焼岳 55/100名山

2022年03月11日(金) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,058m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:29

7:04 中の湯温泉
7:16 7:22 新中の湯登山口
10:02 10:02 広場
10:06 10:15 下堀沢出会
11:55 12:52 焼岳
13:32 13:50 下堀沢出会
13:53 14:01 広場
15:23 15:27 新中の湯登山口
15:35 15:35 中の湯温泉
15:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆前日に「道の駅風穴の里」入りして、6時の「中の湯駐車場」開門の時間に合わせて移動しました。道の駅から30分ほどです
◆到着時ゲートが閉まっていて、携帯は圏外。6時以降入場可能と聞いていたので、自分で開けて入りました
◆中の湯温泉旅館駐車場は、予約が必要。冬期は、四駆+スタッドレスが条件
◆駐車料金は800円

コース状況／危険箇所等

◆中の湯旅館の裏手からとりつきます
◆雪はたっぷり
◆南峰へのトレースは明瞭
◆北峰へのトレースは隠れてしまって不明瞭
◆当日、北峰へ向かう人はいなかったようです
◆直接北峰へ向かうルートは、沢沿いになるので雪崩や落石のリスクが高くなると思います
◆南峰はバリエーションルートなので自己責任です。何時も自己責任ですが、、、

その他周辺情報

◆下山後、中の湯温泉旅館に宿泊して翌日帰宅。感じのいい旅館です
◆日帰り入浴は800円
◆携帯電波は、旅館を含めて終始期待できません(AU)。頂上付近は入ります

写真

3/10 15:53

「道の駅風穴の里」休業日でした。夜間でも、結構出入りが多いです。

3/11 6:00

「中の湯温泉旅館」のゲート。立派なアイスバーンになってます。四駆でなければ、ゲート脇に駐車して、迎えに来て貰うようです。

3/11 6:09

結構雪が深いです。四駆限定の理由がわかりました。

3/11 6:59

「中の湯温泉旅館」駐車場は、直ぐ満杯になりました。

3/11 7:02

旅館の裏手からとりつきます

3/11 7:03

夏期登山口に向かいます。ツボ足でもいけますが、スノーシューを履きます。こだわりです

3/11 7:38

結構急な上りです

3/11 8:04

ほぼ夏道沿いのトレースです。ありがたい

3/11 8:20

雪は締まっていて、快適な樹林帯歩きです

3/11 8:53

展望がひらけました。霞沢岳が大きく聳えます

3/11 8:53

木の影に前穂高岳

3/11 9:03

まだ、樹林帯歩きは続きます

3/11 9:40

広場到着です。左が南峰、北峰はまだ見えません。ここでピッケル&アイゼンに替えて、真剣勝負(笑)

3/11 10:12

下堀沢出合からの霞沢岳

3/11 10:12

奥穂高岳が見えて来ました

3/11 10:12

北峰へのトレースが、微かに見えます

3/11 10:12

北峰へ向かう人はいません

3/11 10:24

下部は、踏み跡が思い思いです。下山はトレースをたどらない方が歩きやすいので、納得です

3/11 10:37

踏み跡が、一本になりました。傾斜がきついので、九十九折りになってます

3/11 10:47

北峰へのトレース。スノーシューをデポしてしまったので、南峰へ向かいます。落石や雪崩れも気になります

3/11 10:48

南峰と手前の2318mのピークの間のコルを目指して登ります

3/11 10:48

振り返ると、結構な急登です。老体にこたえます

3/11 11:05

コルは、すぐそこです

3/11 11:07

風紋が美しい

3/11 11:13

風が強くて、雪が飛ばされるのでしょう。ハイマツが出ています

3/11 11:18

頂上への最後の上り

3/11 11:31

頂上はすぐそこ

3/11 11:31

白山が見えて来ました

3/11 11:32

振り返れば乗鞍

3/11 11:32

下堀沢。小さな雪庇が出来てます

3/11 11:59

南峰到着です。穂高、槍ヶ岳まで見えます

3/11 11:59

笠ヶ岳、双六方面

3/11 12:00

霞沢岳が低く見えます

3/11 12:00

乗鞍方面

3/11 12:10

南峰の標識の様です

3/11 12:11

噴煙の上がる北峰

3/11 12:54

後ろ髪惹かれつつ、コル目指して下山します

3/11 13:13

広場への下り

3/11 13:19

振り返り。左が南峰、中央に小さく見えるのが北峰。北峰は夏の楽しみに、、、

3/11 13:19

下堀沢出合いへの下り。アイゼンに着いた雪を払いながら、慎重に下ります

3/11 13:51

広場へのトレース。気持ち良いところです

3/11 13:55

焼岳とお別れです。空が青い

3/11 13:55

デポしたスノーシューを回収します。スノーシューは下りで使えないのが残念

3/11 14:14

アイゼンを着けたまま下ります

3/11 14:57

大分雪が緩んできました。

3/11 15:05

落とし穴に注意しながら、慎重に下ります

3/11 15:26

中の湯温泉旅館が見えて来ました

3/11 18:16

チョット贅沢にお泊まりです

3/12 7:05

翌日の日の出。モルゲンロートは無し

3/12 9:05

駐車場入り口のオブジェ

3/12 9:12

除雪ありがとうございます。皆さんのお陰で山に登れます

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

shiro108

◆春の陽気に誘われて、北アルプスの展望台「焼岳」に行きました
◆トレースばっちりで快晴に恵まれ、快適な山行になりました
◆難所は無いので、トレースがあれば雪山入門に良い山です
◆ノートレースだと樹林帯のルートファインディングが難しく、難易度は相当高そうです