湧谷山〜重箱の隅は旨かった
- GPS
- 05:49
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
ダウンジャケット
ウインドブレーカー
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
無線機
スリング
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
ウィペット
ウエストバッグ
ウェラブルカメラ
|
---|
感想
体調が良くない。
思い当たる節がある。
遊び過ぎだ。
今月頭に数日間の休息日があったが(コロナ疑われて軟禁)休息のツケを払うのに消耗して、かえって疲労溜めた。(軟禁中の仕事は当然溜まってたからな)
昨季は同様の失速が1月だったが、今季は2月だ。
成長したと喜ぶべきか?
さてさて
土日共休息にしようかと考えたが、パウダー期間も僅かとなっており、どこかチャンスがあればと考えた。
日曜は天気悪いので負担が大きい。
土曜に絞って、移動も短く行程も短く、パウダーを狙えて…🤔
そんな都合の良い話が有るわけ…あった。
ニシマタ谷だ。
したらばと情報収集していると、なんとタイムリーに数日前に山行されたレコがあがってきた。
お目にかかったことはないのだが、nancさんPTのレコだ。
参考にさせていただきました、ありがとうございました。
これによって
・ゲレンデ直下まで車が入れる。
・狙いの尾根にはトレースが残っている。
・ニシマタ谷は手付かずの可能性あり
が判明。
チャンスは土曜午前中までだ。
ハイエナ野郎と呼ばれても仕方ないが、これ程の好条件が整ってるのなら行かずにはいられない。
早朝自宅発で一時間、期待通りゲレンデ直下に一番乗りだ。
狙いのニシマタ谷は北面の谷なので、雪は終日温存されているだろうが、下山に使う丁子山からの尾根は東面であり、好天の今日は早い時間に腐ってくる見込みだから急がねばならない。
幸いな事にnancさんのトレースがE800あたりまで残っており、良いペースで進行した。
山頂10時の目標にまずまずで到達し、ニシマタ谷滑走に移る。
最大落としたとしてもE750のつもりだったが、E820で斜度が緩んだので終了とした。
丁子山へのトラバースを考えると、ドロップポイントへ戻るのは効率的でない。
右岸尾根に乗り上げ、巻きで丁子山を目指す。
毎週の練習の甲斐があり、ドンピシャ標高ロス無しで丁子山下の鞍部に入れた。
後は下山滑走のみだ。
正直、雪質に期待して無かったが、尾根の北側を選んで滑ればしっとりしているものの、重くなくクラストもしていない滑りやすい雪だった。
気を良くして滑走していると、続々と登ってくる人たちとスライドする。
この山、こんなに人気あったっけ?と驚いた。
数えていないが、8人位スライドしたのではないだろうか。
標高を落とすとさすがに重い雪になってきたが、板の選択が良かった。
アンチェインは腐れ雪でも回し易くタイトなラインでも苦労しない。
但しストップスノーはダメだ。
板が短いだけにつんのめると簡単に前転する。
脚を前後にスタンス取って滑る癖をつけなければならないな。
降りてくれば12時過ぎ、まあ予定通りだ。
朝食も昼食も自宅で摂れる進行だ。
雪があれば、と条件付きだけど。
最後になりますが、このルートに限らず数多くの山スキーエリアをパイオニア精神旺盛に開拓、紹介されているガオロさんに感謝致します。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する