【秀麗富嶽十二景No.7】白銀の百蔵山 周回コース
- GPS
- 04:33
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 553m
- 下り
- 550m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 4:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
浄水場から先は除雪なく、車での進入不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3日前の大雪によりコース全行程、膝下以上の積雪。 偉大な先行者達のおかげでしっかりしたトレースがあり、コースは明確です。 ただしトレース幅が狭く、少々歩きにくい。 分岐点での道標も明確にあり。 まだまだ凍結箇所はなく柔らかな雪でアイゼンなくても平気だったと思います。(私は練習かねて軽アイゼン装着しました) 東ルート下りの急斜面は、雪に埋もれた岩や木の根に足を取られやすいです。 東ルートは私の国土地理院地形図に途中までしか掲載されていませんでしたが歩けました。 |
写真
感想
関東で数十年振りの大雪、週末日曜日の計画は断念したものの、せっかくの雪山体験チャンスと思い近場、大月方面に。
当初、先週行きそびれた扇山を目指すが、梨の木平登山口まで車ではたどり着けず。
オプションとして計画していたももクラ山へ。
初の積雪膝下級登山、思っていた以上に体力消耗、大量の発汗。
標高差500メートル、通常なら1時間半程度の道程を2時間半かけて到達。
山頂の展望は晴れていたもののやや霞み、富士山頂は雲に隠れ、期待していた絶景はイマイチ。
下りは東ルート山頂近くの積雪急斜面にかなりビビる。
ロープを頼りに、また軽アイゼンの岩や木の根への引っ掛けに注意しながら、またせっかく持参した尻ソリを時折楽しみながらかなりの短時間で浄水場まで。
帰りついてあらためて、靴も尻もビチャビチャに気付き雪山装備不足を痛感した。
山行を予定していた週末に大雪が降り、自分の実力を考えて、やむなく順延し、大雪にもかかわらず山行されている猛者からのレポを横目にウズウズしておりましたがようやく天気回復!念願の山行決行!
大雪のおかげで低山ながらも雪山気分が存分に味わえ、いい機会となりました。
当初、隣の扇山を予定していましたが、駐車予定だった箇所まで除雪がすすんでおらずに車で到達できず・・。他に駐車に適した場所も見つからなかったため、急遽百蔵山へ変更。
はじめての雪山は学ぶことが多く、アイゼン初体験、つぼ足のキツさ、シリセードのまねごと、、、いろいろ貴重な体験ができました。なにより、踏み跡を残してくれた偉大なる先行者に感謝しながら登りました。(レポも数件あがっていますね。ありがとうございました!)
白銀世界の美しさ爽やかさは、病みつきになりそうです!
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