赤岳(↑南沢・地蔵尾根↓文三郎尾根・北沢)
- GPS
- 09:27
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:25
天候 | 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘までは車で入れますがチェーン必須。雪道のダート路に慣れてないと厳しいかも。 登山道は降雪も少なく歩きやすい。尾根は強風でトレース消えてます。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘のお風呂利用させてもらいました。 |
写真
感想
そろそろ残雪期なので、冬山の〆で行ってみたかった赤岳に挑戦してきました。
行者小屋までは南沢ルートで樹林帯をテクテク。多分先行で一人と2人パーティーと自分だけでした。登りは人気ないのかな?
行者小屋でアタックの準備をしていましたが、相変わらずモタモタかつ風が当たる場所だったため指の感覚がお亡くなりに…(気温は-12℃でした)
気を取り直して地蔵尾根へ!と早速文三郎の方へ行ってしまい、撤退するお姉さんからあっちだよと教えてもらいました(*_*)
そのお姉さんの話だと、阿弥陀から撤退してきた人達いわく「爆風だからやめた」との事。
八ヶ岳の爆風を体験したことがないのでチャンスと思い山頂を目指します。(何やってんだか)
地蔵尾根の急登をひーひー言いながら分岐へ到着!
体が押される風が。これが噂の八ヶ岳の風かと感動もそのままに進みます。が赤岳の姿が全く見えない…
まだかまだかと強風に煽られながらなんとか山頂に到着!
もちろん誰も居ません!!
一通り写真を撮ったあとゴーグルの曇りが気になり一旦外してしまいました。
もうそっからはゴーグルかけたら視界はほぼ0。外すと舞い上がった雪が強風の勢いそのままに顔面に叩き込まれるという最悪の状態になってしまいました。反省です。
しかも赤岳から文三郎尾根を降りる時の方が風が強く感じ、身を屈めないと進めない時もありました。八ヶ岳の洗礼を受けた気がします。
変にテンション上がっちゃって強風の中一人で笑ってました…
樹林帯に入って風が遮られた時の安堵と言ったら格別ですね。
そこからは何事もなく無事下山し、八ヶ岳山荘のどこか懐かしさを感じるお風呂に浸かって疲労を癒しました。
もう残雪期に入るので県内の山に登ってみようかなと思います。
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