戸倉三山【臼杵山・市道山・刈寄山】 適度なアップダウン＆ロング＆周回トレーニングコース

2013年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:53

7:06 十里木駐車場
7:15 7:15 秋川渓谷瀬音の湯
7:18 7:18 馬頭刈尾根登山口
7:26 7:28 荷田子登山口
7:48 7:50 荷田子峠
8:18 8:19 茱萸ノ木山
8:55 9:02 荷田子分岐
9:07 9:25 臼杵山
9:45 9:45 石津窪山
10:22 10:32 市道山
11:15 11:15 栗ノ木沢ノ頭(トヤド)
11:33 11:33 弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐
11:37 11:37 弾左衛門ノ峰
11:43 11:46 鳥切場(森久保峠)
12:07 12:07 入山峠（新）
12:21 12:43 刈寄山
13:06 13:06 刈寄山登山口
13:25 13:25 刈寄の滝
13:39 13:40 戸倉
13:46 13:46 城山登山通り
13:50 13:50 坂下バス停
13:58 13:58 十里木バス停
13:59 十里木駐車場

（注）：コースタイムは、あくまでも個人のペースで歩いている為、またその日の登山道のコンディション・適度な休憩・自然観察・アクシデント・渋滞等発生により、あまり参考にはなりません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アップダウンの多いルートではありますが、特に危険箇所はありません。

その他周辺情報

下山後の癒し温泉「瀬音の湯」

写真

12/14 6:53

圏央自動車道坂戸IC〜あきる野IC下車（軽自動車割引で片道600円）、そのまま下道を走行して約60キロの道程を90分で十里木駐車場に到着。

12/14 6:53

20台強の駐車スペースにトイレも併設されている。

12/14 7:06

駐車場出入口を左手に曲がる。右手側の車道歩きだと歩道の無い箇所があるので、遠回りでも安全ルートで歩いていく。

12/14 7:10

瀬音の湯の表示方向に進んでいく。

12/14 7:12

瀬音の湯裏手から敷地に入る。

12/14 7:14

今回下山後の癒し温泉はこの瀬音の湯が予定されている。

12/14 7:16

瀬音の湯の脇を通り抜けていく。

12/14 7:16

メゾネットタイプのコテージの宿泊施設も併設されている。

12/14 7:23

一旦車道に出る。

12/14 7:26

少し歩くと荷田子に到達

12/14 7:27

左手側の住宅地から登山口に向かう。

12/14 7:30

道標

12/14 7:30

山道への入口にはネットの囲いがあり通り方（開閉方法）の説明が記載された看板がある。

12/14 7:31

オレンジ色の部分を持って通過する訳だが、非常に近似値な位置に電流が流れていると記載されたグリーンのネット部分があり、移動しながら触れちゃっているのでは？とビビリながら開閉していく。実際は電流が流れているようには感じられなかった。

12/14 7:35

静かな山道に入り貸切濃厚な状態で登り込んでいく。

12/14 7:41

本日は稜線上の寒さを想定し防寒対策として、ユニクロ製ウルトラライトダウンを持参してきた。

12/14 7:43

初っ端から奥多摩名物の急登の洗礼を受けていく。

12/14 7:48

荷田子峠を通過してから道標は適度に整備されている。

12/14 7:58

そのまま登り込んでいくと樵の縄張りなのか。この辺りは山中さんの担当区域であらうか。

12/14 8:07

山田さん？の担当区域も通過。

12/14 8:19

職人が即席で造った味のあるテーブル式ベンチが見事にあきる野の山域にマッチングしている。え、見ているだけでそんなに飽きるの？（汗）

12/14 8:22

そのまま遠慮なく登り込んでいく。

12/14 8:30

ユズリハクボ？の文字が記載された樹木

12/14 8:31

一部展望が開けた箇所に出る。

12/14 8:32

茨城の名峰「筑波山」

12/14 8:35

尾根沿いを歩く。

12/14 8:50

更に高度を稼いでいく。

12/14 8:56

再び視界の開けた場所に出る。中央に見える大きな建物は「イオンモール日の出」かな。

12/14 8:56

都心の超高層ビル郡

12/14 9:01

臼杵山との分岐を元郷方面に進む。

12/14 9:01

すぐに臼杵神社が見えてきた。

12/14 9:01

臼杵神社で登山安全祈願をしていく。

12/14 9:01

狛犬が妬けにキリッとしていて格好いい。

12/14 9:04

樹間より富士山がはっきりと見えている。

12/14 9:04

臼杵山にアタックを仕掛けにいく。

12/14 9:24

戸倉三山の1峰目「臼杵山」山頂部

12/14 9:07

アタック！！

12/14 9:09

三角点

12/14 9:24

山頂標識前は開けた展望が140度程度広がっている。

12/14 9:06

富士山の方角は開けていないので、筑波山の眺望を楽しむ。

12/14 9:08

あきる野市街地

12/14 9:08

建設中はほぼ毎日のように見ていた未踏の「東京スカイツリー」

12/14 9:17

山頂バックダブルバイを決め込む。

12/14 9:07

貸切の臼杵山から市道山に向かう。

12/14 9:48

コルまではとにかく下り主体となり、200mぐらい高度を下げていく。

12/14 10:01

途中、御前山を視界に捉える。

12/14 10:09

その後、高低差150mぐらいを登り返していく。

12/14 10:18

笹平

12/14 10:18

安定した分岐から市道山にアタックを仕掛けにいく。

12/14 10:21

峰見通り側から本日初めてお会いするハイカーが同時にアタックを仕掛けてきた。

12/14 10:21

戸倉三山第二峰目「市道山」にアタック！
同時登頂のハイカーは、十里木駐車場から自分と逆廻りで周回しているとのこと。

12/14 10:21

展望は110度ぐらいの視界が利いている。

12/14 10:31

臼杵山の展望よりは劣るかな。

12/14 10:34

少し下がった場所に市道山分岐がある。

12/14 10:34

分岐点より刈寄山へは5.0�辧△泙真愬六海悗僚珍�も可能。

12/14 10:35

登り込む。

12/14 10:39

尾根伝いに歩いていく。

12/14 10:41

稜線からは奥多摩三山の人気名山「大岳山」が確認できる。

12/14 10:43

南側には丹沢山塊が確認できる。

12/14 10:44

急降下ポイント手前で少し立ち止まって周囲を眺める。

12/14 10:44

伐採された跡が妬けに寒そうに感じる。

12/14 10:50

毎年のことだが、自分の場合年末に向かって懐が寒くなっていく。

12/14 10:54

御前山と臼杵山の眺望が良く利いている。

12/14 10:54

奥多摩三山の中核に位置する御前山にズーム

12/14 11:09

道標に従ってそのまま突き進んでいく。

12/14 11:26

急坂を登り込んでピークを越えたらすぐに急降下。

12/14 11:31

こんなパターンの繰り返しで徐々に脚部が疲弊していく。

12/14 11:34

アップダウンの洗礼を受けながら開けた地点で、大岳山を視界に捉える。

12/14 11:41

道標に記された刈寄山を目指して歩いていく。

12/14 11:56

鉄塔を通過

12/14 11:57

下から激写

12/14 11:56

市道山⇒入山峠間ではそこそこハイカーと擦れ違う。

12/14 12:06

林道に下りる。

12/14 12:06

入山峠

12/14 12:07

刈寄山まで20分の表示あり。

12/14 12:09

踏み跡を辿りながら刈寄山にアプローチしていく。

12/14 12:20

沢戸橋との分岐を通過

12/14 12:20

刈寄山にアタックを仕掛ける。

12/14 12:33

戸倉三山の三峰目山頂部

12/14 12:21

刈寄山にアタック！

12/14 12:32

山頂からはあきる野市街地の展望が広がっている。

12/14 12:32

ズーム

12/14 12:33

休憩がてらあづま屋で稲荷寿司を頂く。

12/14 12:40

山頂より少し下がった分岐から沢戸橋方面に下っていく。

12/14 12:40

深い落葉を滑りながら薄い踏み跡を辿って下る。

12/14 12:44

樹木に表示あり。

12/14 12:48

グングンと一気に標高を下げていく。

12/14 13:02

刈寄山登山口

12/14 13:06

林道に出る。

12/14 13:06

沢戸橋方面に向かう。

12/14 13:12

みなと区民の森環境学習施設の脇を通過。

12/14 13:19

林道歩き

12/14 13:31

沢戸橋に出てから街歩き用のGPSに切り替える。

12/14 13:43

アプリを頼りに五日市地内を歩いていく。

12/14 13:52

歩道のある車道歩きから十里木駐車場に戻る。

12/14 13:59

駐車場に帰着

12/14 14:24

楽しみにしていた瀬音の湯に癒しを求めに向かう。

12/14 14:25

クリスマスモードの通路を歩いて温泉に入る。

12/14 14:25

戸倉三山の地味で手強いアップダウンに疲弊させられた身体を思う存分癒していく。
御疲れさまでした。

撮影機器：

COOLPIX S9300 ニコン

感想

OhMy_Naru

戸倉三山とは奥多摩山域の秋川渓谷南側に位置する臼杵山、市道山、刈寄山の三山の総称を指しています。

今回の山域の最寄りの高速ICがあきる野ICとなり、山行活動として初の潜入地域となりました。
ハイカーになる以前のことですが、圏央自動車道あきる野ICを利用して東京サマーランドに子供たちを何度か連れて行ったことがあります。
当時入場券は株主優待券を市場の安価で調達していました。
従って、通常料金よりかなりリーズナブルに温水プール＆併設されている遊園地で楽しむことができました。
東京サマーランドは株主優待券を利用するのがかなりお得ですよ。・・・と別にサマーランドの支配人でもオーナーでも何でもありませんけど懐かしく感じます。

さて、東京サマーランドは全く関係ありませんが、あきる野ICを下車してから戸倉三山に近い無料駐車場の十里木（じゅうりき）駐車場を起点に周回コースを歩きました。
ルートは臼杵山〜市道山〜刈寄山の反時計廻りです。道中、意外にも奥多摩の三大急登に匹敵すると言われているような強烈な登り込みもあり、里山縦走としてはロング且つアップダウンの多さに身体に衝撃が走りました。
奥武蔵の定番コース伊豆ヶ岳〜子ノ権現コースに匹敵するような健康歩きコースとしても活用できそうです。