鉢伏山 牛伏寺より💨

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:26

距離 14.9km 登り 1,126m 下り 1,147m

6:59 牛伏寺駐車場
8:11 8:16 ブナノキ権現
8:19 牛伏寺分岐
9:09 9:10 鉢伏山荘
9:28 9:35 鉢伏山
9:41 10:02 鉢伏山展望台
10:07 10:11 鉢伏山
10:25 前鉢伏分岐
10:28 鉢伏山荘
10:55 10:56 牛伏寺分岐
11:00 ブナノキ権現
12:16 12:18 牛伏寺
12:25 牛伏寺駐車場
12:25 ゴール地点

天候

快晴☀️＆無風　ちょっと霞んでたけど…👍

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛伏寺駐車場（無料）20台ほど
3時到着時　0台　3℃
トイレ無し　ドコモ微妙
※松本市内からすごく近くアクセスは最高です。
※当日はスタッドレスは必要ありませんでした。

コース状況／危険箇所等

■尾根筋道経由
牛伏寺駐車場奥に登山道があります。
アイゼンは付けませんでしたが、朝早かったせいかアイスバーンのところがあり、傾斜がキツイところは注意です。

■牛伏寺分岐ー山頂
鉢伏山荘手前で�“�伏高原スカイラインを歩くルートと�▲�ウンターで鉢伏山荘へ行くルートにそれぞれトレースがありました。最初�△鯀�択しましたが、途中でトレースが無くなり踏み抜きもありましたので、戻って�，鯤發�ました。

■フランス式階段工経由
下りで利用したので問題ありませんでしたが、登りだと分岐が多々あり間違えるととんでもない所に行ってしまうので注意してください。

その他周辺情報

まんぼうなので直帰しました🚙

写真

3/12 6:57

6:57　牛伏寺駐車場より
雪山行くんですけど暖かいのでTシャツにライトシェルで出発💧

3/12 7:05

カッチカチの急斜面を登ってしばらく行くと猪除けのフェンスの扉があります🐗

3/12 7:25

平らなとこだなーと思ったら「堂平」というところでした
へーなるほど

3/12 7:28

道が二手に
黄色いペイントですが奥の「↑山」が正解
この入口ってなんだ？？😒

3/12 7:42

またまた中途半端なところでの日の出でした…☀️

3/12 7:56

山と高原地図には載ってはいないルートで心配してましたが、思ってた以上に整備されていたので驚き👏

3/12 7:59

やせ尾根をテコテコと
聞こえるのはキツツキが木をつつく音だけ♪癒やされます〜😌

3/12 8:12

帰りはフランス式階段を見たいのでここが分岐ですね

3/12 8:12

朝はガリガリのザクザクといった登山道👍

3/12 8:13

ブナの木権現でパワーをいただく💪

3/12 8:19

通常は鉢伏高原スカイライン沿いに歩くことも選べるようですが、トレースがある笹の登山道へ
レトロなホーロー看板がいいですね😌

3/12 8:25

トレースもしっかり
道迷いの心配はありませんでした

3/12 8:27

鉢伏高原スカイラインと交互に登っていきます

3/12 8:31

やっと見ることができたー
目的の鉢伏山です！😲

3/12 8:34

雪解けを待つ鉢伏高原スカイラインのカーブ
歩くものなら膝下のラッセルを強いられます💧

3/12 8:35

木々が無くなったら急に暑くなりだした💦

3/12 8:37

どこまでが道路なのか分からない

3/12 8:44

のっぺりとしたお山ですね😊

3/12 8:45

奥に山荘が見える

3/12 8:50

代表写真はこれに決定！✨

3/12 8:50

振り返ると北アルプス一望
ちょっと霞んでるけどOKでしょー👌

3/12 8:50

トレースを外すと踏み抜くので注意です

3/12 8:54

これだけ雪があっても上りのアイゼンは不要でした

3/12 9:00

前鉢伏山方面へ登ってしまいここから先はトレースが無かったので引き返す
これ行く勇気はありませんでした…😓

3/12 9:00

先は美ヶ原

3/12 9:00

前鉢伏山行くのも厳しそう

3/12 9:08

ということで鉢伏高原スカイラインを歩いて鉢伏山荘着👣

3/12 9:10

どこも閉まってました

3/12 9:11

山頂まで0.8kmもうすぐ

3/12 9:12

山頂直下でも緩やかな傾斜です

3/12 9:15

振り返っての空がキレイ✨

3/12 9:16

3/12 9:16

山頂では見れなかった蓼科山

3/12 9:19

3/12 9:19

3/12 9:21

シュカ

3/12 9:23

3/12 9:36

奥の宮の祠

3/12 9:44

北アルプス🗻

3/12 9:44

乗鞍岳から燕岳まで

3/12 9:44

中央には針ノ木岳・爺ガ岳・鹿島槍

3/12 9:45

乗鞍岳

3/12 9:45

うっすらと中央アルプス

3/12 9:47

諏訪湖の先には北岳も

3/12 9:47

赤岳も見えた

3/12 9:55

山頂の様子

3/12 9:56

展望台の自分と北アルプス😉

3/12 10:03

けっこう老朽化してました
階段登る時に頭をぶつけないように…😨

3/12 10:03

最後に山頂標識を

3/12 10:05

帰りはワカンでもアイゼンでもはなくチェーンスパイクを選択👌

3/12 10:07

鳥居

3/12 10:08

名残惜しいけど下山開始

3/12 10:11

美ヶ原の電波塔たち

3/12 10:17

3/12 10:22

最後に振り返って

3/12 10:24

5年前の3/5に山岳遭難の訓練に向かっていた防災ヘリが、この先で墜落し機長や消防隊員など9人全員亡くなられた事故です😢

3/12 10:29

ボッコボコの道路です

3/12 10:37

暑い…💦
登ってくる登山者は皆汗だくでした

3/12 11:05

下山路

3/12 11:07

暑さに我慢できず雪山でTシャツです😆

3/12 11:31

3/12 11:33

人口的な川が気になる😲

3/12 11:43

こんなところで明治時代の歴史があるとは

3/12 11:44

水路張石工の説明

3/12 11:48

これが大正時代に完成した治山治水の施設フランス式階段工です✨

3/12 11:51

2012年に重要文化財に指定されたそう

3/12 11:51

水路の長さは約141m落差は50mあり、階段状になっています
川底に敷き詰められた石や護岸の石積みの並びが見事です👏

3/12 12:01

常念岳

3/12 12:15

帰りに牛伏寺に寄りました
名前の由来は善光寺へと運ぶ唐からの大般若経600巻を積んだ2頭の牛がこの地で倒れ、経巻を納めて牛の霊を祀ったのが始まりだそう
写真は享保11年（1726年）築の楼門、仁王門

3/12 12:15

寛政10年（1798年）築の如意輪堂

3/12 12:16

そして観音堂（本堂）

3/12 12:25

無事到着しました✌️
下山時、12台の車が停まってました

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

432

3月は八ヶ岳方面の鉢伏山、北信五岳の黒姫山、会津の西吾妻山などを候補に上げてましたが、当日のてんくらA評価が鉢伏山しかなかったので最終的な選択の余地はありませんでした。でも喜多方ラーメン食べたかったな…🍜

鉢伏山は「山と高原地図　八ヶ岳」で登ったことのない山＆自分のレベルに適した雪山で探しましたが、実際登ってみて距離・難易度的にもちょうどいいお山でした。

夏場は鉢伏高原スカイラインで山頂直下の鉢伏山荘まで車で来れてしまうので、物足りない登山となり選択肢から間違いなく外れますが、冬季は通行止めで今回の牛伏寺からになるので、そこそこ登りがいのある楽しいコースになるかと思います。👍

「山と高原地図」にはこのコースが無かったので不安はありましたが、尾根筋道経由もフランス式階段工経由も道標やピンクリボンがたくさんあるので安心して登れる登山道でした。

おしまい。