杣添尾根リベンジ 想定外の新雪10cm?横岳登頂
- GPS
- 09:07
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1月の杣添テント泊のリベンジで、今度は日帰りチャレンジしてきました
直前の情報ではトレースばっちり、わかん必要なしってことだったので、前回同様相方は坪足山行に。
登山口につく前から路面にはあらたな新雪が積もり、ルートは明瞭なもののトレースも埋まっているところがあり苦戦する予感
案の定1800メートルの東屋まででもかなりズボズボ状態となり、自分はスノーシューを早々に変換してあらたに積もった新雪を楽しみながら登り始めました
先週の常念岳と同じように樹林帯をやや急登にジグザグな感じでのぼり、前回のテント泊装備よりもかなり楽チンで2100付近に到着
ここで坪足な相方はアイゼンを装着し、ヒーヒー進みました。
駐車場で後からきた方もスノーシューを履いており、この地点で道を譲って先に行ってもらいました。わかんやスノーシューがないことに驚かれていた様子(笑)
天気はときおり強風が吹くものの空は快晴で、前回テント泊した場所を過ぎ、見晴らし台でようやく赤岳を見ることが出来ました。
ここで先行の方はアウターを忘れたとかで敗退するらしく、ここからまたまたノートレースなキレイな雪面を歩けることに。
ただ尾根上にもしっかり雪は積もっており、トレースであろう場所以外は太ももまで埋まる感じでした。樹林帯を越えれば景色が良く歩きは遅くなってもテンション上がってました。
尾根の雪庇には気を付けて途中胸まである雪の斜面をよじ登り、ようやく岩陵帯に到着です。
ここまで来れば足元は大分楽になり、斜面もそこまでキツくないけどスノーシューからアイゼンに切り替えてピッケル指しながら稜線に向かいました。
稜線からは歩いてきた杣添尾根にキレイなトレースを眺められ、相方の坪足ファイターも満足な様子。稜線の分岐から横岳の梯子も問題なく通過し、快晴の横岳に登頂できました。
ナイトハイクでスタートしていたら赤岳も踏めたかもですが、かなり時間がかかってしまったのでこのまま下山しました。
樹林帯の下りはスノーシューをつけてれば楽々足に優しく、フカフカの新雪を楽しみながらあっという間に東屋まで下り駐車場へ戻りました。
標高差が1000メートルとそこまで大変ではないものの、足元の沈みを換算すると1.5倍な感じに思えた杣添リベンジ山行でした。
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