2月23日は富士山の日! 三ノ塔まで富士山を見に行こう
- GPS
- 05:59
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓑毛バス停で登山届提出できます |
写真
装備
MYアイテム |
hanya
重量:-kg
|
---|
感想
先週の土曜日に朝のラジオで尊仏山荘の小屋番さんがレポートをしていて、
表尾根はかなり雪が有るよって話していたので富士山を眺めに表尾根に行きました。
冬の時期、雪が残っているとバスがヤビツ峠まで行かない事が多いので、
前日にチェックしたらやはり蓑毛で折り返し運転でした。
それなら蓑毛バス停から歩くことにして計画、
どうせならヤビツ峠からも岳ノ台〜菩提峠と経由してみようかな。
いつも表尾根行く時はヤビツ峠から富士見橋まで車道を歩くので、
たまには違ったルートで行ってみる事に。
蓑毛バス停から登るとヤビツ峠までそれなりに歩くので、
そこから塔ノ岳まで行くと随分歩くなぁ。
大倉尾根はハイカーがたくさん歩いているだろうから、
これも初めて通る三ノ塔尾根を降りてみる事にしますか。
そんな計画で秦野駅7時発のバスに乗り、7時半前には出発出来ました。
ヤビツ峠方面に向かうルートは良く踏まれているので迷うような所は有りません、
峠の直前で少し雪が出てきました。
ヤビツ峠はバスが通っていないと閑散とした雰囲気、
マイカーは停まっているので冬タイヤなら登ってこられるようでした。
そして岳ノ台方面は階段に雪が積もっていたのでここでチェーンスパイク装着、
アップダウンを繰り返しながら進みます。
陽当たりのいい場所の雪は融けていましたが、
日陰なんかは結構雪が残っています。
岳ノ台を経由するのは初めてですが通る人はそんなに多くないようで、
菩提峠までに会ったのはハイカーさん一人でした。
菩提峠から先も二ノ塔までに会ったのはハイカーさん一人、
尾根が広いところは踏み跡がやや不明瞭でしたが危ないようなところも無く
二ノ塔尾根に合流すると富士山が綺麗に見えました。
二ノ塔の山頂で一休み、
表尾根はバス便が無い割には多くのハイカーさんが登ってきます。
かなり雪が残っていたので雪道ハイキングが楽しめます。
三ノ塔の山頂で写真を撮って一休みしたら、
30mほど戻って分岐を戸川方面に向かい、三ノ塔尾根を降りていきます。
そこそこ雪が残っていたのでチェーンスパイク履いていましたが、
標高900mくらいで殆ど雪も無くなったので外しました。
すれ違う人も少ない三ノ塔尾根、
下部の方は地図に無い林道が多くてやや紛らわしいですが、
危険個所も無いのでいい感じのルートですよ。
樹林帯なので展望は無いですが、
大倉尾根のように木道と階段のオンパレードだとなんだか疲れちゃって。
尾根の後半は緩い傾斜の尾根歩き、里山の雰囲気で快適でした。
公園の道路に出たら大きな吊り橋を渡れば大倉のバス停です、
ちょっとマイナーなルートでしたが満足度高いハイキングでした。
ここから備忘録
クロージング
長袖ハーフジップシャツに薄手ソフトシェル
下半身はジオラインLWタイツにトレッキングパンツ
ヘッドウェアはキャップで寒くありませんでした。
指先は冷えるから中厚手のスキー用っぽいグローブ。
モンベルのアルパイングローブも持参したが出番なし。
行動開始の蓑毛バス停で気温が0度くらい、
三ノ塔の山頂で3度くらいだった。
風は弱く穏やかな天気でした。
靴は3期靴と迷ったけどトレッキングシューズで十分でした。
雪が有るところでもチェーンスパイクが有れば問題なく歩けた、
10本爪の軽アイゼンも持参したが出番なし。
飲み物は500ml保温ボトルに温かいお茶を持参、半分くらい飲んだ。
厳冬期はもう終わりだけど、
今シーズンは雪が多いのでまだ雪のある山を登れそうですねー。
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