記録ID: 4071205
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山滑走
谷川・武尊
残雪もデブリもたっぷりの谷川岳滑降
2022年03月12日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:07
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 606m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:08
距離 8.7km
登り 606m
下り 1,377m
天候 | 晴れ、山頂部はガスと強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス | ロープウェー駐車場は屋内で暖かく、料金以上の快適さ。 |
写真
感想
・毎年この時期に天神尾根を登り、山頂から滑降しているが、今年は熊穴沢避難小屋の積雪量ゲージはすっぽり埋まり、西黒沢も一部生々しいデブリで埋め尽くされていた。今冬の雪の多さを実感。
・気温上昇との予報なので雪崩が心配され、始発早々のロープウェーに乗り込み、更にリフトで天神峠まで上がる。一方登山者は天神平から田尻尾根に向けて歩いて登っている。リフトは板を履いていないと乗れないとのこと、リフト搭乗は山スキーヤーの役得!
・避難小屋から先は途中からガスと強風の中、シートラで登る。時折板が風にあおられ、倒れそうに。
・滑降コースは山頂直下の雄大なバーン、天狗の留まり場の先から西に延びる手つかずの純白枝尾根、避難小屋からの急傾斜で雪の重い熊穴沢、そして一部デブリはあるがゲレンデのような西黒沢本流の個性の異なる4パートに分かれ、しかも累計標高差1300メートル以上。この魅力に憑りつかれ20年以上毎年滑降している。
・極めつけは山頂直下の大バーン、しかし今回はガスの中。でも陽が当たっていなかったので雪質はコース中最高。天神尾根滑降時には続々と登山者が登ってくる。最近はめっきりスキーヤーやボーダーが少なくなった。
・締めは水上の育風堂、ボリューミーでジューシーなかつ丼に大満足。
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