荒島岳

2018年08月16日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,311m
• 下り: 1,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:40

9:50 中出コース駐車場
11:10 11:30 おおこば展望台
13:10 13:20 小荒島岳
13:40 13:40 荒島岳
14:50 14:50 しゃくなげ平
16:30 中出コース駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた登山道。

その他周辺情報

近いところでは「あまごの宿」。日本海沿岸には温泉多数。例えば三国温泉。

写真

8/18 12:12

荒島岳の雄姿を眺めつつ進む。

8/18 13:29

8/18 13:43

山頂には小さな祠が。

8/18 13:43

山頂風景。

8/18 13:57

8/18 13:58

キアゲハの雄は高いところに集まる。

8/18 14:09

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ シュリンゲ

感想

asakinu

荒島岳って、どういう山？　私は全く知らない山だった。kinuasaが日本百名山に興味を持っているので、関西に越してきてからは、日帰り圏にある百名山を登ることにした結果、初めて知るに至った荒島岳。越前大野にある。永平寺のそばである。かろうじて阪神間から日帰り登山可能である。登山口を、地元のガスステーションでまず確認。その後、途中で再度確認して中出登山口に到着した。
今日は行程が長い。気合を入れての出発である。雪深い地の山々は夏場も潤いに満ちている。近畿の多くの山ではシカの大繁殖で下生えも乏しく露地と化したところが多いが、ここはしっかりと草木が繁る。そして花々が随所に咲き、我々を迎えてくれる。
小荒島の山頂にようやくにして達すると、目前に荒島岳が聳えている。うーん、まだあんなに登るのか。いけるかな。と弱気になる自分に鞭打って出発。淡々と歩を進めているうちに、意外なほど容易に荒島岳山頂に立つことができた。遮るものなき視界をわがものとして眺めを堪能した後、急ぎ下山する。今日はこの後、日本海の漁村にある三国温泉まで車を走らせ、その日につった魚を出すという温泉民宿で一夜を過ごす予定なのだ。北陸の山の潤いを肌で感じ、北陸の海の恵みに舌鼓を打つ充足の一日であった。