熊伏山 明るい山奥

2006年03月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 958m
• 下り: 958m

コースタイム

8：00林道脇（長野県側）ー10：00山頂ー13：00林道脇

天候

晴れ

写真

3/15 8:32

これが熊伏？

3/15 9:11

峠から構造線沿いに北を望む

3/15 9:15

峠

3/15 9:55

光？

3/15 10:48

池口岳？

3/15 10:51

もうちょっと！

3/15 11:17

尾根はこんな感じ

3/15 12:13

青崩もこんな感じ

撮影機器：

Caplio R1 リコー

感想

kirisame

出張の後を利用して熊伏山です。この地方にはなかなか来れないのでワンチャンスです。和田の民宿をとり、車で向かいます。幸い雪がすくなく運転も気楽ですが、地図と道が変わっていてよくわかりません。飯田からまだ春浅い農村を走り抜けます。民宿も、山奥の設備のメンテナンスの様な人が泊まっているだけで寂しい限りです。携帯電話の電波も入りません。そういえば最近は３０００ｍ近い山でも携帯が鳴るので、なんだか開放された気分です（仕事したくない？）。

朝はゆっくり食事を取ってから出発です。林道もところどころ雪があり、Ｕターンできないと困るので途中の広いところで止めておきます。歩き出した林道から青崩はどれかなー熊伏はどれかなーと見ますがよくわかりません。
峠までは木製の階段もあり、森林公園のようです。峠から山頂も軽い足慣らしにちょうどよい感じです。きっと雪が深いと大変でしょう。
山頂からは南アルプス南部からずっと北の方まで見通せますが南部の山の名前がわかりません。こっちの方がずっと低いのがわかります。
それにしても不便な山奥なのに明るく、深山の趣がありません。もう静岡県が近いからなのか車という文明の利器のありがたさでしょう。

歩き始めから一人も会いません。花もなく山歩きとしては物足りなさを感じながら帰りの林道を歩いていると、なぜか後ろから車がやってきます。はて私の車より奥には車はないはず、と聞いてみると地元の釣り人で、林道の登山道入口の更に奥に車を突っ込めるらしい。とても行けそうには見えなかったが恐れ入りました。