記録ID: 406620
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積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
長者ヶ岳〜天子ヶ岳 ラッセル三昧
2014年02月11日(火) [日帰り]
- GPS
- 07:44
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 889m
- 下り
- 888m
コースタイム
9:16田貫湖キャンプ場-12:04長者ヶ岳12:40-13:54天子ヶ岳-15:18林道分岐-16:40田貫湖見晴台-17:00駐車場
天候 | 曇時々晴 富士山の頂上は雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
田貫湖キャンプ場の駐車場利用、20台位駐車可能、無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の大雪があったものの、標高も低く先行パーティーもいたので雪山ハイク気分で富士山の写真でも撮って帰ろうと考えていた。 朝の田貫湖キャンプ場は曇で富士山の頂上に雲がかかっていた。先行する団体がいたのと、それ以前にも登山者はいたようなので安心してワカンは車に置いてスタートした。 雪はあるもののそれほど深くなく、普通に歩いて行って先行パーティーを追い抜いていった。 休暇村分岐から頂上方向に右折したところでも先行者がいたが、登り途中で追い抜いて先頭に立った。 先頭に立ってもトレースがあるので安心していたが、少し行くとトレースがなくなり、そこからはラッセル大会となった。 雪の深いところは腿から腰位でなかなか進まない状態、1時間程ラッセルしてヘトヘトになって休んでいたところで後続の方にラッセルを交代してもらい、その後は交互にラッセルして長者ヶ岳頂上に到達した。 その後、続々と後続に登山者が到着して頂上は10人以上になった。 天子ヶ岳方面はトレースが無く誰も行こうとしない。しかし一人で天子ヶ岳方面に向かった。 天子ヶ岳への道はそれほどきつい登りはないものの、雪の深いところはあり、長者ヶ岳と同様のラッセルとなり、なんとか天子ヶ岳頂上に到着した。天子ヶ岳頂上はこの日は誰も来た形跡がなかった。 長者ヶ岳へ戻ってもよかったのだが、下りの登山道はそれ程長くないので、トレースのない道を下ることにした。林道まで下って林道を左折、ここまで下ると雪は少なく、少し行けば舗装路になり田貫湖に到着した。 舗装路で少し道に迷い、写真を撮ったりしていたので少し時間がかかり、駐車場へ戻ったのは午後5時頃になっていた。 帰りは南下して富士宮方面へ行き、温泉は「花の湯」、新東名の新富士ICから東京へ戻った。 |
写真
撮影機器:
感想
土日の大雪で雪が多いとは思っていたが、途中からのトレースのないラッセルは通常の倍以上の体力を消耗したと思う。
標高の低い山だが、今年行った編笠山や谷川岳よりも雪山の厳しさを感じ、ラッセルでM的な達成感も感じることができた。
富士山の頂上がはっきりと見えなかったのが残念だった。
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