巻機山米子沢BC
- GPS
- 06:46
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:46
ニセ巻機山頂までツボ足ラッセル
米子沢の雪は悪くない
大きな雪塊が転がっているところ、小デブリの上に降雪があるところなど注意箇所はあるが、沢はすべて埋まっている。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目直前が完全にアイスバーン |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
天気が良かったので大好きな巻機山へ。
米子沢を滑りたくて、同行者を探すも見つからず。
残念だが井戸尾根往復として、4時20分(目標は4時だった)登山開始で巻機山へ。
桜坂駐車場まで先行パーティ2名と思われるトレースがあるも桜坂駐車場から米子沢取付きのほうへ向かっている模様。
幸いに前日までのトレースが残っているため、薄い新雪を踏みながら標高を上げていく。
井戸の壁も問題なくシールでクリアし、7合目あたりで日の出を迎えた。
森林限界を超えて朝日を浴びると雪山の中に一人きりということを再認識させられる。黒岩峰が朝日に照らされて斜面が良く見える。まだ割れていなさそう。Tomahawkさんの動画を見てからいつか滑ってみたい斜面。
7合目から8合目までシールで登るも8合目直前で斜面が完全凍結していて、シールがほとんど効かず。板で踏んでも表面のクラスト層を割れず、クトーもないため、アイゼンシートラに。(135mmにはまるクトーってあるの?)20歩程度で雪が緩むがいちいち換装するのが面倒で9合目ニセ巻機のピークまでは漢ツボ足ラッセル。ところどころ膝まで埋まりテンションが上がる。
9合目で板と巻機の記念撮影を済ませ、1本目の滑走。少し重めだがよく走る良い雪。
シールを貼り直し巻機山頂へ。
2本目の滑走ノートレースの斜面を一番乗りで落とす快感。1本目と同じ場所に滑り込み、登り返し。あとからシュプールを見返して小回り気味にターンしていたなと、Volkl THREEの半径を活かして大回りで下ろうと思っていたのに、、
登り返し途中にエネルギー切れを感じるが気力で御機屋まで登る。
あんドーナツとチリトマトを補給。
ソロで登ってこられた方に声をかけ、米子沢に一緒に滑ってもらえることに。沢下の合流点で待ち合わせをすることにした。
補給後滑走準備を整え、3本目。スノーモンスターのツリーランをしようと思うが近くまで行くとツリーホールが深く断念。せっかくの滑りを一本無駄にしてしまった、、
合流点近くで待ってると声をかけたと思わしき人が滑ってきたので付いて滑っていく。去年春に滑った時よりも高巻く箇所が多く勉強になった。
しかし、ここで問題発生。
大滝あたりで、付いて行かせていただいた方が山頂近くで声をかけた方ではないと発覚。登り返しも危険のため、やむなく下る。
登山口で待っていると声をかけた方がすぐ滑って来られたのでひとあんしん。
トレースから滑ったんだろうと判断したとのこと。
謝罪を快く受け入れてくださったが、大変失礼で申し訳ないことをしてしまった。今回は様々な人にご迷惑をおかけしてしまい反省が多く残る山行となった。
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