槍ヶ岳から笠ヶ岳(新穂→槍→笠→クリヤ谷)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 3,677m
- 下り
- 3,733m
コースタイム
10/6 6:31ヒュッテ大槍→7:03槍ヶ岳山頂7:08→7:23槍ヶ岳山荘7:34→8:12千丈乗越8:17→10:10樅沢岳→10:29双六小屋11:00→12:03弓折岳→13:30秩父平→14:15抜戸岩14:20→15:10笠ヶ岳山荘
10/7 5:40笠ヶ岳山荘→5:56笠ヶ岳6:10→クリヤ谷→10:45槍見温泉
天候 | 初日 雨のち晴れ その後 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し。 初日 新穂高から飛騨沢ルートで槍ヶ岳を超えてヒュッテ大槍まで 2日目 ヒュッテ大槍から槍ヶ岳を超えて双六経由で笠ヶ岳山荘まで 3日目 笠ヶ岳からクリヤ谷へ。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
クリヤ谷を歩いてみたくなり、槍から笠の縦走へ。
新穂高起点の周回コース。
初日、出だしからずっと、槍平小屋を過ぎるまでずっと雨で
テンションだだ下がったが、
槍平小屋から飛騨沢を暫く登って行くうちにようやく晴れた。
大体、笠に行くんだから、槍ヶ岳山荘に泊まればいいのに、妻が「お気に入りのヒュッテ大槍に泊まりたい」と、わざわざ反対方向に降りてヒュッテ大槍まで行く。翌日また登り返さなければならないのに・・・。無駄だと思うが・・・。
翌朝は笠までの長丁場なので、早出しようと思ったが、日の出後までヒュッテ大槍でのんびりしてしまった。槍の肩まで昨日降りてきた東鎌尾根を戻り、槍の穂先には寄らずに進もうと思ったのに、なぜか穂先に取り付いている人が全然いなかったので、ついうっかり穂先往復してしまった。
まあ、久しぶりにツーショットを撮ってもらったからよいか。
西鎌尾根でやや雲が多くなってきたが、双六でラーメン食べたりしているうちに晴れてきた。
弓折、大ノマ、抜戸岩を超えて笠ヶ岳山荘へ。
(この日は、超酔っ払い親爺が隣に寝ていてうるさくて一睡もできず・・・。酔っ払い親爺は、ぐでんぐでんに酔っ払い、小屋の人たちに助けてもらわねば動けないような酷い状態であった。しかも、上の段であったが、翌朝、下の段の人達が、「なんか夜中に上から水が落ちてきて大変だったよね〜。何だったんだろう?」と話していた・・・。もしや??と思うと恐ろし過ぎる・・。酔っ払い親爺たちは、翌朝まだ暗いうちに姿が消えていた・・・。いたたまれなくなったのかも?)
そんなハプニングがあって、翌朝、天気は快晴であるが頭痛が激しい。
日の出とともに笠ヶ岳山頂へ向かい、そのままクリヤ谷を降りる。雷鳥岩までは景色がよいが、その先は眺望無くなる。何度かクリヤ谷の渡渉を繰り返しつつ下っていく。誰も人がいないと思ったら、後ろから単独おじさん1名がスゴイ勢いで走り降りてきて、「今、そこに熊がいましたよ!!」と息を切らせながら言うではないか!!人も全然通らないし、こんなとこで熊に遭いたくない。そこで鈴を盛大に鳴らしながら下山しようと思ったが、イマイチ鈴の響きが悪い・・・。
最後は槍見温泉に出て、温泉に浸かって帰路についた。
(帰宅後、早速、鈴を買い換えた。)
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