9:30 雨引観音下からさらに5分ほど下がった10台ほど停められる駐車場にとめてスタートしました。
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9:30 雨引観音下からさらに5分ほど下がった10台ほど停められる駐車場にとめてスタートしました。
現在地はここ、って分かりやすい看板ですね。
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現在地はここ、って分かりやすい看板ですね。
まず、雨引観音に向けて車道の横の古い石段を上がります。
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まず、雨引観音に向けて車道の横の古い石段を上がります。
雨引観音は587年建立とのこと、このお地蔵様は1,427歳ということはないとは思いますが、こんな古いお寺に来るのは、奈良に行ったとき以来のような気がします。
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雨引観音は587年建立とのこと、このお地蔵様は1,427歳ということはないとは思いますが、こんな古いお寺に来るのは、奈良に行ったとき以来のような気がします。
雅子様の大先輩、光明皇后(701-760年)の安産祈願にまつわる杉のお孫さん杉とのこと。
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雅子様の大先輩、光明皇后(701-760年)の安産祈願にまつわる杉のお孫さん杉とのこと。
10分足らず、観音下の台駐車場につきます。こちらもがらがら。
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10分足らず、観音下の台駐車場につきます。こちらもがらがら。
こちらは愛宕山散策コース展望台、とのことですが、関東平野方面は樹木が多くて大した展望は有りません。
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こちらは愛宕山散策コース展望台、とのことですが、関東平野方面は樹木が多くて大した展望は有りません。
ここから、本堂に向けた石段が始まります。
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ここから、本堂に向けた石段が始まります。
これもそうとう立派な門ですね。
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これもそうとう立派な門ですね。
立派なご本堂。『雨引山一円は、サクラの山ならではの景観。3月上旬〜4月中旬、約3000本(カワヅザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラほか)が、境内を彩ります。』とのことです。
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立派なご本堂。『雨引山一円は、サクラの山ならではの景観。3月上旬〜4月中旬、約3000本(カワヅザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラほか)が、境内を彩ります。』とのことです。
HPには孔雀が有名と書いてあったが、この方たちはちょっと違いますな。
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HPには孔雀が有名と書いてあったが、この方たちはちょっと違いますな。
こちらはまだ相当お若いですね。っていっても数百歳あるのかな。
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こちらはまだ相当お若いですね。っていっても数百歳あるのかな。
ここから山道が始まります。よく整備されています。
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ここから山道が始まります。よく整備されています。
10:10 右手加波山、左手雨引山の尾根道に到着。
写真とりながら観光気分の相当ゆっくりペースです。
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10:10 右手加波山、左手雨引山の尾根道に到着。
写真とりながら観光気分の相当ゆっくりペースです。
歩きやすい尾根道が続きます。トレランの方が多いのが分かりますね。
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歩きやすい尾根道が続きます。トレランの方が多いのが分かりますね。
10:20 山頂到着。この付近でおそらく岩瀬駅方向からあがって見えたグループ7〜8名の方と遭遇。今日はこのほかお二人くらいしかお会いしませんでした。
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10:20 山頂到着。この付近でおそらく岩瀬駅方向からあがって見えたグループ7〜8名の方と遭遇。今日はこのほかお二人くらいしかお会いしませんでした。
筑波山ですか。あそこから走ってくるトレランの方もいらっしゃるんですね。:oops:
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筑波山ですか。あそこから走ってくるトレランの方もいらっしゃるんですね。:oops:
今日は[[fuji]]はこんな感じです。ま、時間が遅いし、お見えになっただけでもうけものですね。
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今日は[[fuji]]はこんな感じです。ま、時間が遅いし、お見えになっただけでもうけものですね。
そのまま電波塔に向けて降ります。向う正面は日光男体山、女峰山などのようです。
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そのまま電波塔に向けて降ります。向う正面は日光男体山、女峰山などのようです。
電波塔に向かっては木段が続きます。
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電波塔に向かっては木段が続きます。
電波塔に到着。何を血迷ったか今日はここから丸山方面のルートを使って観音下駐車場にショートカートする計画でした。
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電波塔に到着。何を血迷ったか今日はここから丸山方面のルートを使って観音下駐車場にショートカートする計画でした。
入り口付近でうろうろした後ようやくテープを見つけます。しかしその先ほとんどふみ跡は見えません。丸山方面の道は歩かれていないみたいですね。(廃道っていうんですか。)
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入り口付近でうろうろした後ようやくテープを見つけます。しかしその先ほとんどふみ跡は見えません。丸山方面の道は歩かれていないみたいですね。(廃道っていうんですか。)
まだ10時半過ぎで時間的には余裕があったので、いざとなったら引き返そうという心持ちで少し進んでみました。ときとぎ足跡らしきものは見えるんですが、やぶはしだいに濃くなります。ここで、道探しを断念して、GPS頼りに、尾根の下のほうの別のルートに向かってみることにしました。
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まだ10時半過ぎで時間的には余裕があったので、いざとなったら引き返そうという心持ちで少し進んでみました。ときとぎ足跡らしきものは見えるんですが、やぶはしだいに濃くなります。ここで、道探しを断念して、GPS頼りに、尾根の下のほうの別のルートに向かってみることにしました。
結局計30分ほど藪こぎながら進みましたが、小さな崖のトラバース付近でツルにメガネを持ってかれてメガネのツルを破損。距離的にはあと300mほどなんですが、崖で足を滑らせたらヤバそうなので、引き返すことにしました。
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結局計30分ほど藪こぎながら進みましたが、小さな崖のトラバース付近でツルにメガネを持ってかれてメガネのツルを破損。距離的にはあと300mほどなんですが、崖で足を滑らせたらヤバそうなので、引き返すことにしました。
GPSの自分の行跡を頼りに引き返しましたが、まったく見え方が違いますし、登りの藪コギは倍くらいきついことを知りました。(遅いっつうの。)
結局、さらに1時間位藪こいでほうほうの体で電波塔のところまで戻ってきました。
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GPSの自分の行跡を頼りに引き返しましたが、まったく見え方が違いますし、登りの藪コギは倍くらいきついことを知りました。(遅いっつうの。)
結局、さらに1時間位藪こいでほうほうの体で電波塔のところまで戻ってきました。
岩瀬駅まで行って車道あるきで戻る、というのがガイドブックの推奨コースだったんですが、長い平地歩きが含まれていたので、結局来た道を戻ることにしました。
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岩瀬駅まで行って車道あるきで戻る、というのがガイドブックの推奨コースだったんですが、長い平地歩きが含まれていたので、結局来た道を戻ることにしました。
この登り、行きは楽勝気分だったんですが、帰りは脚腕パンパン、頭から落ち葉のかけらだらけ、顔は引っかき傷だらけで、三方ケ原の後の家康公気分でした。(大げさ御免) [[punch]]
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この登り、行きは楽勝気分だったんですが、帰りは脚腕パンパン、頭から落ち葉のかけらだらけ、顔は引っかき傷だらけで、三方ケ原の後の家康公気分でした。(大げさ御免) [[punch]]
12:40 帰りは雨引観音をパスするコースで車を停めた駐車場のすぐ上の登山口に出てきました。
今日はまいりました。
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12:40 帰りは雨引観音をパスするコースで車を停めた駐車場のすぐ上の登山口に出てきました。
今日はまいりました。
13:30 東京からせっかくここまでやつてきたので、予定通り佐白山に寄ることにしました。といっても、予定よりも1時間ほど遅くなったので、山頂下の駐車場まで上がっちまいました。
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13:30 東京からせっかくここまでやつてきたので、予定通り佐白山に寄ることにしました。といっても、予定よりも1時間ほど遅くなったので、山頂下の駐車場まで上がっちまいました。
笠間城址跡。看板の説明によれば、鎌倉時代から続く相当の由緒ある名城だったようですね。地元の方には申し訳ありませぬが、知りませなんだ。[[sweat]]
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笠間城址跡。看板の説明によれば、鎌倉時代から続く相当の由緒ある名城だったようですね。地元の方には申し訳ありませぬが、知りませなんだ。[[sweat]]
城址公園とかの散歩道の階段を使って、10分ほどで山頂まであがれます。眺望はありませんですね。
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城址公園とかの散歩道の階段を使って、10分ほどで山頂まであがれます。眺望はありませんですね。
山麓公園をぐるっと回って駐車場に戻りました。この間、わずか20分。元の計画ではこの後"富士山"まで歩いて往復する予定だったんですが、落ち葉だが、引っかき傷だがで、体中痒くなってきそうだったので、ここまでにしました。
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山麓公園をぐるっと回って駐車場に戻りました。この間、わずか20分。元の計画ではこの後"富士山"まで歩いて往復する予定だったんですが、落ち葉だが、引っかき傷だがで、体中痒くなってきそうだったので、ここまでにしました。
で、車で20分ほどの内原鉱泉湯泉荘、というところによってみました。入り口の道路が細くて車がすれ違いが出来ないようなつくりです。(最初入り口が見つからないで、また廃道探しかと思いました。;-))
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で、車で20分ほどの内原鉱泉湯泉荘、というところによってみました。入り口の道路が細くて車がすれ違いが出来ないようなつくりです。(最初入り口が見つからないで、また廃道探しかと思いました。;-))
脱衣所はロッカーもない昔風。湯船は3人で一杯なので、グループの方にはお勧めできませんが、前回の[url=http://yamareco.info/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=398467&fname=e39ec30bc61cbc0a56a69ebc93fdac35.JPG]ライオンの口からお湯が出ていた平塚太古の湯[/url]とは違って、かえって個人的には落ち着けました。
散々ハイクでしたが、最後にようやく一息つきました。お疲れ様でした。:-)
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脱衣所はロッカーもない昔風。湯船は3人で一杯なので、グループの方にはお勧めできませんが、前回の[url=http://yamareco.info/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=398467&fname=e39ec30bc61cbc0a56a69ebc93fdac35.JPG]ライオンの口からお湯が出ていた平塚太古の湯[/url]とは違って、かえって個人的には落ち着けました。
散々ハイクでしたが、最後にようやく一息つきました。お疲れ様でした。:-)
このシリーズも今回で第4弾ですかね?
回を重ねる度に題名が長くなっているのは気のせいでしょうか(笑)
いや〜レコを拝見しているだけでヒヤヒヤしちゃいました
特に写真26のコメント「さらに1時間位藪こいで」とありましたが
無事に帰って来れて何よりです。
個人的総評、藪コギを入れるとお陰で3階級特進なんですね
いや〜本当にお疲れ様でした。
最後に
実はわたしGPSを持っていないんです・・・
お守り代わりに持っていた方が良さそうですね
>このシリーズも今回で第4弾ですかね?
>回を重ねる度に題名が長くなっているのは気のせいでしょうか(笑)
いやいや、つまらないシリーズにお付き合いいただいているようで恐れ入ります。
>無事に帰って来れて何よりです。
レコは控えめに書いたつもりですが、メガネをやられて、ふとワレに帰ったときには正直あせりました。(最近どちら様かのレコで見かけた「ヤマに見られている」ほどではないですが、ちよっとぞくっ、としましたね。 ) その後の登りのヤブの長いこと長いこと。
>お守り代わりに持っていた方が良さそうですね
そうですね。ベテランの方は地図とコンパスで十二分なんでせうが、今回みたいにふみ跡がないケースは、ワタクシはこれなしでは自分の位置が正確に把握出来ないので、もっとうろうろしていたかも知れません。)
もしかしたら、ご覧いただいてるかも知れないですが、拙文のGPS使い方の日記ご紹介しておきますね。
Garmin Oregon 450(英語版)の使い方(自己流)
またよろしくお願いします。
「陽だまり(避寒)健康ハイクシリーズ」・・・毎回楽しく拝見しています。
今回は藪漕ぎまであって盛りだくさん!?だったようですね
近所の低山の「朝日岳」にちょっと似ていて興味津々で拝見しました。
標高の高い山や、山深い場所での藪漕ぎ&バリエーションルートはリスキーですが、低山でもGPSと地形図があればちょっと冒険したくなりますよね
私も近所の低山で何度かバリルート歩きをしたことがあるのでよくわかります。
途中で引き返す「勇気」に大拍手です!
私なら無理して下山していたと・・・
>「陽だまり(避寒)健康ハイクシリーズ」・・・毎回楽しく拝見しています。
いや、ヤマ歩く方にはしょうもないレコなのにホンマ恐れ入ります。
> 標高の高い山や、山深い場所での藪漕ぎ&バリエーションルートはリスキーですが、低山でもGPSと地形図があればちょっと冒険したくなりますよね
うむ、そうなんですよね。単独行なので、ちょっと人里離れると、歩ける範囲、できることが狭く少なくなるので、低いところでやるしかないと。
とはいえ、同じ日によくレコを拝見している方がごく普通のところで怪我されたとのレコを拝読しまして、レベルは違いすぎますが、しろうとなりにどんなところでも注意が必要、と思い直したところでございました。
ご近所の吉井方面も検討させていただいております。
今後ともよろしくお願いします。
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