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Yamareco

記録ID: 40733
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山

2009年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:03
距離
5.8km
登り
568m
下り
555m

コースタイム

4:48見ノ越駐車場−5:25西島駅−5:50剣山山頂(休憩16分)
6:06下山開始−6:51見ノ越駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今年最初の遠征は四国。
前日は、石鎚http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40726.html
瓶ヶ森http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40727.html
伊予富士http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40728.html
笹ヶ峰http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40729.html
と西から東に向けて巡った。

2日目は昨日とは逆に東から、剣山−三峰−東赤石山と巡り松山に戻る予定だった。

朝の一番は剣山。
(しかし、この山で故障して途中リタイヤとなってしまった)

美馬ICから登山口のある見ノ越までの国道438号線は、
拡幅された広い2車線から、すれ違い可能な1.5車線、
さらには交互通行の1車線までが次々と出てきて、交通量もそれなりにあるので非常に走りにくい。
林道であればまだ我慢もするが、国道なのだからもう少し整備をしないと折角の観光資源が台無しになる。
剣山はアプローチの方が最大の「難所」である。
登山道は剣神社の参道から始まる。 境内で宿坊の方と挨拶をする。
登山道は剣神社の参道から始まる。 境内で宿坊の方と挨拶をする。
登山道は直ぐにリフトの下のトンネルをくぐるが、天井は低い。 特に天井から飛び出ているボルトには注意が必要。 頭上のボルトが数本抜かれていたので、既に頭をぶつけた人がいたのではないだろうか。 山の神様に敬意を表して低姿勢にならないとバチが当たるということ。
登山道は直ぐにリフトの下のトンネルをくぐるが、天井は低い。 特に天井から飛び出ているボルトには注意が必要。 頭上のボルトが数本抜かれていたので、既に頭をぶつけた人がいたのではないだろうか。 山の神様に敬意を表して低姿勢にならないとバチが当たるということ。
遊歩道分岐点。西島まで930mであるが、遊歩道は1,530mと600mも長い。 ちなみにこの辺りで熊の強い臭いがしたので夜間は熊が人里に降りてきているのだろう。
遊歩道分岐点。西島まで930mであるが、遊歩道は1,530mと600mも長い。 ちなみにこの辺りで熊の強い臭いがしたので夜間は熊が人里に降りてきているのだろう。
リフトの西島駅。 料金は片道1,000(往復1,800円)と高額なので、貧乏登山者が利用することはないだろう。 平ヶ岳の不公平な林道利用などは別にして、私は楽ちん登山も全く否定しないので、往復500円程度であれば利用するかも。 手前のキャンプ地のテントからカメラを持った単独行が出てきたので挨拶をする。
リフトの西島駅。 料金は片道1,000(往復1,800円)と高額なので、貧乏登山者が利用することはないだろう。 平ヶ岳の不公平な林道利用などは別にして、私は楽ちん登山も全く否定しないので、往復500円程度であれば利用するかも。 手前のキャンプ地のテントからカメラを持った単独行が出てきたので挨拶をする。
刀掛の一の森分岐点。 登山道は尾根上を進む。 朝日が眩しい。
刀掛の一の森分岐点。 登山道は尾根上を進む。 朝日が眩しい。
剣山山頂。 本日は昨日と打って変わって好天に恵まれた。 一日ずれていればと思うが、この時期は仕方がない。 山頂で先ほどテン場にいた方と少し話をする。 昨日はこちらも天候は良くなかったそうだ。
剣山山頂。 本日は昨日と打って変わって好天に恵まれた。 一日ずれていればと思うが、この時期は仕方がない。 山頂で先ほどテン場にいた方と少し話をする。 昨日はこちらも天候は良くなかったそうだ。
次郎笈方向のパノラマ。 左の石立山から稜線が続く。 次郎笈の右側には本日2山目に予定している三峰。
次郎笈方向のパノラマ。 左の石立山から稜線が続く。 次郎笈の右側には本日2山目に予定している三峰。
西側から北側にかけてのパノラマ。 剣山からの稜線は塔丸まで続く。 三峰と塔丸の間には昨日全く展望がなかった石鎚山脈が見える。 中央奥側には、右側の津志嶽から、黒笠山、矢筈山、落禿、そして寒峰への稜線が続く。
西側から北側にかけてのパノラマ。 剣山からの稜線は塔丸まで続く。 三峰と塔丸の間には昨日全く展望がなかった石鎚山脈が見える。 中央奥側には、右側の津志嶽から、黒笠山、矢筈山、落禿、そして寒峰への稜線が続く。
石鎚方向のアップ。 三峰の右側遠くに、二の森と石鎚が双耳のように並び、その右手前に伊予富士、なだらかな瓶ヶ森、さらに右側には笹ヶ峰とちち山が並んで見える。 昨日の視界不良がウソのようである。
石鎚方向のアップ。 三峰の右側遠くに、二の森と石鎚が双耳のように並び、その右手前に伊予富士、なだらかな瓶ヶ森、さらに右側には笹ヶ峰とちち山が並んで見える。 昨日の視界不良がウソのようである。
こちらは空から見た剣山。 手前の石立山からの稜線は写真左で少し切れて、剣山まで続く。 手前の高の瀬峡から続く谷は次郎笈まで突き上げている。
こちらは空から見た剣山。 手前の石立山からの稜線は写真左で少し切れて、剣山まで続く。 手前の高の瀬峡から続く谷は次郎笈まで突き上げている。
下山は大剣神社を経由する。 天柱石の向こうに次郎笈。
下山は大剣神社を経由する。 天柱石の向こうに次郎笈。
先ほどの方のテントはモンベルのステラリッジであった。 テントの購入を考え始めているので人の道具が気になる。 私より先に下山したが外にはいなかったのでテントの中でまったりしているのだろうか。
先ほどの方のテントはモンベルのステラリッジであった。 テントの購入を考え始めているので人の道具が気になる。 私より先に下山したが外にはいなかったのでテントの中でまったりしているのだろうか。
予定外の道後温泉
予定外の道後温泉

感想

山頂の木道を景色を楽しみながら歩いているときに、ちょっとした段差で不注意に足を出して左膝を痛めた。
まあ大丈夫だろうと思ったが、膝の違和感は下山時にだんだん強くなっていった。
今日はこれから三峰と東赤石山を登る予定であったが、これも神様の啓示かもしれない。
シーズン初めで無理をしてもしょうがないので、予定の2山は次回の楽しみとする。
まだ7時前で非常に残念だが、本日の山行はここで終了。
ここで観光に切り替えた。単独行は予定変更も手軽なのが良い。

下山後は、まだ時間が早いので徳島市内の普通の銭湯に入って汗を流し、徳島ラーメンを食べようと思ったがどこも開いていない。
しかたがないので、高速道路で一路松山に戻り、松山市内を観光して道後温泉に入る。
それでも時間に余裕があったので、飛行機も予定より一便早めた。

好天の中、飛行機の窓からは外の景色がよく見えたので、地図を片手に山座同定。
昨日、今日と登った四国の山々に最後の別れを告げて帰京した。

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