記録ID: 40724
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
真田〜烏帽子岳〜篭ノ登山〜水ノ塔山〜黒斑山(浅間)
2009年06月06日(土) ~
2009年06月07日(日)
群馬県
長野県
- GPS
- 18:00
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,246m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
6日
8:40真田-9:30角間看板-14;00烏帽子岳-完全に迷う。いったりきたりで17:00鞍安-18:00湯ノ丸キャンプ場
7日
5:00地蔵峠-7:30篭ノ登山入口-8:10篭ノ登山-8:50水ノ塔山-10:00高峰高原ホテル(休憩)-12:30トーミの頭-13;00黒斑山(昼食)-14:30高峰高原ホテル
8:40真田-9:30角間看板-14;00烏帽子岳-完全に迷う。いったりきたりで17:00鞍安-18:00湯ノ丸キャンプ場
7日
5:00地蔵峠-7:30篭ノ登山入口-8:10篭ノ登山-8:50水ノ塔山-10:00高峰高原ホテル(休憩)-12:30トーミの頭-13;00黒斑山(昼食)-14:30高峰高原ホテル
天候 | 6日:終日雨。 7日:一転して快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
6日はとにかく雨がキツい。雨が降り出すと途端に体感気温がグっと下がる。 降り出したのは、沢から山地に切り替わり、登りになってから。木々の枝が傘になってくれて、それでも丈の高いササ地帯を突破していくため下半身はズブ濡れに。先に下だけ雨具つけておいてヨカッタ。 烏帽子頂上が見える頃には、雨とガス(霧)で景色は何も見えず。…かなしい。頂上はひたすら寒いだけ。腹が減ったので無理矢理湯を湧かして食事。ここから最悪で、霧のせい(というより自分の不注意のせい)で迷子に。仕方なく再び烏帽子頂上まで戻る。これで2時間近くロス! 観光コースで迷うなんてバカな…と思っていたらその瞬間雨が止み、霧が晴れ、景色が一望の元に! いやー、登り直してヨカッタ。おかげで遠方に下りの道を確認でき、無事下山。クローズしていた湯ノ丸キャンプ場の軒下(炊事場)をお借りして、寝袋で寝る。ゴミは散らかさずきちんと持ち帰りました。 7日。前日の難儀な感じに比べると、終始驚くほどスムーズに登山が進む。理由はもちろん晴れたから! いやー、夜中もたまに目が覚めると雨音がスゴすぎてげんなりしていたのだが、来てヨカッタ。 最初の自然学習センター脇から入る道で若干迷ったくらいで、あとはひたすら歩く歩く。篭ノ登山、水ノ塔とテンポよく進み、高峰高原ホテルへ。前に冬に来た時とは当たり前だが印象が全然違う。あん時はギッシリ雪が積もってたからねー。風も強かったし。 我慢できずにビールを1本あおり、10:30から黒斑山への道を入り、残りの力を振り絞って登りきる。縦走用の荷物だから、弱音を吐く気はさらさらないが、この日の他の観光客に比べれば、重い。でもいい修行になりました。日帰りで来る方は、警戒レベル2のいまなら、高峰高原からグルっと黒斑〜蛇骨〜仙人岳〜鋸岳〜賽の河原と巡って下山すればかなり満足できると思います。にしても人多かったなー。前日誰とも会わなかったから余計にそう感じた。 縦走のあとはお決まりの燃え尽き症候群に。帰りの新幹線は完全に飲んだくれてました。 |
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