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Yamareco

記録ID: 403926
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九州の山 阿蘇高岳

2014年02月04日(火) [日帰り]
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ikomochi その他2人
GPS
05:18
距離
5.8km
登り
884m
下り
884m

コースタイム

仙酔峡登山口9:15-仙酔峡分岐11:12/11:14-高岳11:20/11:26-撤退11:30-高岳11:34-仙酔峡分岐11:40/11:42-月見小屋12:10/12:42-仙酔峡分岐13:01/13:04-仙酔峡登山口14:33
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
火山性ガスのため、火口から1km圏内は立ち入り禁止。東火口展望台と中岳間は通行止めです。

年末年始に積もった仙酔尾根や稜線の雪はほとんど溶けていて、アイゼンの出番なし。

温泉はアプローチ途中の「かんぽの宿 阿蘇」 @450円 お薦めです。
火山性ガスのため、火口約1km圏内は立ち入り禁止 東火口展望所と中岳間は通行止めです
2014年02月04日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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火山性ガスのため、火口約1km圏内は立ち入り禁止 東火口展望所と中岳間は通行止めです
平地は晴れているのに山はガスガス
2014年02月04日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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平地は晴れているのに山はガスガス
樹氷の名残り?
2014年02月04日 11:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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樹氷の名残り?
仙酔峡分岐 稜線の風が凄いです
2014年02月04日 11:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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仙酔峡分岐 稜線の風が凄いです
高岳山頂
2014年02月04日 11:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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高岳山頂
仙酔峡分岐にある避難小屋への案内
2014年02月04日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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仙酔峡分岐にある避難小屋への案内
やっと辿り着いた月見小屋 地獄で仏とはここのこと
2014年02月04日 12:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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やっと辿り着いた月見小屋 地獄で仏とはここのこと
やっと戻れた仙酔峡分岐
2014年02月04日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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やっと戻れた仙酔峡分岐
往生岳(右)と杵島岳(左)
2014年02月04日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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往生岳(右)と杵島岳(左)
ツララもボリューム不足気味
2014年02月04日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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ツララもボリューム不足気味
やっと九重連山も見えました
2014年02月04日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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やっと九重連山も見えました
帰路から眺めた根子岳
2014年02月04日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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帰路から眺めた根子岳
撮影機器:

感想

雪山シリーズ第六弾は阿蘇 高岳。残念ながら前回同様、雪はほとんど溶けていて、ただの寒い冬山でした(泣) 因みに今日のメンバーは職場の山岳部OBといつもの山の会元気印の元娘さん。

国道57号線から見えた阿蘇山方面は厚く暗い雲に覆われていて厭な予感(><)案の定、登山口から見える稜線はガスっていました。登山口駐車場は空っぽ。今日は高岳独占だ!

とはいえ、火山性ガスのため火口付近は立ち入り禁止につき中岳から東火口展望所へは歩けないので、今日は高岳から中岳に行った後、大鍋の月見小屋で昼食。東峰を経由して戻るというコースにしました。

仙酔峡尾根を登り始めても、雪の跡形も霧氷もありません。登るにつれて次第に風が強くなり、頬っぺたが痛い。稜線が近付くに連れ、いくらか霧氷が残っていました。

仙酔峡分岐から稜線に上がると凄まじい強風が待っていました。耐風姿勢を取りながらやっとこさ高岳山頂到着。中岳まで行こうと思いましたが、あまりの強風に途中で撤退決定。

帰路、大鍋へのルートが見つからないので、仙酔峡分岐まで戻り、そこにあった避難小屋への標識を頼りに大鍋へ下りました。視界が10〜20mしかないのでなかなか小屋が見つからず、あっちへウロウロ、こっちへウロウロしながらやっとこさガスの中で見つけました。この時はホントに「地獄で仏」の気持ちでしたね。いつもは持参しているGPSナビを持って来なかったのが響きました。

小屋で昼食して体を温めた後、稜線へ登り、仙酔尾根を下りました。下っているうちにガスが晴れて山頂も外輪山も九重連山も良く見えるようになりました。こんなことなら2時間くらい待機しておけば良かった、と思っても後の祭り(泣) 自称晴れ男にしては悔いの残る山行でした。

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