【ぎふ百・続ぎふ百】栃尾山・六郎洞山・大坊山

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 10:18

距離 18.1km 登り 1,139m 下り 1,139m

7:15 スタート地点
9:58 10:01 栃尾山
12:00 12:04 六郎洞山
13:23 13:30 大坊山
15:08 15:09 六郎洞山
17:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛騨小坂方面からは少し道路状態が不安だったので、遠回りし高山市から国道361⇒県道435に入った。車は住宅地を抜けてすぐに路肩に停めて登山開始した。
帰りに県道435を使い飛騨小坂まで抜けたが、昼間暖かかったせいか道路には多少雪が残っている程度だった。

コース状況／危険箇所等

稜線までは所々急登、枝藪少々あり。踏み抜きは思ったより少なかったが、下山では雪が緩みスノーシューも滑るので、急登を下るのは慎重に下った。積雪はあり終始スノーシュー使用。
稜線は栃尾山も六郎洞山も小さいアップダウンが多々あり、雪も重いし、ごくたまに踏み抜く。足つぼで行けるか試したが、たまに踏み抜くと股下くらいまで軽く行くので結局スノーシューで済ませた。
六郎洞山から大坊山は少々大きい登り返しが2回ほどあり。雪は繋がっており踏み抜きも少なかった。
ただ、笹薮も多少見え隠れしており、週毎に状況は厳しくなると思われる。

写真

3/12 7:23

今年になりようやく雪山を本腰入れて登ります。今日は長丁場だが、相変わらずスタート遅れ。この林道の凍結が怖く、遠回りしてきましたのが効いた。ちなみに気温+3℃。思ったより暖かい。

3/12 7:25

獣除けが無くなった切れ間から入る。ふと見ると先週登られた方のスノーシュー跡がついていた。

3/12 7:35

まずは尾根に乗る。先週の方のスノーシューが明瞭。この後、栃尾山も大坊山もこの方スノーシュー跡がずっと付いていてとても目印となった。こんな事あるんだね。

3/12 8:11

結構凸凹の急登が続く。藪もあるが大した事は無い。

3/12 8:35

一旦林道に出るがそのまま稜線を進む。

3/12 8:40

一時的に藪多し。

3/12 8:54

藪が減って稜線に近いのがわかる。ちなみに結構体調が思わしくなく、大量の汗をかいて進む。

3/12 9:08

稜線に上がったので早速栃尾山に向かう。乗鞍がすごい！

3/12 9:37

枝が低い地帯を抜け

3/12 9:53

もうすぐ頂上

3/12 9:57

ついたよ！ここまで2時間半。まだ体調が今一で非常に疲れる。大坊山まで行ける自信が無くなってきたが、まずは六郎洞山を目指す。

3/12 11:34

分岐を過ぎ六郎洞山に向かう途中。鈴蘭高原が広がってます。

3/12 11:36

もうすぐか？（まだでしたが）

3/12 12:00

着いたよ。今年初のぎふ百。今日は誰も登ってないのか？新しい足跡がない。

3/12 12:19

行けるかわからないが、13時半を目途に大坊山を目指してみる。ちなみに先週の方の足跡がまだはっきりと。

3/12 12:36

大坊山に向かうなかなか良い下り道。ドンドン下るがあとで登り返すとなると考えたくない。

3/12 13:22

やれやれ遠いよ。。。大坊山に着く。この頃になると体調不良も解消されていた。毒抜けたか？

3/12 13:25

正面に見えるスキー場は船山スキー場かな？

3/12 14:36

さて六郎洞山に戻る。そこそこ長い登りが2回有る。

3/12 15:08

六郎洞山に戻ってきた。体調は元に戻ったが、久々にスノーシューを長時間履いたままなので、足がクタクタだ。

3/12 15:31

下山途中。今日はずっと御嶽と乗鞍がキレイに見えてました。ここにテント張りたいくらい良い場所。だけど霞んでるので、下界は暖かいのかも（稜線の気温は8℃）

3/12 16:18

分岐に戻って下山。

3/12 16:27

林道に出た。林道でも帰れるみたいなので、行ってみる事に・・

3/12 16:37

しかし、しばらく行くと道が寸断されてた。橋が落ちたのか？！谷間で深い。他に道らしきは無くこのまま下ってもどうなるかわからない。時間も遅い。これは無理と思い引き返す。20分ほどロス。

3/12 16:54

戻って行きと同じ道で下る。この先尾根も不安定な道になるのでちょっと不安。

3/12 16:58

この場所、今日の登りで苦労した所。どこ登っても雪が崩れて数分もたもたした箇所

3/12 17:14

下界が近くなると急で雪も荒くなる。

3/12 17:19

木々の間も狭い。スノーシューだと滑るし大きいので足の運びが難しい。しかし足つぼは踏み抜き必須なので無理。一歩一歩慎重に下る。

3/12 17:25

ゴールが見えた。が油断して踏み抜いて、最後の最後で腰付近までまではまる。

3/12 17:27

戻ってきた。道路の雪がほとんど無くなってる。こりゃビックリ！今日は暖かいんだな

撮影機器：

SC-02J samsung

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

munaita

今日は重い腰を上げ、遠く高山方面まで来た。
この地方の雪山は経験がなく、ちょっとドキドキ。
今回のお山は結果的に言うと稜線は歩き易いと思っていたが、思いのほかアップダウンもあったし、スノーシューでも思ったより沈む。雪も重く予想以上に疲れました。時期的に仕方ないけど。
あと、稜線に上がる際のルートは雪はあるが崩れやすい。
上り下り共に結構手間取りました。