三ツドッケ(天目山)<晴天の記>
- GPS
- 04:40
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
10:40一杯水避難小屋
11:10天目山山頂
11:30〜12:00一杯水避難小屋(休憩)
13:25東日原
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1000mくらいから凍結個所あり。 1200mくらいからは積雪(深くても膝くらいまで)ありますが、トレースあり、歩きやすかったです。 道幅が狭いところも多いです。 チェーンスパイクか簡易アイゼンは必須と思われます。 ※小川谷林道は通行止めなので酉谷山方面からの下山は注意です。 ♨は、もえぎの湯 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
ガイド地図 1
コンパス 1
筆記具 1
ティッシュ 2
バンドエイド 2
タオル 2
携帯電話 2
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
チェーンスパイク 1
飲料水 1L
|
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共同装備 |
ファーストエイドキット 1
カメラ
|
感想
初めての三ツドッケ(天目山)へ。
余裕があれば、酉谷山方面まで行って、小川谷林道から下りて来ようと思っていましたが、震災による崩落で林道が通行止めとのことで、天目山のみに変更。結果的には、体力的に余裕がなかったので、これで十分でした。
登り始めから、なかなかの急登で大汗です。風がないので、シャツ1枚でもいいくらい。
所々、凍結個所が出てきつつ、1200mくらいからは狭い道に積雪も出てきたので、チェーンスパイクを装着。
うっかり滑ると、かなり切り立った斜面が口をあけているところも多いので慎重に進みます。
あまり眺望もなく、地味な感じでひいこら登っていきますが、登りがゆるやかになるころになると、目の前に長沢背陵がくっきりと現れ、モチベーションが一気に高まります。
まもなく一杯水避難小屋に到着。山頂まであと一息ということで、そのまま進みましたが、左の巻き道へ進んでしまいました。本当は小屋の右から直登するつもりだったのですが。
巻き道は雪も結構積もっていて、それはそれでおもしろかったのですが、空腹の身には少し痛いロスでした。
しかし、山頂に辿り着いた時の感動は一級です。突然ほぼ360度パノラマが広がり、文句なしの絶景です。
特に富士山を背景にした石尾根全景は圧巻です。
一つだけ残念だったことは、山頂が狭く、またぬかるんでいて、絶景を楽しみながらの食事休憩ができなかったこと。
空腹に耐えかね、そそくさと避難小屋前のベンチへ下りて行き、休憩となりました。しかしここも十分素晴らしい場所ではあります。
休憩のあとはひたすら下りです。一気に下りていくと左ひざに違和感。下りで休憩なしだと1時間半が限界。
下りのペースには気を付けよう(自戒)。
何はともあれ、奥多摩の魅力にまた気づかされてしまった山行となりました。
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