ずみ岩〜茶屋ノ平

2022年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 7.5km
• 登り: 763m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:55

8:09 スタート地点
10:13 10:17 ずみ岩
12:47 13:02 茶屋ノ平
14:58 15:06 ずみ岩
16:04 ゴール地点

天候

曇り後雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

路駐

写真

3/6 9:09

進むと雪が多くなってきた。

3/6 10:09

4等三角点　ずみ岩

3/6 10:50

稜線上には境界標柱がいくつもある・

3/6 12:42

4等三角点　茶屋ノ平
点の記には三角点は金属板を設置したとなっているが・・雪の下にあるのかもしれない

3/6 12:44

南相木ダム　奥三川湖

3/6 12:45

踏み跡をたどり帰ります。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

treeapple

八ヶ岳に向かったが、風が強すぎて無理、急遽行先変更し南相木村へ向かう。
栗生坂の入口は雪で通行止め、ここから入山し適当にショートカットしながら、上空に見える高圧線に沿って稜線を目指す。雪は足首程度なので気にするほどのことはない。

稜線到達すると積雪が増え、深い所で膝までとなり足への負担が徐々に多くなる。
進むにつれ雪が多くいなってきたが、前回来たずみ岩までは簡単に来ることが出来た。

問題はこの先のルート、このままスムーズにいけばいいのだが・・・
三角点のずみ岩から藪を透かして見ると、やく1kmくらい先に見えるピークが4等三角点　茶屋の平（地図の表記はずみ岩となっているからややこしい）はかなり傾斜がきつそうに見える。

鹿のラッセル跡をたどり進んでいくと目指すピーク手前にたどり着くが、予想した通り岩稜に阻まれている。
雪が無ければ直登してもいいが、慎重を期し右に巻いて少しずつ高度を上げて行く、きわどい岩稜をなんとかクリアするとニセピーク、目的地はもう一つ先さらにラッセルしようやく山頂到着。

東に大陀倉、その下に奥三川湖が見え眺望は抜群、ここから先の稜線は大きく落ち込んでおりロープが無ければ進むことは難しい。
ゆっくり眺望を堪能しながら遅い昼食をとる。
このコースはバリルートとしてなかなか面白く、雪のないシーズンにロープ持参で来ればダムまでの周回コースに挑戦できたかもしれない。

帰りのルートのルーファイもなかなか難しかった、何回も間違えながら下山、車少し前から雪が降り出して、見る見るうちに銀世界となった。