檜岳〜雨山〜鍋割山(寄から)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
7:43 登山道入口
10:00 檜岳 山頂
11:00 雨山 山頂
11:30 雨山峠
12:38 鍋割峠
13:05 鍋割山 山頂 (35分休憩)
14:05 分岐
15:37 寄ゲート
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨山から雨山峠への下りは尾根が痩せているところがあり、さらにアイスバーン箇所あり、注意が必要でした。 |
写真
感想
寄から檜岳〜雨山〜鍋割山と縦走しました。寄は「やどろぎ」だと思っていましたが、「やどりき」と書いてある看板もありました。。やどろぎはどことなくおどろおどろしい語感なので変えたのでしょうか。檜岳も、ヒノキダッカと呼ぶのですね。こちらも面白いです。
檜岳は稜線に上がるまでは結構急な登り坂。ここまで雪はまったくありませんでしたが稜線に上がってからはちらほらと雪が増え始め、檜岳山頂は一面雪。先週まではパウダースノーでしたが春のような気温のせいか湿って重い雪です。
檜岳を過ぎるとまた雪が少なくなり雨山山頂はまったく雪なし。山頂は展望も良く、広い草っぱらで、気持ち良いです。時間が合えばここで休憩したいところ。
アイゼンをつけるには雪が少なく、土のところを歩くとお団子状態になってしまうのでこの日アイゼン装着はなし。でも雨山から雨山峠までは急な下りになり、尾根も痩せて、ところどころアイスバーンになっていて、めちゃめちゃ滑ります。滑ったらおしまいな感じの谷なので緊張しました。ここだけでも面倒でもアイゼンを付ければ良かったと思いました。
雨山峠まではかなりの下り。せっかく苦労して登ったのにああもったいない・・・・。アイスバーンにびくびくしながらの下りで、峠に着く頃にはへとへとです。
雨山峠からは鎖場の連続。疲れるけど短い距離で一気に登れるのでお得な気分。 いくら疲れてても鎖場を目の前にすると「さぁ来いッ」という気分になるから不思議です。全身が緊張するのかもしれません。
鍋割山への到着は1時を回っていました。山頂も山荘の中も人でいっぱい。みんなうどんを美味しそうに啜っています。でもそれは想定内で、混んでいて鍋焼きうどんも食べられないかもしれないと思っていたので、昼食は別に用意していたもののやはりあきらめきれずにうどんを注文したところ、驚きの5分待ち。ちょうどみんなに行き渡ったところだったのでしょうか。限られた設備で且つ席数が無限大の人気ラーメン店のようなものなのにすさまじいさばきっぷりに驚きを隠せません、そして期待通りにすごく美味しいです。
下りは二俣への南山稜コースを下り途中から後沢右岸尾根を下りました。
総括として、全体の距離は短めだったのですが、鎖場や急な登り降りが結構あり、歩きがいがありました(というかおおいに疲れました・・・)
> 拾得した場所を地図に配置しました。痩せ尾根の際でしたので置いておいたら落ちてしまうと思い、
> 拾得してお預かりしております。お心当たりの方、連絡いただけましたらすぐ郵送します。
落とし主の元に戻るようお祈りしますよ
この週末、大雪で立ち往生しネットできないでおりました(本日無事帰宅しました)
コメントありがとうございます。今考えると鍋割山荘へお預けしたほうが良かったかなとも思っています。今のところ連絡がないのですが大事にお預かりしています。レンズキャップって、失くすと結構痛いと思いますので・・・。(Honocaさんの山行記録、いつも楽しく拝読しております〜!)
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