下曽我別所・中河原梅林・六本松峠周回
- GPS
- 02:17
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 214m
- 下り
- 197m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
そろそろ下曽我梅林の梅も咲き始めたのでどのくらい咲いているか偵察に出かけてみた。午前中は世田谷区保健センターの
健康度測定の二回目。九時前に受付を済ませ三階の計測室内に入り、体温と血圧を測定し、その後二段の階段を三分間昇降を繰り返し、その後直ちに心電図を測定した。その後握力や両足の蹴る強さ、前屈みで右手を伸ばして踏ん張る強さなどの測定を行い、最後にバイクに乗り、漕ぎながら心拍数を計測するのだが、これが乗ったまま心拍数が90以下に下がってから始めるのだがなんと90以下に下がらない。一度別のことをしてしばらく休んで再度乗ったが今度も心拍数が90以下にならずバイクは断念した。昨年はできたのになぜ下がらないのかさっぱり分からず。
全てを終えて最後に医師、栄養、運動、心理ストレスの各専門家による総合評価、問題点、改善点などのカウンセリングを行って終了。中性脂肪、内臓脂肪、体重増加などどう改善するかが課題、わかっちゃいるけど止められないの心境ーどうしたらよいか?食事特にパソコン操作中の甘いものの取りすぎーこれを何とかしないとーわかっちゃいるけど止められない??
保健センターを後にして梅ヶ丘駅から新松田駅に移動、駅の外の箱根蕎麦で昼食。松田駅から御殿場線で下曽我へ。一時過ぎ下曽我駅の外で地図を見ながら歩き出す方向を確認。バス停の奥に下曽我周辺の遺跡の案内があり、この付近の古代の郡が、千代廃寺跡、下曽我遺跡などの説明と地図を見て次回はそこを歩くつもり。今日は梅林を目指す。線路沿いに国府津方面に向かって少し歩き、別所梅林の道標を見ながら進む。少し先に原梅林があるはずだがすぐ目の前に広がる線路に近い辺りの梅林がそれと思うがよくわからない。この辺りの梅の開花は進んでいるが木により場所により開花の程度はまちまちだ。満開の木もあれば五分咲きに近い木やまだほとんど咲いていないエリアも少なくない。駅に近いところや丘陵近くの日当たりのよい場所のエリアの木が早めに開花しているようだ。別所梅林の祭りの会場の手前の方がよく咲いていて撮影も多くした。ミカンを買いたい衝動に駈られるが荷物になるので我慢した。
メイン会場のお店が並ぶエリアを素通りし、見晴台方面に向かうと、まず下久保道祖神と天社神(地神)などの石像群がある。次に曽我兄弟の母、満江御前の墓があり、そこを通過すると次第に傾斜が強くなる道を登りしばらく進むと階段が見えるのでそこを登ると展望のよい場所に出る。富士山が大きい。しかしここはまだ見晴台ではなくその少し手前だ。さらに登るとついに見晴台が見える。
三人の女性が同じ道から登ってきており、見晴台で追いつかれた。見晴台から富士山や箱根の山々、金時山、矢倉岳などと、小田原城周辺から駿河湾方面を撮影し、コロッケパンとコーヒーを補給し、しばし休憩しようとすると、別の男性グループがやってきたので、席を譲ってお先に出発。左に行けば六本松跡だが、右の坂を上って一本松の稜線を目指す。しかしこの道は途中で狭い側溝を少し広くしたようなコンクリートの急なすべりやすい道となり、ストックで滑らないようにしてなんとか稜線に出た。ヤマレコではここを通過した痕跡があった。稜線に出て少し進むと向こうから数名がやってきて、中には見晴台に行こうとして道を間違えたハイカーもいた。外国人らしく、戻っていったが、交差点で六本松のほうに行こうとするので左に曲がらないと見晴台には行けないと声をかけた。こちらは、六本松方面に進む。ハイカーの数が急に見えなくなった。時折ランナーが追い抜いて行った。ここを走るのは相当きつい。六本松峠から左に折れて下曽我方面に下る。途中分岐があり、いったんメインの方向に下るが、GPSを見ると右の細い道のほうを指している。間違えたので戻って右に進む。ふたたびランナーに抜かれる。一昨日、昨夜ワクチン注射の後の微熱で寝込んでいたが、今朝は平熱に戻ったので、健康度測定も受けて、そのあと下曽我に来たが、少し無理があったか、すでに足がパンパンになった。少し先に曽我祐信供養塔がある。そこから一気に下って下曽我駅方面に向かう。途中、曾我五郎の沓石と曽我兄弟遺跡城前寺石碑を通過して中河原梅林と瑞宝寺に行くために、いったん松田国府津線に出て下曽我駅入口バス停でバスを待つ。足がパンパンになったためバスの力を借りて中河原梅林バス停で降り、瑞雲寺に向かう。瑞雲寺の梅や鐘付堂、自修学校碑などを見てバス停に戻り、下曽我駅行バスが来るまで時間があるので、中河原梅林方面に少し下って梅林を撮影し、バスで下曽我駅に出て帰宅の途に就いた。
今日は調子が良ければ、さらに松田山の河津桜の様子を見に行くか、千代廃寺跡を見に行くか考えていたが、残念ながら今日は体力不足で、時間が足りなくなり、体力も尽きたので帰宅の一手となってしまった。
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