記録ID: 4063285
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸
群別岳南西稜
2022年02月11日(金) ~
2022年02月12日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
群別岳南西稜
L中川M石川(3宮下(2
<時間とルート>
Day1:除雪終点(7:10)・1222(12:00)北東1つ目目のポコ(12:30)=Ω1
快晴のちガス。幌川沿いの道Co100くらいで除雪終わり。終点にはまさかの見覚えのあるアルファード。しばらくトレースたどる。Co130分岐は右。トレースは沢中を行ってるので我々は林道のある尾根に乗る。しばらく登ると林道と合流。雪で倒木埋まってるのか記録より快調。ラッセル脛。台地に上がってしばらく行くと再び先行トレースと合流。Co1080で樹限。・1222にシーデポ。ここを境にガスがかかり視界2.300ほど。ここから先はどこでも掘れそう。雪庇は東か南に1〜2m。Eストックでしばらく進み、北東1つ目のポコでΩ1。計画に書いた樹限〜・1222に誘導デポ打つのを忘れたことに気づき、MにΩ制作頼んでLが1人で打ちに戻った。掘ってたらトレースの主が戻ってきて、やっぱり平野さんだった。Ω制作1h45min。
Day2:Ω1(6:00)群別岳(9:45)・1222(12:00)除雪終点(14:30)
晴れ。Ω出ると札幌の街灯りまで見渡せる。全装Eストックで歩き出し、3つポコ手前のコルの降り口が急なのでここでピッケルに持ち替える。BSしたがズボズボで問題なし。以降雪庇は基本東か南、たまに反対側に1〜2m。ズボズボでずっと脛〜膝ラッセルでペースが上がらない。3つポコの一番ピーク寄りのポコは3mほど雪庇が発達。北側のブッシュを捲けそうだがせっかくなので上をいく。先頭のLが足場を踏み固めていると振動が伝わったのか歩いてる1m横に亀裂が入った。コルへの降り口はブッシュ掴みながら一部前爪使ってBS。石川は少し怖そうにしていた。南陵に上がる最後の斜面は白くて急なので基部でCT×2。いずれも肩10回以上でぼろっと層が出たがスパッと切れる感じじゃないので問題ないと判断し進む。岩稜を右から回り込むように登り南陵に合流。合流点に止めデポ2。ピークまでは東側に雪庇1mほど。宮下が前を行く。ピークで増毛の山見渡し来た道戻る。岩稜回り込んだところはBS。ズボズボで問題なし。あとはトレースをたどり・1222でスキーに履き替える。はじめのうちは海に向かって気持ちよく滑れたが、後半はズッコケジルブレッター中川のスキー嫌いを決定的なものにする下山路だった。
L中川M石川(3宮下(2
<時間とルート>
Day1:除雪終点(7:10)・1222(12:00)北東1つ目目のポコ(12:30)=Ω1
快晴のちガス。幌川沿いの道Co100くらいで除雪終わり。終点にはまさかの見覚えのあるアルファード。しばらくトレースたどる。Co130分岐は右。トレースは沢中を行ってるので我々は林道のある尾根に乗る。しばらく登ると林道と合流。雪で倒木埋まってるのか記録より快調。ラッセル脛。台地に上がってしばらく行くと再び先行トレースと合流。Co1080で樹限。・1222にシーデポ。ここを境にガスがかかり視界2.300ほど。ここから先はどこでも掘れそう。雪庇は東か南に1〜2m。Eストックでしばらく進み、北東1つ目のポコでΩ1。計画に書いた樹限〜・1222に誘導デポ打つのを忘れたことに気づき、MにΩ制作頼んでLが1人で打ちに戻った。掘ってたらトレースの主が戻ってきて、やっぱり平野さんだった。Ω制作1h45min。
Day2:Ω1(6:00)群別岳(9:45)・1222(12:00)除雪終点(14:30)
晴れ。Ω出ると札幌の街灯りまで見渡せる。全装Eストックで歩き出し、3つポコ手前のコルの降り口が急なのでここでピッケルに持ち替える。BSしたがズボズボで問題なし。以降雪庇は基本東か南、たまに反対側に1〜2m。ズボズボでずっと脛〜膝ラッセルでペースが上がらない。3つポコの一番ピーク寄りのポコは3mほど雪庇が発達。北側のブッシュを捲けそうだがせっかくなので上をいく。先頭のLが足場を踏み固めていると振動が伝わったのか歩いてる1m横に亀裂が入った。コルへの降り口はブッシュ掴みながら一部前爪使ってBS。石川は少し怖そうにしていた。南陵に上がる最後の斜面は白くて急なので基部でCT×2。いずれも肩10回以上でぼろっと層が出たがスパッと切れる感じじゃないので問題ないと判断し進む。岩稜を右から回り込むように登り南陵に合流。合流点に止めデポ2。ピークまでは東側に雪庇1mほど。宮下が前を行く。ピークで増毛の山見渡し来た道戻る。岩稜回り込んだところはBS。ズボズボで問題なし。あとはトレースをたどり・1222でスキーに履き替える。はじめのうちは海に向かって気持ちよく滑れたが、後半はズッコケジルブレッター中川のスキー嫌いを決定的なものにする下山路だった。
天候 | ど快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 大将 |
写真
感想
準山1回目。
しばらくスキーは履きたくない。
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