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Yamareco

記録ID: 4051138
全員に公開
ハイキング
近畿

播州横断〕座訛羯晦高伏山縦走(兵庫県赤穂市)ぐるっと関西1周ハイク21

2022年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
14.9km
登り
1,006m
下り
998m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
1:02
合計
6:01
7:55
7
スタート地点
8:02
8:04
42
8:47
8:54
24
9:19
9:28
48
10:16
10:21
13
10:33
11:02
9
11:11
11:12
43
11:55
11:57
11
12:08
12:08
22
12:30
12:30
19
12:49
12:49
37
13:27
13:33
24
13:57
ゴール地点
天候 兵庫県赤穂市 晴れ 15℃/0℃
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR播州赤穂駅→山行→JR西相生駅
コース状況/
危険箇所等
全体的に良好。

◯雄鷹台山→案内板、休憩場所、共に充実。登山道もよく整備されています。
◯後山→案内板あり。登山道はずっと地道。幅は広いです。東側に恐怖の急斜面あり。
◯茶臼山→麓は観光地としてよく整備されています。トイレ、展望台もあり。
◯宝珠山→登山道は良好、案内板は分岐点にあります。
◯大谷山→登山道は良好、案内板は分岐点にありますが、行き先表示なし。
◯高伏山→登山道は良好、一部藪漕ぎ?あり。リボンあります。
今日は播州赤穂駅から出発。綺麗な駅。天気も快晴で気持ちいい。
2022年03月05日 07:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 7:56
今日は播州赤穂駅から出発。綺麗な駅。天気も快晴で気持ちいい。
雄鷹台山の登山口。地元の高齢者が毎日登山してそうな雰囲気。
2022年03月05日 08:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:01
雄鷹台山の登山口。地元の高齢者が毎日登山してそうな雰囲気。
登山口の近くのお堂。山行の無事を祈念する。
2022年03月05日 08:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:05
登山口の近くのお堂。山行の無事を祈念する。
1合目。お地蔵さま達がお出迎え。
2022年03月05日 08:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:09
1合目。お地蔵さま達がお出迎え。
雰囲気出て来た。如何にも播州の山。
2022年03月05日 08:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:13
雰囲気出て来た。如何にも播州の山。
2合目。ダイナミックな流紋岩。
2022年03月05日 08:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:15
2合目。ダイナミックな流紋岩。
腰掛岩。
2022年03月05日 08:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:17
腰掛岩。
雄鷹台山山頂。山頂は休憩場所や展望台が充実している。
2022年03月05日 08:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:47
雄鷹台山山頂。山頂は休憩場所や展望台が充実している。
展望台から南側を望む。あいにくの靄で四国は見えない。
2022年03月05日 08:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:48
展望台から南側を望む。あいにくの靄で四国は見えない。
雄鷹台山山頂付近の三叉路。東(写真右奥)の後山を目指す。
2022年03月05日 08:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:55
雄鷹台山山頂付近の三叉路。東(写真右奥)の後山を目指す。
尾根道の緑のアーチ。
2022年03月05日 08:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 8:56
尾根道の緑のアーチ。
後山手前の三叉路。左は高山、右が後山。左の方が道が広いので、間違えて左へ行ってしまった。ヤマレコアプリに叱られて引き返す。
2022年03月05日 09:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 9:25
後山手前の三叉路。左は高山、右が後山。左の方が道が広いので、間違えて左へ行ってしまった。ヤマレコアプリに叱られて引き返す。
後山山頂。
2022年03月05日 09:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 9:28
後山山頂。
後山山頂からの眺め。千種川と、千種川の向こうの坂越が見えてるのかな?
2022年03月05日 09:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 9:28
後山山頂からの眺め。千種川と、千種川の向こうの坂越が見えてるのかな?
これか、ウワサのザレザレ急斜面、確かに怖い。めちゃ滑る。播州の山はホンマこういう斜面多いね、まあ仕方ない。
2022年03月05日 09:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 9:52
これか、ウワサのザレザレ急斜面、確かに怖い。めちゃ滑る。播州の山はホンマこういう斜面多いね、まあ仕方ない。
急斜面を見上げる。よく降りてきたな…。
2022年03月05日 10:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 10:00
急斜面を見上げる。よく降りてきたな…。
後山下山道から見えるのどかな風景。これから登る宝珠山も見えてるのかな?
2022年03月05日 10:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 10:05
後山下山道から見えるのどかな風景。これから登る宝珠山も見えてるのかな?
登山口に出た。登山口を右に折れて、JR坂越駅方面を目指す。
2022年03月05日 10:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 10:21
登山口に出た。登山口を右に折れて、JR坂越駅方面を目指す。
たぶん、後山と雄鷹台山。
2022年03月05日 10:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 10:30
たぶん、後山と雄鷹台山。
JR坂越駅前。小さいけど小綺麗。
2022年03月05日 10:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 10:33
JR坂越駅前。小さいけど小綺麗。
坂越駅近くに児童公園があったので、お昼にさせて貰う。今日は手作りサンドイッチ。多すぎた…あと味薄い…。
2022年03月05日 10:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 10:34
坂越駅近くに児童公園があったので、お昼にさせて貰う。今日は手作りサンドイッチ。多すぎた…あと味薄い…。
坂越橋で千種川を越える。江戸時代、千種川は汽水川で飲料水にならないので、上水道を城下町まで引いたとか。

大坂は水屋から買っていたと思う。
2022年03月05日 11:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:09
坂越橋で千種川を越える。江戸時代、千種川は汽水川で飲料水にならないので、上水道を城下町まで引いたとか。

大坂は水屋から買っていたと思う。
地下道で坂越の町へ行く。
2022年03月05日 11:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:12
地下道で坂越の町へ行く。
美しい坂越の街並み。
2022年03月05日 11:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:22
美しい坂越の街並み。
確か酒蔵。自分は酒が飲めないのでスルー。
2022年03月05日 11:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:23
確か酒蔵。自分は酒が飲めないのでスルー。
大阪の谷町にもこういう旧家あるよね。
2022年03月05日 11:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:24
大阪の谷町にもこういう旧家あるよね。
北前船寄港地・坂越とある。江戸時代は賑やかだったろう。
2022年03月05日 11:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:25
北前船寄港地・坂越とある。江戸時代は賑やかだったろう。
大避神社のご神燈。
2022年03月05日 11:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:27
大避神社のご神燈。
大避神社鳥居。
2022年03月05日 11:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:27
大避神社鳥居。
大避神社。秦河勝を祀る。秦河勝は聖徳太子の同志として活躍。太子死後の皇極3年(644年)、海路をたどって坂越に移り千種川流域の開拓を進めたのち、大化3年(647年)に80余歳で死去、そして地元の民がその霊を祀ったのが当社の創建という。
2022年03月05日 11:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:28
大避神社。秦河勝を祀る。秦河勝は聖徳太子の同志として活躍。太子死後の皇極3年(644年)、海路をたどって坂越に移り千種川流域の開拓を進めたのち、大化3年(647年)に80余歳で死去、そして地元の民がその霊を祀ったのが当社の創建という。
茶臼山への登山道。舗装路もあるけど、自分は地道の方へ行った。
2022年03月05日 11:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:33
茶臼山への登山道。舗装路もあるけど、自分は地道の方へ行った。
茶臼山から坂越港の眺め。
2022年03月05日 11:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
3/5 11:43
茶臼山から坂越港の眺め。
茶臼山。
2022年03月05日 11:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 11:57
茶臼山。
次はあれかな?宝珠山?
2022年03月05日 12:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 12:01
次はあれかな?宝珠山?
宝珠山からの眺め。あまり眺めは良くない。遠くに海苔か何かの養殖場が見える。
2022年03月05日 12:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
3/5 12:07
宝珠山からの眺め。あまり眺めは良くない。遠くに海苔か何かの養殖場が見える。
宝珠山。
2022年03月05日 12:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
3/5 12:08
宝珠山。
唐突に大谷山山頂。宝珠山から大谷山までは、広い登山道のアップダウンだった。
2022年03月05日 12:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
3/5 12:30
唐突に大谷山山頂。宝珠山から大谷山までは、広い登山道のアップダウンだった。
大谷山から小島方面の縦走路を外れ、西相生に行くため、高伏山を目指す。大谷山に案内標識があったのだけど、撮影し忘れました。案内標識は字が完全に消えてました(たぶん)。
2022年03月05日 12:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 12:32
大谷山から小島方面の縦走路を外れ、西相生に行くため、高伏山を目指す。大谷山に案内標識があったのだけど、撮影し忘れました。案内標識は字が完全に消えてました(たぶん)。
大谷山を振り返る。
2022年03月05日 12:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 12:42
大谷山を振り返る。
高伏山山頂から登山道が不明瞭になってきた。テープを頼りに歩く。ここは正面に進んだ。
2022年03月05日 12:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 12:49
高伏山山頂から登山道が不明瞭になってきた。テープを頼りに歩く。ここは正面に進んだ。
高伏山の北斜面。踏み跡も不明瞭に。
2022年03月05日 12:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 12:53
高伏山の北斜面。踏み跡も不明瞭に。
この辺りは踏み跡が分かる。
2022年03月05日 12:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 12:56
この辺りは踏み跡が分かる。
ここも踏み跡は分かる。テープも短い間隔で結んである。
2022年03月05日 12:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 12:57
ここも踏み跡は分かる。テープも短い間隔で結んである。
この辺りは踏み跡もなく、テープもあまりない。
2022年03月05日 13:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:01
この辺りは踏み跡もなく、テープもあまりない。
たぶん、あれが最後のピーク。
2022年03月05日 13:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:12
たぶん、あれが最後のピーク。
明るい尾根道。
2022年03月05日 13:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:20
明るい尾根道。
左(下山道)へ行く。正面は縦走路。
2022年03月05日 13:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:22
左(下山道)へ行く。正面は縦走路。
道路沿いの道に出た。西相生駅はもうすぐ。
2022年03月05日 13:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:29
道路沿いの道に出た。西相生駅はもうすぐ。
登山口。延命地蔵をお祀りしていた。無事下山出来たので、感謝の報告をする。
2022年03月05日 13:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:35
登山口。延命地蔵をお祀りしていた。無事下山出来たので、感謝の報告をする。
高取延命地蔵菩薩というみたい。
峠にお地蔵さまをお祀りするのは、昔、盗賊が峠に現れて、旅人の命を奪ったからとか(延命地蔵がそうかは分からない)伊勢本街道には「首切り地蔵」がある。
2022年03月05日 13:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:36
高取延命地蔵菩薩というみたい。
峠にお地蔵さまをお祀りするのは、昔、盗賊が峠に現れて、旅人の命を奪ったからとか(延命地蔵がそうかは分からない)伊勢本街道には「首切り地蔵」がある。
高取峠。
すごく交通量の多い車道。隙を見て、旧道に潜り込む。
2022年03月05日 13:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:37
高取峠。
すごく交通量の多い車道。隙を見て、旧道に潜り込む。
旧道入り口。昔はこっちを使ってたのかな。
2022年03月05日 13:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:38
旧道入り口。昔はこっちを使ってたのかな。
旧道を歩く。コンクリに石が埋め込まれていて、歩きにくい。
2022年03月05日 13:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:40
旧道を歩く。コンクリに石が埋め込まれていて、歩きにくい。
JR西相生駅に到着。本日はこれにて終了。
2022年03月05日 13:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/5 13:57
JR西相生駅に到着。本日はこれにて終了。

感想

総括:楽しかった。

今回気がかりだったのは、後山東側の急斜面。
他のヤマレコユーザーが山行記録で一様に後山東側の急斜面は怖かった、と書いていたので、いよいよ年貢の納め時か、と覚悟を決めていた。

実際下ってみて、怖かったのは怖かったが、道幅がめちゃめちゃ広いし距離もそんなにないので、天下台山や広峯山ほどには怖くなかった。

高伏山ではとうとう藪漕ぎ?みたいな状況になった。登山道や案内板はなく、踏み跡もない。急坂の山肌をそのまま下りた。

赤穂や坂越は古い街なので、それらに含まれた山々を歩くのはいつもと少し違う味わいがあって楽しかった。そう、坂越のことは全然知らなかったので、嬉しい誤算だった。

評価:★★★☆☆
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