです。 汗をかかない為に薄着で登ることを試して見るのもいいと思いました。 (天女山でお会いしたteteteさんのアドバイス) 手袋 アウター:モンベルのアルパイングローブのアウターのみ インナー:スポーツデポで買ったiHeatのスマホ対応手袋 ネックウオーマー:ユニクロ 下 1層 CW-X 2層 guのあったかタイツ 3層 ユニクロの暖パン 4層 雨具(モンベルのサンダーパスパンツ) 靴 スカルパ ジョラスプロGTX冬靴) ORのバーグラスゲイター装着。 予備防寒着 上 ダウン:ミレーの700FPライトダウン 下 なし ★予備防寒着は未使用で全く問題がなかった。 ◆子供の服装 上 ヒートテックの上にフリース。その上にスキーウエア ネックウオーマーとゴーグル 下 ユニクロの暖パンの上にスキーウェア 靴 登山靴(夏用)またはスノーブーツ 予備防寒着 ユニクロのULダウン 雪遊びを激しくするのでスパッツがあるといいと思う。 ◆冬装備 ワカンジキ:エキスパートオブジャパン サイズL (SN18) アイゼン:グリベルのエアーテックニュークラシック(12本歯)→未使用 ピッケル:グリベルのエアーテックエボリューション 53cm ピッケルは山行中は未使用。終始ストックで対応。 ピッケルを登山の最初の方で紛失。 ヒップソリ ◆水(私の家族分、大人2,子供2) 飲料用:水0.5リットル各人→各人半分くらい 予備を1箱使わず 山専ボトル:お湯 0.9リットル×2→カップ麺4個と暖かい飲み物2杯でほぼ使い切り 山専ボトルはカップ麺を食べる為に十分熱い。雪山必携アイテム。 |
写真
感想
★ピッケルを落としてしまいました。
チケット売り場からゴンドラに乗る前かもしれません。
どなたか、お心あたりの方いらっしゃいましたら連絡を宜しくお願いします。
グリベルのエアーテックエボリューション53cm、リーシュコードがついてます。
黄色で目立つ色なのですが、探したのですが見つかりませんでした。
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/auc-odyamakei/cabinet/0358/1803532_1.jpg
思い入れのあるピッケルなので、どんな情報でも結構です。宜しくお願いします。m(_ _)m
◆子連れ厳冬期スノートレックについて
今回は3家族+アルファで大人6人、子供6人の大所帯でしたので
子連れ登山に行かれる方へ一助としてコメントします。
子供の年齢は 小5 2人、小3 2人、小1 1人、年長 1人
…詐紊任凌事
頂上は風を避けるところが少ないので、マナスル山荘前か樹林帯で食べるのがいいかもしれません。
頂上で食べたい場合は八ヶ岳が見える方面が比較的、風を避けやすいです。
雪を整地してヒップソリに各自座って食事します。(雪の上に直に座ると冷たい)
お湯を沸かしていられないので、山専ボトルで携行してすばやく調理をすませます。
または、保温調理器でスープ等を持ってくる。
▲劵奪廛愁
とても楽しいです。
今回子供はスキーのストックを使っていますが、登山用の短くなるストックでないと何かと邪魔です。
大人がストック持ち係になるので滑ることを楽しめません。
レンタルスノーシューについて来るストックもそんなに小さくはならないので
レンタルの場合もストックは変えた方がいいでしょう。
スノーシュー履いたままでもなんとか滑れますが、外した方がより楽しめます。
外した時はザックに取り付けますが、ザックの下からスノーシューが飛びでないようにする工夫が必要。
雪にこすれてしまい、滑り止めになってしまいます。
手袋
子供はスキーの手袋でしたが、袖に対して被さるタイプの方が雪が入らなくていいです。
また、雪遊びが好きなので濡れてしまいます。子供各人に予備があると便利だと思います。
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大人用は予算が許すなら、MSRのアッセント等の山岳用がいいです。
登りがきつい所は抜群に楽です。
レンタルという手もありますが、4回も使えば元がとれる物もあるので、買ってしまうのも手です。
初めての方は取り付けに手惑います。
小5のおねちゃんは身長がある(150cm)こともありますが
MSRのアッセントの女性モデルでも十分行けますので、長い目で見るとお得です。
◆冬装備所感
今回も初出動の道具があるので所感を。
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エキスパートオブジャパンのフラット型L(SN18) を購入。
裏返しても使えることを前提にチョイス。
改造も施して持参。
取り付けはまあまあ時間がかかるがアイゼンと同じ。緩むことはなかった。
雪が少ない岩場では歯に体重をかけると歯が曲がるような気がした。
そういうところには履かないとは思うが。
軽量なのは○。
冬靴
悩んだ末にスカルパのジョラスプロGTXを購入。
モンブランの化繊番で、あまり流通していない。
以前ショップの方も言っていたが売りにくいモデルのようである。
冬山の寒さに対し、化繊よりレザーが良いという認識から、最上級のモンブランを売れば
お客様へも奨めやすいということもあるようだ。
選んだ理由は
・スカルパのモンブランより安い、軽い(夏靴と変わらない)
・化繊なので手入れが簡単(ものぐさなので)
・あまり流通していないので、試し履きができないがモンブランとラストが同じで
モンブランを試した感じはいけると思ったので。
楽天のシェルパさんでサイズ42,43の両方を取り寄せ、合う方だけ購入。
合わない1足の返品送料無料のご対応を頂けた。
ありがとうございました。
やはり、暖かい。
ワカンしか取り付けていないので、アイゼンでの蹴り込みがどうかを今後見ていきたい。
◆感想
かみさんの会社の後輩Kさんがスノートレックに行きたい、登山にも行きたいとのことで
いろいろと道具を揃えだした。
スキーに一緒によく行くH家も行きたいと手をあげたので、2週間くらい前から準備を進める。
いろいろと道具のアドバイスをしたが、みなさん、きっちりと投資をしてくれたので助かりました。
冬山道具をいろいろ試したいkosanと、かみさんの会社の後輩のSさんも参加。
大人6人、子供6人の大所帯となった。
集合は時間通り、到着も時間通りであったが、やはり準備に時間がかかった。
当初、到着後、1時間後にはゴンドラ駅を出発と計画するが、1時間40分かかった。
ゴンドラの最終の時間や寄り道もするので時間を見ながら進む。
また、本日のメインイベントは「マナスル山荘できなこ餅を食らう」である。
先シーズンに時間切れで食べれなかったのでリベンジをしたい。
スノーシューが初めての人が多いの浮力がおもしろいと大はしゃぎ。
まず最初の入笠湿原のヒップソリ。
圧雪されていないので、今ひとつの滑り・・・
マナスル山荘まで、また歩く。
マナスル山荘前はツアーの方等、大勢の人で賑わっている。
トイレもあるので皆、休憩をしている。
ここからが一番きつい登り。
なかなかスノーシューの爪をうまく使えない。
ヒールリフターと円周にギザギザがあるスノーシューはやはり優秀だ。楽そう。
一番年下のふたりが大変だったが、よく登り切った。
下りはヒップソリだよ、楽しいよと言い聞かせて・・・
山頂に到着。
子連れは・・・いないなあ。
ツアーの方が大勢。
毎年のことだか雪山の初級として、やはり大人気。
ひっきりなしに人が登頂し、常に30〜50人は人がいる感じだ。
さっと集合写真を撮って食事。
みな段取りが良かったので、短時間で暖を取りながら食事できた。
さて恒例の河童写真をピッケルと共にと思いピッケルはと見るとない!!
最後尾を来ていたのでどこかで落とした!!
ショック!!
ko-sanは今日、自前のピッケルと写真を撮るために持参。
私も一緒にと思っていたのに。
帰りも同じルートで帰りながら探すことに。
お待ちかね帰りはヒップソリ大会。
みなキャーキャー言って滑って楽しむ。
入笠湿原でも滑り、その後、マナスル山荘へ。
14時まで と入り口に書いてあった。ギリギリセーフ。
きなこ餅を頂く。うまい。皿のきなこ舐めてるし・・・
きさくなおばあさんにごちそう様を言って再出発。
是非みなさんも一度食べて下さい。
ゴンドラ最終時間が16:30。時間が結構押している。
入笠湿原の最後の登りを踏ん張りで登りきる。
なんとかゴンドラ終了前に到着。
皆で写真撮影をして終了。
私とkosanはボードで1本滑り落ちる。
ちょうど下に着いた時に、皆もゴンドラで下山。
結局ピッケルは見つからず遺失物の届けを提出。
なんとか見つかってくれ。
帰りは金鶏の湯に立ち寄り。
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000762000/index.html
露天はないけど、安い。
地元の方がほとんどで、私達の風呂場に何しに来たのって感じで、
入浴中にいろいろと文句が聞こえてきて気分が良くないです。
完全にアウエイです。
脱衣所が狭いこともあり、大人数、または子連れで行く場合はお奨めしません。
地元の方が迷惑と感じるようです。
その後、諏訪のテンホウで食事して、モンベルで買い物をして帰着。
本日も山と山友に感謝。
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