九鬼山(大月市) 猿橋駅-御前山-九鬼山-禾生駅

2014年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 8.9km
• 登り: 954m
• 下り: 876m

コースタイム

8:30 猿橋駅 - 8:40 登山道入口 - 9:30 神楽山 - 9:50 御前山 10:00 - 10:20 沢井沢の頭 - 10:45馬立山頂 - 11:00 アベノテラス (昼休)11:30 - 11:50 札金峠 - 12:45 九鬼山 山頂 13:30 天狗岩 - 14:15 愛宕神社(登山口) - 14:40 禾生駅

天候

晴れ　のち　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路
中央本線　猿橋駅

帰路
富士急行　禾生駅

コース状況／危険箇所等

全般的に登山道はわかりやすく、道標も多く整備されている。
コース中にはあちこちに大きい倒木を乗り越える必要のある箇所も多くまた登山道の木の枝の刈込が十分ではないところも多い。足元ばかりに注意を向けすぎると頭に引っかかったり、顔に枝がふれたりすることが頻繁にあった。夏場に葉が茂るとさらに歩きにくそう。

コース中では御前山山頂と天狗岩からの眺望が良い。天狗岩はコースより外れるが5分もかからずに着いた。
九鬼山より禾生に下る道は急坂でしかも浮き石が多い。落石を起こさないように注意。

写真

2/1 8:25

猿橋駅南口で準備を整えて出発

2/1 8:25

滝子山を望む。天気がよく気分上々! (^^)/

2/1 8:36

舗装された道路を10分ほど歩くと登山口が見えた

2/1 9:24

稜線に上がり、標識をみて神楽山に立ち寄る事にした。

2/1 9:29

神楽山にはすぐ到着。使用されていない共聴用アンテナがあるのみであまり眺望は無い。

2/1 9:36

いたるところに登山道を塞ぐ倒木がある。

2/1 9:48

程無く御前山到着。眺望良さそう。

2/1 9:48

富士山は見えたが霞んでいた。

2/1 9:48

御前山の右側は断崖となっている。

2/1 10:04

道志方向を望む。

2/1 10:28

沢井沢の頭を通過。道標なければ気づかず。

2/1 10:44

馬立山頂、気に囲まれ眺望なし。

2/1 10:56

標識に「ナベノテラス」と手書き表示あり。腹も減ったのでこの辺で昼食とすることにした。

2/1 12:11

少しひらけた場所に出た。地図にはない「紺屋の休場」という所らしい。

2/1 12:11

紺屋の休場からの眺望もまた良し、

2/1 12:25

斜面につけられた細い登山道を登る。
滑落しないように注意。

2/1 12:45

間もなく九鬼山 山頂!!。

2/1 12:46

山頂到着、秀麗富嶽十二景の一つだが山頂からは富士山は見えず。

2/1 12:59

山頂より少し南側に行き富士見平からの富士山が拝める。霞んでいるけど富士山みえたー。

2/1 13:28

九鬼山より下る途中「眺めよし天狗岩<--」の看板を発見。立ち寄ることに。

2/1 13:33

天狗岩より見る三ツ峠山。

2/1 13:33

天狗岩と都留の町並み

2/1 13:44

これからさらに急坂になるのかと思ったら、実は登る人向けのものだった。注意必要なのは下りなのに不思議。

2/1 13:48

分岐点。
田野倉駅に行くか、禾生駅に行くか迷う。結局は禾生駅に迎うことに。

2/1 14:13

登山道の終点。愛宕神社に到着。

2/1 14:15

九鬼山の下を通るリニア実験線橋。

2/1 14:16

煉瓦作りの駒橋発電所　落合水路橋の下を通る。近くの説明看板では明治40年建設で文化財とのこと、

2/1 14:41

禾生駅到着。スイカは使用不可。女性の駅員より現金で大月までの切符を購入。\290-

2/1 14:42

電車待ちの間、途中のコンビニで買ったビールで早速乾杯!!

2/1 15:08

富士急線の電車内。暖簾が掛けられている。なんともユニーク。

2/1 18:13

風呂で汗を流したあと反省会開始!‼(^^♪
飲み放題2時間　クーポン使用で1280\。登山で消費したカロリー以上摂取。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

UC11

秀麗富嶽十二景　10番山の「九鬼山」に登って見ました。
猿橋駅から神楽山、御前山、馬立山、札金峠を経て九鬼山へ至る山道は2月でも雪がほとんどなく、冬の山行に最適なコースでした。比較的緩い斜面が多いコースですが、急坂の箇所もありまあまあ心地良い汗をかくことができたかな?と思います。
この日は天気がよく、風もなく小春日和の中の快適な山行でした。また途中には御前山と天狗岩からの眺望も見事で気分の良い山旅でした。