上州武尊山
- GPS
- 03:40
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 464m
- 下り
- 467m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースはガッツリありました。 外れてもさほど沈まず。いたって快適。ところどころ夏道も出てます。 リフトからあがってすぐの尾根の雪庇は根元からかなりひび割れてました。 |
写真
感想
深雪ラッセル可能性も頭にいれて行ってきましたが、リフトを降りてから山頂までトレースがびっちりついてました。
とはいえ、事前の天気予報が好ましくなかったので天候悪化の場合に備え、念のためもってきた赤旗を要所で使用(びびりなんです)。
往路
リフト〜剣が峰山
アイゼンをつけずに歩きはじめましたが、剣が峰山へつづく台地にあがるところが短いが、けっこう急(シリセードするのにぴったり!)。踏み固められていて固そうだったのでここからアイゼン装着(以降山頂まで)。
台地上はけっこう広かったので、念のため赤旗を残す。
剣が峰山〜1975m地点
快適な稜線歩き。ただ、次第にガスり、雪が待ってきたので敗退を念頭に周囲の状況をよく観察しながら進む。
武尊沢とアルキガクボの間にのびる支尾根との分岐が間違えそうなので赤旗残す。(視界が極端に悪くなければ心配無用)
1975m〜山頂
山頂下部の緩斜面は広く、ここでも念のため赤旗残す。(残置の赤旗2本あり。いづれも本日のトレースからは外れたところにあり)
頂上直下の急斜面を突き上げず、手小屋沢避難小屋からの夏道に合流してからあがる(風つよし!)。
懸念された天候は回復傾向にあり、テンション↑↑。
でもサングラスをどこかで落としたことに気付きテンション↓↓。
山頂
部分的に土が露出。展望最高。
だいぶ天候が回復し、周囲の山々も見えてきたので少し待ってみる。案の定ばっちり♪
しかも、なにやらチョロチョロと鼠のようなものが駆け回ってる。おまけに目がいいのか悪いのか、足元にも平気でやってくる。なんだこれは?か、かわいい。
復路
シリセードを交えながらダラダラと下る。
気温があがりアイゼンではダンゴだらけになってしまうので外し、剣が峰にあがるところで念のための再装着。
3パーティとすれ違う。最初のパーティが落としたサングラスを拾っていてくれたことに感謝!感謝!!ありがとうございます。
コース全体をとおして
難しいところはありません。
備考
スキー場駐車場について
いくつかの記録では登山者が利用の際は、階を指定されるようだったが、今回はなし。
リフト券について
・チケットカウンターはリフト運行開始前からすでに激混み!
・登山客のチケット購入は登山計画の提出が必須。(カウンターにも用紙あるが混んでいるので事前に用意したほうが無難)
・券の購入とともに登山証明書(掌サイズ)が発行されるが、これは帰りにカウンターで回収(下山の確認をする。)
・代金はリフト2本乗り継ぎ、往復なので400円/回×4=1,600円
※「帰りは歩きます」といったらゲレンデ内は“歩行禁止”とのことなので渋々購入。
アレコレ考えて、下り分のリフト券を余らせて次回に使おうかと思ったが、下手なことして登山客のイメージダウンにつながっても嫌だなと思い。素直に往復使いました(リフトの下りは注目されるのでやや恥ずかしい・・・)。
昨日に、同じコースを単独で登っていた者です。
山頂での、あの人に慣れている小動物は何でしょうか?
鼻が長かったので、ねずみなの?
気になって、調べましたが分かりませんでした。(^^ゞ
午後は天気も回復して、楽しい雪山歩きができましたね。
アイゼンのだんごが大変だったけど・・・(-_-;)
コメントありがとうございます。やはりダンゴで苦戦しますね笑
山頂でみた小動物について調べてみました。
結果、どうやら「トガリネズミ」という生物のようです。ただ、この名はトガリネズミ目トガリネズミ科に属する小哺乳類の総称だそうで、今回みたのはそのなかの山岳地帯に生息する品種のようですね。
また、名前はネズミですが、系統的にはモグラに近いそうです。たしかに見た目はモグラみたいでしたからね。
ちなみにトガリネズミは体内にエネルギーを蓄えることができないそうで、常に摂食していないと餓死しちゃうそうで・・・だからあんなに忙しなかったのかな?
あくまで素人の調べた結果なので、ご参考までに。
m(__)m
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