鍋割山~塔ノ岳、大雪後の雪道探索



- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
天候 | 曇り→晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●西山林道…登山口より積雪あり。二俣手前でアイゼン着 ●二俣~後沢乗越…凍結箇所あり。アイゼンあれば問題なし。 ●後沢乗越~鍋割山…積雪量がぐんと増え、木の階段は完全に埋もれ、代わりに雪でできた階段。多いところで40~50センチ。山頂は鍋割山HP掲示板によると積雪80センチ。 ●鍋割山~金冷し…雪の深い道と少ないところのミックス。つぼ足をしてみた。膝まで埋まるくらい。 ●花立てより下…雪のあるところとないところ、シャーベット状のところ泥道のミックス。 |
写真
感想
土曜日に関東は45年ぶりの大雪。自宅の窓から外を見るとプチブリザード。こんな光景を目にするとは、この大田区で…
次の日、どなたかのブログで雪に埋もれた尊仏山荘の玄関先を見て、もう確かめずにはいられない。久しぶりに鍋焼うどんを頂きに鍋割山へ、塔ノ岳にも寄ってきた。
最寄駅からいつもの始発に乗り、いつもの小田急線に乗る。ふと大雪後の登山道を想像すると、顔が笑っている。気を付けないと変な人だと思われると分かっていても、笑っている(笑)特に日曜の時点では、まだ踏み跡が少なさそうな、鍋割山稜を歩くのが楽しみだ。
今回のルートはいつもの逆コース。先に混み合う前に鍋焼きうどんを食べましょうということで、先に西山林道を歩い山頂へ。山頂に近付くにつれ空が青空になり、いい眺め。今回練習に持ってきた12本爪アイゼンで、雪深い坂道を急登するのもなかなかよかった。
山頂はまだお昼前ともあって、人も数えるほど。鍋焼きうどんが出来るまで雪で遊んでいたが、ほんの10分でランチタイム。ここへは何度か来ているのに、こんな日差しの下で食べるのは意外とはじめて。三浦半島、伊豆半島、箱根方面の山々、愛鷹山に雲をかぶった富士山、西丹沢に蛭ヶ岳方面の山並み。こんな景色だったんだ…
徐々に人が増え始めたころ、塔ノ岳に向けてさあ出発。人もまばらな鍋割山稜。雪の多いところではつぼ足で歩いみたり、道からそれて踏み抜いてみたり。お天気が良くて日差しが暑い。塔ノ岳もよく見え、いつもと景色が違って見えた。
塔ノ岳は雪を楽しみに来た人で賑やか。帰る頃には小雪がちらつく。玄関に吹き溜まりが出来た尊仏山荘も確認したので、下山開始。雪三昧の一日だった。
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