石鎚山・ニノ鎖小屋まで
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- GPS
- 05:07
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 940m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:07
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
MILLET七分袖ドライナメックメッシュ
モンベル ウィックロンZEOサーマルジャケット
モンベル レインダンサージャケット
モンベル ノマドジャケット(下りでレインダンサーの下に着用)
finetrack ソラノパンツ
モンベル レインダンサーパンツ
モンベル トレールアクショングローブ
marmot ニットグローブ
finetrack スキンメッシュソックス5本指
caravan ソックス0131001
swans パスウェイPW-0051
MAMMUT Lhasa Cap
スパッツ
モンベル スノースパイク6
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感想
車が夏タイヤでチェーンもない。ピッケルも持ってないけど、石鎚山に行きたいと思い、弥山山頂を目指さない山行(二ノ鎖小屋まで)を計画。バス使用。
普段は登山口まで車で行くことがほとんどですが、バスで行くのも、のんびりできて悪くないなと思いました。スタッドレスやチェーンが無くても、登山口まで送り届けてくれるバスや運転手さんに感謝です。また、ロープウェイ前バス停近くの売店のおじさんがバスが来るまで売店の中で暖まっていいよと言ってくれて、少しお話ししながら暖まらせてもらいました。なんだか、人の温かさに触れられた良い山旅でした。
帰りのバスの時間に結構余裕があったので、ロープウェイに乗るまでの時間、去年の夏に来た西之川から成就に上がる道をしばらく散策しました。
登山の方も、標高の高い雪山で、学ぶことが多かったです。
まずはペース配分。普段は多少息が上がっても登り続けてしまいますが、今回はサングラスが曇る曇る。。曇り止めが必要かなぁと思いながら進んでいると、登山道が少し渋滞していたので、ペースを落す。しばらくすると、あれ?曇らない。なるほど、気温がすごく低いのに体温が上がりすぎて自分の熱で内側が曇っていたのか。その後は、ほどほどのペースでサングラスを曇らさずに行けました。ドライナミックメッシュのおかげで汗冷えはしませんでしたが、体温が上がりすぎることは雪山で色々と問題があるんだと分かりました。
次に、手袋のレイヤリング。モンベルのトレールアクショングローブの上にマーモットのニットグローブを装備。登りはほぼトレールアクショングローブのみで、勾配が小さい場所や下りはニットグローブを上につけてました。歩いているときは寒いという事は無かったが、二ノ鎖小屋前で休憩中、トレールアクショングローブを付けた状態でお昼を食べて、そろそろ出発しようとニットグローブを付けて準備をしていると、異常に手先が冷たい!徐々にひどくなるような感じだったので、いったんニットグローブを外して、息で温めたり手をポケットの中で握った状態で温めたら回復。一度冷えると暖まらなくなるのか。。こうやって凍傷になるのかもと実感(休憩時間が長くとりすぎという反省もあります)。今日は風がほとんど吹いていなかったからよかったけど、風が強ければ、防風用にさらに上に1枚追加しないといけないだろうと思いました。あと、レイヤリングする際にはサイズにも注意しないと、結構2枚目を重ねると窮屈でした。。
だいぶ雪が深かったので、すれ違う時にちょっと避けたらズボッとはまるということも。。すれ違いの場所タイミングに結構気を使いました。
トレースがしっかりあるからよかったけど、無かったらルートファインディングも大変だし、体力も何倍もいる。
今まで体力アップメインで毎週山行に言ってましたが、新しい道具を買ったり、その技術を習得するのも今後は取り入れていきたいなと思いました。
来年は12本爪アイゼンとピッケルを買って、技術を身につけて弥山まで行きたいと思います。
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