記録ID: 7608715
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2024年12月20日(金) [日帰り]
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:08
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:08
距離 12.2km
登り 1,269m
下り 1,270m
13:42
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
茅野市内から八ヶ岳を見ると上部はかなり白くなっており、そろそろ赤岳もいい感じかなと、アイゼントレ兼ねて行ってきました。
美濃戸林道はまだカリカリには凍っておらず、赤岳山荘まで車で入って駐車。
準備をして出発します。
駐車場から雪があるので最初からチェーンスパイクを着用し、南沢に向かいます。
南沢は行者小屋に近いところは新雪で滑り止めは要りませんでしたが、中間辺りで凍結しているところがあったので着けておいた方がいいかと思います。
南沢を抜けて行者小屋に着くと誰もいません。
誰もいない行者小屋とか初めてでした。
行者小屋でアイゼンに履き替え、ヘルメットを被り、グローブを交換して文三郎尾根に向かいます。
文三郎尾根の森林限界を超えると新雪は風で飛ばされており、良く締まった雪面が現れます。
まだ斜面にステップなどはないため、きっちりフラットフッティングし3オクロック等丁寧なアイゼンワークで登っていきます。
いつも通り分岐の上まではポールで行くつもりでしたが、雪のコンディション的にワンミスで滑り落ちそうだったので途中ピッケルに変更しました。
文三郎分岐から上は岩雪MIXで、こちらも丁寧なアイゼンワークが必要でした。
山頂では少し霞掛かっていましたが、概ね晴れの眺望を楽しめました。
山頂直下の風の避けれるところで休憩してパンを齧ったあと下山開始。
いつもは地蔵尾根から降りますが、今日の雪の感じだと地蔵尾根も微妙な感じかなと文三郎をピストンする事にしました。
下りはアイゼンに慣れてきたのかいい感じでサクッと行者小屋に到着。
装備を換装し、南沢を歩いて駐車場に戻り、駐車代金を払って帰宅しました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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