【過去レコ】 甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳
- GPS
- 29:45
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 2,179m
- 下り
- 2,180m
コースタイム
北沢峠7:45 双児山9:30 駒津峰10:20(岩稜直登)甲斐駒ケ岳山頂12:15(巻道)駒津峰14:10 仙水峠15:10 仙水小屋15:50
第2日
仙水小屋5:30 仙丈ヶ岳山頂10:40 北沢峠13:30
(山頂周回、小仙丈岳コース往復)
天候 | 第1日 快晴 第2日 北沢峠で雨、仙丈ヶ岳山頂は暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第1日 快晴で岩稜直登コースも注意すれば登れた。 第2日 仙丈ヶ岳山頂は暴風雨の中で危険であった。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
【2014. 2. 6】
丁度1年前に仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳に登り素晴らし景色に出会って、あの感動にまた会いたくなり登りに来た。
明日の天気予報があまりよくないので、岩場のある甲斐駒ケ岳を先に登ることにする。
第1日
去年は仙水峠から登ったが、あの木の根だらけの急登は下りで通ることにして双子山コースから登る。
北沢峠を7:45に出て樹林帯を進むも登山道は大きくジグザグに切ってあり急登も少なくて歩きやすい。
素晴らしい景色を見ながら順調に進み、駒津峰では皆がやっているようにザックをデポして岩稜直登に備える。
去年は巻道を進んだが、今回は岩稜直登コースに挑む。
巻道との分岐で休んでいる人達の前で、私のようなデブが岩に取り付いたので皆んな驚いているようだ。
急登を喘ぎながら登ると巻道とは見える景色がまた違う、高度感が有り展望が良い、山頂を見上げるとこんなところが登れるのかと思えてしまうほど急だ!
山頂はすごい人で皆んなそれぞれに周りの景色に見とれている。
早川尾根の向こうには小太郎尾根を駆け上がって北岳、その後ろに間ノ岳、塩見岳、そして荒川三山が連なる。
駒津峰・双児山の後ろに大きな仙丈ヶ岳、摩利支天や鋸岳、鳳凰三山の上には青い富士山、八ヶ岳や中央アルプスに北アルプスまで見える
雄大な景色を堪能して巻道を下山する。
第2日
心配しいていた通り夜中から強く雨音がしていて、4:00に朝食を食べてから小止みになるのを待つも止みそうにないので行けるところまで行くことにする。
登るに従って雨が激しくなり、山頂では暴風雨で砂粒が飛んできて顔に当たる。
証拠写真を撮って早々に仙丈小屋まで下り、カップヌードルで元気を取り戻す。
薮沢に下るのをよして小仙丈岳への巻道に入ると、この雨で出来た滝が凄い量の水を落としていた。
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