大菩薩嶺(柳沢峠から、5つの峠を越えて雷岩まで)
- GPS
- 09:00
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 862m
- 下り
- 856m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:57
天候 | 晴れ 稜線上は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
柳沢峠にある、40台程駐車可能(現在は一部工事中のため、半分くらいでしょうか)な市営の無料駐車場です。 ここまでの国道411号線(大菩薩ライン)に積雪はありませんでした。 冬期トイレが利用可能です。 以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-920 )からの引用です。 緯度経度:35.776012 138.802303 国道411号線(大菩薩ライン)の柳沢峠茶屋の裏手にある市営の無料駐車場。 アクセスは中央道の勝沼ICを下りて国道20号線の東京・大月方面へ向かい、勝沼大橋を渡った先の柏尾交差点を県道38号線の塩山・山梨方面へ左折、すぐにフルーツライン(東山東部広域農道)へ右折して道なりに進み、新千野橋東詰の交差点で国道411号線の奥多摩・丹波山方面へ右折する。 国道に面した柳沢峠茶屋の裏側にトイレと駐車場がある。 峠手前の山岳区間は道路の線形改良が進み、道幅も広く走りやすい。 三窪高原のハイキングコースの登山口となる他、駐車場の反対側に六本木峠を経て鶏冠山や大菩薩連嶺方面の登山口がある。 青梅側へ少し下ったところ(笠取林道分岐付近)にも6台分の駐車スペースがあり、梅ノ木尾根分岐展望台への遊歩道と直結している。 茶屋の営業時間は10時00分〜16時00分で火曜日定休。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は10〜20cm程度、場所によっては凍結がありました。 軽アイゼンの着用が必要です。 全区間でトレースがありました。 特筆すべき危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | <丹波山温泉 のめこい湯> 道の駅たばやまから、丹波川に架かる吊り橋を渡った先にある温泉です。 内湯が2つ(41℃と43℃の高温泉)、露天風呂、サウナがあります。 「ローマ浴場」と「和風浴場」が男女日替わりとなります。 (この日は男湯:ローマ浴場、女湯:和風浴場でした。) 入浴料金は1日900円、15時以降の入場だと600円です。 サウナは利用できますが、入場人数に制限があります。 URL http://www.nomekoiyu.com/onsen/index.html <大菩薩の湯> 内風呂(ぬるめ、ジャグジー、源泉風呂)、露天風呂、サウナがあります。 入浴料金は3時間までの利用で620円、一日利用で1,040円(いずれも市内利用者は半額)です。 現在入場制限(※)があります。 ※まん延防止等重点措置地域に住んでいる人は入場できません。 URL https://daibosatsu.heteml.net/bath/ |
写真
装備
MYアイテム |
MonsieurKudo
重量:9.87kg
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感想
今週末は久しぶりにガッツリ山を楽しもうと思い、連登です。
昨日の瑞牆山だけだと、ちょっと物足りなかったというのが大きいですけど。
候補は雲取山か大菩薩嶺。
どちらに登るにしても、かなり久しぶりになります。
迷いましたが、大菩薩嶺に登ることにしました。
前回は丸川峠分岐駐車場から登ったので、今回は柳沢峠からのルートにしました。
道の駅とよとみで車中泊し、柳沢峠へ。
柳沢峠からの朝焼けの富士山を楽しんでから出発しました。
気温はマイナス6℃で、思ったよりも寒くありません。
六本木峠から先は初めて歩くし、雪の状態が気になりましたが、思っていたより全然少なく、ハッキリとしたトレースもあってひと安心。
丸川峠まではあまり高低差は無く、ほぼ平行移動する感じでした。
丸川峠から大菩薩嶺までは登り基調の登山道となり、2時間半弱で山頂に到着。
丸川峠までは誰にも会いませんでしたが、そこから先は丸川峠分岐駐車場からのルートと合流するので、何人かの登山者とスライドしました。
大菩薩嶺の山頂は展望が無いため、その先の雷岩へ。
雷岩からの展望はやはり素晴らしく、思う存分間近に見える富士山を堪能できました。
ただ、風は前日以上に強くて、動いていないと寒い!
体感ではマイナス10℃くらいに感じました。
顔面はこわばり、カメラを構える手も震えます(笑)。
ドローンを飛ばすのは最初から諦めました。
ここも昨日の瑞牆山と同じく、もっと風の弱い日に再訪しなければと思ったのでした。
下山後は温泉でゆっくりしてから、夕飯を食べて帰ろうと塩山方面に車を走らせていると、前方がなんかオレンジ色に明るくなっています。
明るさの正体は山林火災でビックリ。
進もうとしていた道も、消防車両やパトカーなどが停まっていて通行止めになっていたので、どうしようか思案していると、交通整理をしていた地元男性から「塩山方面へ向かうなら、あの軽トラに付いて行って。話は付けてあるから。」と話しかけられたので、ありがたくお世話になることにしました。
細い道をしばらく走ると比較的大きい道に出て、軽トラが前方の路肩で停止。
自分もその後ろで停車しました。
軽トラから降りてきた男性にお礼を言って、そこでお別れしました。
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最後にちょっとハプニングはありましたが、久しぶりに山を楽しめた土日となりました。
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