奥多摩屈指の急登を残雪期に(稲村岩尾根から鷹ノ巣山、六ッ石山)
- GPS
- 07:10
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・東日原バス停にトイレがあります。 ・奥多摩駅前、東日原バス停付近にもコンビニはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪東日原バス停ー稲村岩≫ 稲村岩直下付近に凍結箇所がありますが注意すればアイゼンは不要 (私はコケました) ≪稲村岩ー鷹ノ巣山≫ 稲村岩から15分ほど歩くと積雪が増えます。 完全に凍っている箇所もあり軽アイゼンが必須です。 ≪鷹ノ巣山ー六ッ石山≫ 雪が解けて土が出ている場所もありますが軽アイゼンは必須だと思います。 ≪六ッ石山ー奥多摩≫ 六ッ石山からしばらく歩くと、ほとんど雪はなくなりますが、三ノ木戸分岐の先の 北斜面は凍結していて左が谷なので、この場所は軽アイゼンつけた方が安全です。 |
写真
感想
今回、丹沢の山も考えたが雪がより残っていると思われる奥多摩の山を選びました。
奥多摩の山でも以前から挑戦してみたかったルート、稲村岩尾根から鷹ノ巣山、石尾根で
六ッ石山、奥多摩駅へでるルートを選択。
石尾根は、以前七ッ石山から鷹ノ巣山を歩いたことがあり、雲取山へも歩いているので
飛び飛びではありますが一応すべてを歩いたことになります。
稲村岩尾根は奥多摩三大急登の中でももっともハードといわれている登りで、スタートから
永遠に登りが続く感じでした。特にアイゼンをはいての歩行となったので、最後の方は
バテバテで一歩一歩足をあげるのが辛かった。
でも真っ白な雪とブナの木々、青い空が素晴らしかったです。
鷹ノ巣山山頂では霞んで遠くの山は見れませんでしたが奥多摩の山々など素晴らしい景色を
見ることが出来ました。
ここでお昼も考えましたが、人が多いのと石尾根縦走の時間が読めなかったので、
六ッ石山まで我慢することにして、ここではバナナでエネルギー補給のみ。
六ッ石山までは所々雪が解けて土が露出している場所もありますが、雪山ハイクを楽しめました。
丹沢に比べると人も少なく静かな山歩きが出来ます。
六ッ石山で昼食後時間がなければ水根に降りることも考えたが、山頂のルート図によると
奥多摩までのルートタイムが「山と高原地図」のタイムより1時間近く短いことを知り
予定通り石尾根で奥多摩駅を目指すことにしました。
六ッ石山の先はほぼ残雪はありませんが三ノ木戸分岐の先の北斜面で凍結箇所があります。
ここは左が谷になっているのでアイゼンをつけないと危険だと思います。
その先でアイゼン外した直後に泥濘で見事にコケましたが(笑
結果六ッ石山から奥多摩まで約2時間で下山出来ました。
急な斜面も少ないので水根へ降りてバスに乗って帰るよりこちらの
ルートの方が断然良いと思いました。
もえぎの湯は以前雲取山に行った帰りに寄ったときは凄い混雑でイモ洗い状態でしたが
今回は時期も時期なのでゆっくりと浸かることが出来ました。
もちろん今回は車ではないので生ビールのご馳走つきです!
疲れた体にビールが染み渡りました♪
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