ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 405906
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山BC:黒姫山に初めて登る(2,010mまでは昨年行っているが)

2014年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
7.9km
登り
895m
下り
1,253m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<註>()内は予定、登行外、休憩時間、標高
( 7:56(8:00) 自宅 )
( 9:05-13(9:15-23) 黒姫高原コスモプラザ(830m))
9:25-37(9:35-40) 第2ペアリフト上(1,180m) 登山届
10:25-29(4")(10-55-55) 旧リフト上(1,540m)
10:51-54(3") 1,660mポイント
11:21-24(3") 1,830mポイント
12:03-05(2")(12:40-45) 稜線ピーク(2,010mP)
12:40-13:07(27")(13:00-15) 黒姫山(2,053m) ドロップイン 登り:3'03" 標高差:887m 速度:291m/h
(14:10-15 七曲り下(1,080m))
14:00-08(14:30-40) 黒姫高原コスモプラザ(830m) 下り:53" 標高差:1,223m 速度:1,385m/h
( 15:28(15:50) 自宅  帰り買い物)
Door to Door:7'32"(7'50") BC:4'23"(4'50") 休憩:39" 標高差:2,110m 速度:481m/h
天候 晴れ(雲海)
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒姫高原スノーパークより
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:第2ペアリフト上にポストがあるのを覚えておりそこに入れたが、これはスキー場管理の入山届で県警への登山届と違うとの断り書きが書いてあった
向かう黒姫山は雲の中:今日はガスが上がり晴れるか
2014年02月11日 09:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 9:14
向かう黒姫山は雲の中:今日はガスが上がり晴れるか
第2ペアリフト上:ここからハイクアップ、シールを装着、既に10数名が先行している
2014年02月11日 09:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 9:31
第2ペアリフト上:ここからハイクアップ、シールを装着、既に10数名が先行している
第2ペアリフト上:信濃町(柏原)と野尻湖が見える
2014年02月11日 09:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 9:31
第2ペアリフト上:信濃町(柏原)と野尻湖が見える
樹林帯の景色が気持ち良い
2014年02月11日 11:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 11:21
樹林帯の景色が気持ち良い
雲の上に出た:晴天、木々も映える
2014年02月11日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/11 11:26
雲の上に出た:晴天、木々も映える
遠くに八が岳が見える
2014年02月11日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/11 12:03
遠くに八が岳が見える
黒姫山山頂より:(これからの12枚は北から西、南そして東へパノラマ)まずは、妙高山と外輪(三田原山)そして真っ白な火打山(故郷の山)
2014年02月11日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/11 12:40
黒姫山山頂より:(これからの12枚は北から西、南そして東へパノラマ)まずは、妙高山と外輪(三田原山)そして真っ白な火打山(故郷の山)
木に隠れた焼山と金山、天狗原山、左端雲の上にわずかに雨飾山山頂が
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/11 12:41
木に隠れた焼山と金山、天狗原山、左端雲の上にわずかに雨飾山山頂が
御巣鷹山:南斜面が木々も少なく最高の斜面に見える(雪崩も気になるが)
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:41
御巣鷹山:南斜面が木々も少なく最高の斜面に見える(雪崩も気になるが)
遠くに朝日岳、雪倉岳(4月上旬行く予定)が乙妻岳の右に見える
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:41
遠くに朝日岳、雪倉岳(4月上旬行く予定)が乙妻岳の右に見える
高妻岳の左に後立山連峰:生憎、白馬三山は高妻の後で見えない。天狗の大下りから不帰の嶮、唐松岳(八方尾根が見える)、五竜岳そして鹿島槍ヶ岳(2峰がほぼ重なっている)鹿島槍の右に立山(大汝山?)
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:41
高妻岳の左に後立山連峰:生憎、白馬三山は高妻の後で見えない。天狗の大下りから不帰の嶮、唐松岳(八方尾根が見える)、五竜岳そして鹿島槍ヶ岳(2峰がほぼ重なっている)鹿島槍の右に立山(大汝山?)
爺が岳の左に針ノ木岳、蓮華岳、その左奥が裏銀(野口五郎岳、鷲羽岳)、左手前は餓鬼岳、その左の燕岳の奥に槍ヶ岳、大天井岳の奥に穂高が見える
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:41
爺が岳の左に針ノ木岳、蓮華岳、その左奥が裏銀(野口五郎岳、鷲羽岳)、左手前は餓鬼岳、その左の燕岳の奥に槍ヶ岳、大天井岳の奥に穂高が見える
穂高連峰の左は雲の中(乗鞍岳、南アルプス等)
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/11 12:41
穂高連峰の左は雲の中(乗鞍岳、南アルプス等)
左の八ヶ岳は並びが違う:右に蓼科山、一番左が赤岳か
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:41
左の八ヶ岳は並びが違う:右に蓼科山、一番左が赤岳か
真ん中は金峰、甲武信岳等、左に先日登った高峯山、黒斑山そして浅間山
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/11 12:41
真ん中は金峰、甲武信岳等、左に先日登った高峯山、黒斑山そして浅間山
浅間山の左は根子岳から四阿山
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/11 12:41
浅間山の左は根子岳から四阿山
山頂しかみえていないので分かりにくいが、横手山あたりか
2014年02月11日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:41
山頂しかみえていないので分かりにくいが、横手山あたりか
左は志賀高原の岩菅山
2014年02月11日 12:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:42
左は志賀高原の岩菅山
アップ写真:鹿島槍を中心に左端に針ノ木、右に立山連峰と五竜
2014年02月11日 12:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:42
アップ写真:鹿島槍を中心に左端に針ノ木、右に立山連峰と五竜
遠くに槍穂:手前は表銀
2014年02月11日 12:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:42
遠くに槍穂:手前は表銀
妙高山と外輪(三田原山)
2014年02月11日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:43
妙高山と外輪(三田原山)
火打と焼山
2014年02月11日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:43
火打と焼山
アップにしたら唐松と五竜の間に剣岳が見えていた
2014年02月11日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:43
アップにしたら唐松と五竜の間に剣岳が見えていた
高妻岳
2014年02月11日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:43
高妻岳
左に高妻、乙妻そして右手前は御巣鷹山
2014年02月11日 12:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 12:58
左に高妻、乙妻そして右手前は御巣鷹山
BC(バックカントリー)の醍醐味
2014年02月11日 13:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 13:17
BC(バックカントリー)の醍醐味
初めてのコースなのでトラックを見失わないように滑る
2014年02月11日 13:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/11 13:17
初めてのコースなのでトラックを見失わないように滑る
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
1
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
手拭
携帯電話
計画書
防寒着
マムート
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ホグロフス ランド(30L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
オーバー手袋
1対
ゴアテックス
ヘルメット
スワン
山スキー
1対
ソロモン
山スキー靴
1対
ガルモント
シール
1対
G3
ビーコン
ピープス
ゴーグル
ジール
サングラス
JULBO
スコップ
ブラックダイアモンド
プローブ
ブラックダイアモンド
テルモス
サーモス(0.8L)
手袋
1対
ウール

感想

日曜に八方尾根に行ったため今日に延びた。
山スキーは単独は危険なのでできるだけ土日祭日を選ぶようにしている。(ラッセルの避けられ易いので)
黒姫山BCは昨年初めてIN FIELDに参加して経験したため雰囲気は多少分かった感じ。
しかし、黒姫山は四季を通じて登っていないため山頂を目指した。
そのためジャンルを山滑走から積雪期ピークハントに切り替えた。
山行は登りは前回経験しているので精神的には楽。
しかし、何が理由か分からないが、シールが後ろに滑る(20回前後)。そのため非常に疲れた。
理由1.は体幹が悪い。理由2.踏み込みが弱い。理由3.登行角度がきつい。理由4.雪が締まっている。理由5.シールのホールドは弱っている。しかし、理由3,4は?。
登り始めてすぐ、昨年、今年とお世話になったIN FIELDの中野さんのパーティに会った。10名前後のパーティで相変わらず盛況。
2,010mのピークから黒姫山山頂までは誰も行かず、ラッセルのみならず道は右(西)からの風が木々の影響で雪が飛ばされているところと吹き溜まりとで波のようにうねっており、標高差60m弱で15分の予定が35分かかる。
BCの人は山頂にはあまり興味がないが、山をやっているものにとっては山頂に拘る。
眺望も山頂ならでは。来てよかった。(その後も誰も来なかった)
しかし、初コースで誰もおらず多少不安。トラバース気味にトラックのあるところまで下る。
その後は、トラックを意識しながらできるだけ荒らされていないところを滑る。
しかし、初めてなのでその都度GPSで位置を確認しながら下る。
コースを知っていたらかなり楽しめるツリーランと思いながら神経を集中して滑る。
標高1,500m以下になると段々雪が重くなってくる。
車道が見えてホッとする。
今回は、シールが滑ったこととルートファインディングによる精神的緊張感でかなり疲れた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1901人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら