愛宕山
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- GPS
- 06:41
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は梨木大神より上に有り。首無地蔵〜愛宕神社間はよく踏まれています。表参道は旧東屋より下はぐちゃぐちゃ状態でした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
スパッツ
ストック
ビニール袋
替え衣類
ザックカバー
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
軽アイゼン
冬季手袋
防寒用帽子
ゴーグル
サングラス
コンロ
ガスカートリッジ
ファーストエイドキット
カメラ
ポリタンク
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感想
週末の雪で近場でも、雪山歩きが楽しめるだろうと愛宕さんへ行ってきました。
ところが山ろくに近づくと雪ではなく雨が降っている・・・やむなく駐車場でかっぱを着こみ雨中歩行トレに変更!?
でもさすがは愛宕さん、雨でも多くの方が表参道へ上がっていかれます。(中には明らかに装備不足の方も)
私は少数派の東海自然歩道へ進みます。
かっぱ着てるとこの低温下でも、めちゃくちゃ暑い。薄着でも汗が噴き出てきます。林道歩きはかなり不快で、早くもへこたれそうに。撤収もちらつきます。
が、進むにつれ、雨は雪に変わり、いつのまにか雪も止んで快適に歩けるようになりました。
梨木大神を過ぎると徐々に路面に積雪が現れはじめました。斜度があがるにつれ、雪も増えていきます。結構急斜面で滑り止め無しでは歩きづらくなってきました。
振り返ってみると、気付かない内に視界が晴れ、京都市内の展望が!おお神様ありがとうございます!
一気にテンションも上がってきました。
少しタイミングが遅れましたが、軽アイゼンとストックを取り出し、ふかふか新雪の中を慎重に進みます。やはりそれだけで安定感ががらりと違います。着けやすい場所での早め早めの装着が大事だとわかりました。
サカサマ峠で、踏み跡の多い愛宕さんへ直接向かうか、予定の竜ヶ岳経由か迷いましたが、後者へ挑戦することに。
川沿いの道を、渡渉を繰り返し、何とか竜ヶ岳の取り付き部に到着。龍の小屋より先、踏み跡が無く、地形図とリボンを頼りに進みますが、どう見ても切り立った崖のような所で、少し進んだ所でリタイヤ。撤退しました。
サカサマ峠まで戻り、愛宕さんへの稜線を歩きました。一変して左手に京都市内の景色をチラ見しながらの、快適歩きを満喫することができました。
三角点に立ち寄り、愛宕神社で旅の無事と大展望のお礼をし、表参道を下りました。
愛宕さんの定番コース以外(表参道に比べ人が少なく大変静か、稜線でお会いした団体さんがびっくりされる位)の一面を知ることができ、また雪山の経験を積むことができたので、非常に貴重で楽しい一日でした。
はじめの雨のブルーな気持ちは、どっか行ってしまいました。あそこで帰らなくてよかった・・・
特に雪の直後はおすすめの良いコースでした。
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