九州の山 阿蘇高岳
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp99da2dada5a2e79.jpg)
- GPS
- 05:18
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 884m
- 下り
- 884m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
火山性ガスのため、火口から1km圏内は立ち入り禁止。東火口展望台と中岳間は通行止めです。 年末年始に積もった仙酔尾根や稜線の雪はほとんど溶けていて、アイゼンの出番なし。 温泉はアプローチ途中の「かんぽの宿 阿蘇」 @450円 お薦めです。 |
写真
感想
雪山シリーズ第六弾は阿蘇 高岳。残念ながら前回同様、雪はほとんど溶けていて、ただの寒い冬山でした(泣) 因みに今日のメンバーは職場の山岳部OBといつもの山の会元気印の元娘さん。
国道57号線から見えた阿蘇山方面は厚く暗い雲に覆われていて厭な予感(><)案の定、登山口から見える稜線はガスっていました。登山口駐車場は空っぽ。今日は高岳独占だ!
とはいえ、火山性ガスのため火口付近は立ち入り禁止につき中岳から東火口展望所へは歩けないので、今日は高岳から中岳に行った後、大鍋の月見小屋で昼食。東峰を経由して戻るというコースにしました。
仙酔峡尾根を登り始めても、雪の跡形も霧氷もありません。登るにつれて次第に風が強くなり、頬っぺたが痛い。稜線が近付くに連れ、いくらか霧氷が残っていました。
仙酔峡分岐から稜線に上がると凄まじい強風が待っていました。耐風姿勢を取りながらやっとこさ高岳山頂到着。中岳まで行こうと思いましたが、あまりの強風に途中で撤退決定。
帰路、大鍋へのルートが見つからないので、仙酔峡分岐まで戻り、そこにあった避難小屋への標識を頼りに大鍋へ下りました。視界が10〜20mしかないのでなかなか小屋が見つからず、あっちへウロウロ、こっちへウロウロしながらやっとこさガスの中で見つけました。この時はホントに「地獄で仏」の気持ちでしたね。いつもは持参しているGPSナビを持って来なかったのが響きました。
小屋で昼食して体を温めた後、稜線へ登り、仙酔尾根を下りました。下っているうちにガスが晴れて山頂も外輪山も九重連山も良く見えるようになりました。こんなことなら2時間くらい待機しておけば良かった、と思っても後の祭り(泣) 自称晴れ男にしては悔いの残る山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する