大山登頂後、桝水でイグルー作り

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 4.7km
• 登り: 931m
• 下り: 417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:31

距離 4.7km 登り 934m 下り 427m

7:48 夏山道登山口（大山寺橋側）
8:38 8:45 三合目
9:06 9:07 五合目
9:12 9:13 行者谷分かれ
9:30 9:43 六合目避難小屋
10:15 10:20 八合目
10:25 10:25 石室方面との分岐
10:38 10:45 大山頂上避難小屋
10:55 10:55 石室方面との分岐
11:01 11:01 八合目
12:19 12:19 夏山道登山口（大山寺橋側）
12:21 ゴール地点

天候

7合目から暴風
その下は晴れ
自分メモ:登山当日、高気圧が接近してても、冬期だと標高1700m以上の山の雲がとれるのは13時以降の気がしてならない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

南光河原Ｐから、10本爪以上アイゼン付けて移動可能

写真

夏山登山道は大賑わいでした

三鈷峰、標高1518mは、ガスの外

無事登頂、避難小屋の風下で、装備だけ整え直して即下山。避難小屋入口のアンモニア臭に閉口(^◇^;)

見通しのきくとこまで、おりました。

再び三鈷峰。

閉鎖中のスキー場敷地内の積雪150cm地点で、イグルー訓練。普通のノコで雪をブロックに切り、積み上げますが、まだコツが掴めない。

比較的綺麗に積めた箇所です。今年大山で遭難死された男性の冥福を心から祈ります。ショベルがあれば死なずに済んだのではと悔やまれます。

腕力いりません。女2人でもこれだけ積めます。

壁から雪を取り、水作り

感想

Rido

前々から、雪洞が掘れるようになりたくて調べてたら、ビバークの手法にはイグルーもあることに気が付きました。

テントは外気温とさほど変わらないのに、雪洞とイグルーなら0度前後※だそう

調べれば調べるほど惹かれて、今冬2家目の建設に挑戦！今回はノコを持参！掘り進めると、あきらかに質の違う層があり、弱層(ここから崩れて雪崩れる)もなんかわかった気がします。

あと、雪は、ノコで切るとそこから簡単に崩れました。雪面にクラックがあったら危ないということも、実感を伴い理解できた気がしてます

※米山悟　冒険登山のすすめ　ちくまプリマー新書

コメント

イグルスキー米山

本読んでいただきありがとうございます。
イグルーへのとりくみ、とても応援します。ブロックが全体に小さいようです。ノコギリの長さは30センチ以上ありますか？しまっている雪だと重くて、大きく切ると扱いには困りますが、持ち上がる限界の大きなものを切ると、うまくいきますよ。大きく切るほど内側に寄せやすいし、長く細く切るほど、屋根がふさがります。成否は、ブロック切りにかかっています。