皆子山 火打谷西尾根〜西南尾根 源頭部散策

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.6km
• 登り: 531m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:45

距離 9.6km 登り 541m 下り 548m

9:51 スタート地点
12:09 12:11 皆子山
15:37 ゴール地点

写真

3/5 9:51

火打谷出合すぐ側の駐車スペース

3/5 9:52

駐車スペースすぐ横のここから登りました。トレース無しなので適当な位置から

3/5 10:31

火打谷西尾根、テープらしきものはほとんど？見当たらなかった。たまにあらわになる地面にも明瞭なトレースは付いていなさそうなマイナーなルート

3/5 10:54

雪が多くなるとワカンの有り難みが分かる。パンツに付いてる簡易ゲイターだとこの時期のツボ足は無理があった(^^;

3/5 11:17

視界が開ける。奥に見えている尾根へ

3/5 11:22

皆子谷左俣源頭部。なだらかな雪原が続く。帰りにちょっと下ってみよう

3/5 11:33

尾根の北側にも綺麗な雪原が。こう言うところが数ヵ所あった

3/5 11:35

踏み抜くと腰近くまで埋もれる

3/5 11:47

トレース自分のだけ〜??

3/5 11:58

源頭部の雪原を横切る

3/5 11:58

広々しています。この辺りはいくつかトレースが残っていたが当日のではなさそう

3/5 12:04

お、人がいる〜、源頭部に行くのかな？と思ったらあそこが山頂でした。

3/5 12:07

皆子山山頂！

3/5 12:08

地面が雪で埋もれているせいか、来た方向のせいか、尾根の途中といった感じの山頂でした

3/5 12:05

蓬莱山と武奈ヶ岳が見える。雲が増えてきた

3/5 12:37

源頭部を少し下った所の木陰でランチタイム。いつもの焼き豚ラーメン

3/5 13:00

更に下ってみた。レコで見た景色。東尾根で登ってきた方も、山頂から近いのでぜひここまで足を運んでほしい

3/5 13:00

3/5 13:07

3/5 13:43

皆子谷左俣源頭部をしばらく下る

3/5 13:46

さっきすれ違った人のだろうか、新しいツボ足のトレースがあった

3/5 13:48

青空が恋しくなる景色

3/5 13:49

皆子谷を離れ右側の谷を登り詰める

3/5 13:51

登り途中で振り返り

3/5 13:55

我のトレースと合流。この後すぐに西南尾根に乗る

3/5 14:01

起伏のある尾根筋。雪が弛みずるずる滑るし踏み抜き多発。下るのに必死(^^;

3/5 14:14

3/5 14:20

崩れた雪庇

3/5 14:47

819mピーク。この先は雪がほとんどなくなったのでワカンを外した。おかげで一気にペースが上がった

3/5 15:10

雨降ってきたけどまだパラパラ程度のタイミングで北山修道院脇に下山。ノルウェイの森のモデルとかいわれてるが…うーん、内容覚えてないや…

3/5 15:32

今日と北山の川は美しい

3/5 16:30

帰りに見た雪のアート。金おろしみたい

撮影機器：

SM-G973C samsung

感想

mono-

あっという間に残雪期。皆子山登山の計画のため他の方のレコを見ていて山頂西尾根の源頭部のスノーハイキングが綺麗で楽しそう。そして東尾根と違い人がとても少ないルートなのでノートレースを歩けそうだったので火打谷西尾根ルートで登りました。
期待どおりノートレース、というかうっすらスノーシューの跡が残っている程度でした。
登っていくにつれ雪が増え、冬用パンツに付いてるゲイターでは対応しきれず靴に浸入してきたのでワカンを装着。
数ヵ所かある美しい源頭部の雪原に目を奪われながら山頂に到着。山頂に着くまで誰一人会わずでしたが、山頂には三組のグループがいました。
写真だけとって五分くらいで引き返し、源頭部の綺麗な雪原を少しくだって昼休憩にしました。
その後皆子谷左俣源頭部を下り途中で登り返して火打谷西尾根と西南尾根の合流地点へ。
そして北山修道院へ下る西南尾根の方を下りました。西南尾根もトレースはうっすら残る程度。昼を過ぎて気温が上がったせいか、ワカンを付けていても踏み抜きがかなり多くなかなかスピードがでませんでした😅
おまけに今回冬靴じゃないのもあって靴のなかもびしょびしょ…。
下山中に雨に降られましたがちょうど植林帯に入る所だったので山の中ではそんなに雨具も濡れず。下山後の車道歩き中に本降りになりました。

今回のルートでは、下山中に同じルートで登ってこられた方とすれ違いましたが、その後は誰とも会わずで、雪山独占している気分になった山行でした。