鳳凰山(薬師・観音)南御室冬期小屋泊

2022年03月09日(水) ~ 2022年03月10日(木)

• GPS: 16:29
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,936m
• 下り: 1,914m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:00

距離 8.4km 登り 1,237m 下り 180m

8:53 夜叉神峠登山口
10:08 10:09 夜叉神峠
10:12 10:35 夜叉神峠小屋
12:07 12:24 杖立峠
13:24 13:25 火事場跡
14:23 14:24 苺平
15:04 南御室小屋

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:17

距離 14.6km 登り 706m 下り 1,749m

15:04 南御室小屋
6:44 6:44 砂払岳
6:49 6:56 薬師岳小屋
7:11 7:12 薬師岳
8:12 8:40 鳳凰山
9:09 9:09 薬師岳
9:19 9:22 薬師岳小屋
9:25 9:41 砂払岳
10:23 10:47 南御室小屋
11:35 11:42 苺平
12:20 12:21 火事場跡
13:15 13:15 杖立峠
14:15 14:36 夜叉神峠小屋
14:40 14:40 夜叉神峠
15:23 夜叉神峠登山口

天候

一日目　曇りのち雪
二日目　晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠駐車場より

コース状況／危険箇所等

駐車場に登山届ポストあり。
杖立までは地面が見えてたりするがその先は雪道です。
ピッケル不要で軽アイゼン必要(プレート有尚可)です。

写真

3/9 13:22

火事場跡始まり

3/9 13:22

プレートが見えません。積雪２ｍ位か？

3/9 14:22

苺平のプレートが見えてます。ココは、1.5m位かな?

3/9 15:05

南御室小屋

3/9 15:21

南御室小屋の冬期小屋。利用料金が千円です

3/9 15:22

冬期小屋内部。キレイ。

3/10 5:41

薬師に向けての樹林帯

3/10 6:19

日が昇ってしまった

3/10 6:19

もう少しで森林限界

3/10 6:28

甲斐駒、仙丈のモルゲンロート

3/10 6:30

雲海に浮かぶ富士山

3/10 6:41

奥秩父山塊方面

3/10 6:50

薬師小屋

3/10 6:50

薬師の冬期小屋。分厚い発泡スチロールが敷つめてありました。

3/10 7:10

薬師岳山頂からの甲斐駒、仙丈

3/10 7:14

シュカブラ

3/10 8:18

鳳凰から見た薬師岳山頂と雲海と富士山

3/10 8:19

鳳凰山(観音岳)

3/10 8:22

鳳凰山頂からの地蔵岳への稜線とオベリスク

3/10 8:24

鳳凰山の三角点

3/10 8:26

赤岳方面

撮影機器：

SH-M16 SHARP

感想

おーよん

　８時半に駐車場に到着。
登山口のスグ前に日本海方面ナンバーの車一台あり。冬期小屋泊を利用するつもりの自分は、今日か、昨日か？日帰りか？何人？念の為に持ってきたテントを使うことになるかもとか考えながら登り始めました。所々、凍結してたので最初からチェンスパ(この後の全行程も)を装着しました。久しぶりのテント泊装備でザックの重さが肩にかかり、かなり疲れながらもなんとか南御室小屋に到着しました。
冬期小屋を覗くと誰も居らずこの後、誰も来ませんせした。
早速、水場の看板の下を掘ってみますが、見つからないので諦めて晩酌しながら水作りをしました。
日が落ちて外に出てみると雪が降っていました。

　二日目は３時半起床したのに準備にモタモタしたのと、昨夜の雪が、３〜４ｃｍ積もったので足が進まず、樹林帯で日の出を迎えました。
薬師の冬期小屋にも誰も居なかったので駐車場のクルマの主は日帰りだろうと想像しました。
薬師、鳳凰からの景色を堪能して下山を始めました。
途中、火事場跡辺りから昨夜積もった雪が融け始めてチェンスパに雪が高下駄のようにダマになり最後まで苦しめられました。

２日間誰とも会うことなく、とても贅沢にほぼ無風の晴天と景色と稜線を堪能しました。

駐車場に着くと昨日見たクルマは無くなっていて多分、主は日帰りで自分が小屋で水作りしている時に南御室小屋を通過したのだろうと想像しました。

自分の楽天モバイルは、砂払岳〜鳳凰山のみ４G入りました。