降雪後の塔ノ岳

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,184m

コースタイム

6:25大倉登山口-9:05塔ノ岳9:30-11:20大倉登山口

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停脇の24時間有料パーキング利用（日祝最大￥800/1日）。駐車場内に雪が多く残りノーマルで動けなくなってる車もありました。

コース状況／危険箇所等

この日の早朝は凍結箇所多かったですが、下山時には溶けてる所が多く、ドロドロでした。金冷やし〜山頂間は雪もまだ多く残っていました。

写真

2/11 8:52

金冷やしより上は雪量も多く、普段ぶつけない木の枝に頭が当たる箇所も。

2/11 9:05

この時間、短時間の間、軽くふぶいて誰もいない山頂。小屋で甘酒いただく。

2/11 9:34

金冷やしの下に新しく出来ていたハシゴ。

撮影機器：

COOLPIX S8 NIKON

感想

jimson

持病の頭痛が出て、1月頭からこの日まで一切運動もできずに過ごす。
先週末の降雪後の丹沢へリハビリもかねてでかける。

軽アイゼン、ダブルストックを持っていったが、終始ストックのみですごした。
付け外しが面倒なので。

下山時にはおそらく100〜200人位の登山者とすれ違う。
衝撃だったのは、アイゼンをつけたまま、大倉尾根の多数箇所にある木の橋や階段を踏みつける登山者たち。
本当に衝撃的だった・・・。

税金で補修されている訳ではない、有志の方々による補修箇所。
「わざわざ付け外しをしていられない」
「つけたまま登る事が転ばない為の自己責任」などなど理由はあるかも知れないが、そんな時には「登らない」という選択肢はないのかな〜、っとザクザクと木を刻む方々を見て思いましたー！

大倉尾根はトレーニングで登る事が多く、記録は残していなかったが、どうしてもこの小言を書きたいと思ってしまった。大げさかも知れないが、少し悲しい出来事だった。