赤岳 残雪期の八ヶ岳ブルー

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:43

距離 17.6km 登り 1,485m 下り 1,482m

6:58 美濃戸口
6:58 yatsugatake J&N
6:58 八ヶ岳山荘
7:40 7:42 やまのこ村
7:48 7:49 赤岳山荘
7:53 美濃戸
8:48 中ノ行者小屋跡
9:43 10:08 行者小屋
10:29 10:30 阿弥陀岳分岐
11:18 11:22 赤岳主稜チョックストーン
11:32 11:38 文三郎尾根分岐
11:49 11:50 キレット分岐
12:00 12:06 竜頭峰分岐
12:09 12:14 赤岳
12:18 12:38 赤岳頂上山荘
12:53 赤岳天望荘
12:58 13:04 地蔵の頭
13:33 13:37 行者小屋
13:48 中山乗越
13:58 14:02 赤岳鉱泉
14:34 堰堤広場
15:01 15:02 美濃戸山荘
15:05 赤岳山荘
15:41 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪南ICでOUT。八ヶ岳山荘駐車場（500円）、6時40分時点でほぼ満車。
その先美濃戸口まで車で入れますが悪路です。美濃戸口駐車の場合駐車料金は1000円のようです。

コース状況／危険箇所等

文三郎尾根、地蔵尾根ともに、堅固なトレースがあり急斜面ではステップも出来ているので慌てなければ問題ないです。

写真

3/12 6:57

八ヶ岳山荘。ここから歩き出します。

3/12 7:48

約50分歩いて美濃戸。

3/12 7:48

氷瀑のミニチュアがあります。

3/12 7:49

キャタピラ車。

3/12 7:53

南沢経由です。

3/12 9:16

樹林帯を抜けて前方に横岳が見えた。

3/12 9:18

前方のトンガリは大同心？

3/12 9:35

南八ヶ岳主稜を正面に雪原を歩きます。

3/12 9:44

行者小屋到着。

3/12 10:49

樹林帯を抜け、ここからが本当の登りです。

3/12 10:52

ステップがついているので登りやすい。

3/12 10:57

左に横岳。

3/12 10:58

3/12 10:58

右は阿弥陀岳。

3/12 10:58

かなり登った。行者小屋を見下ろします。蓼科山、霧ヶ峰が見えます。

3/12 11:03

このあたり、酸素が薄くなってきて、すぐ息があがります。

3/12 11:21

隊長、息苦しくなってきた。

3/12 11:23

再び上を目指す。

3/12 11:31

阿弥陀岳分岐。飛行機雲が鮮やか。

3/12 11:31

阿弥陀岳、カッコ良し。

3/12 11:31

北アルプスバックで権現岳が見えてきた。

3/12 11:31

遠くに中央アルプス。

3/12 11:35

硫黄岳、その先北八ヶ岳。

3/12 11:35

青空が清々しい。

3/12 11:31

赤岳山頂ロックオン。

3/12 11:46

岩稜帯に入ってきた。

3/12 12:05

これらの岩を越えれば山頂。

3/12 12:13

残雪期赤岳登頂！

3/12 12:14

山頂からは素晴らしい景観。権現岳と宙に浮かぶ南アルプス。

3/12 12:15

遠くに富士山。

3/12 12:14

アップ。霞んでます。

3/12 12:14

北八ツ、蓼科、霧ヶ峰、美ヶ原。

3/12 12:15

赤岳頂上山荘。

3/12 12:37

下山です。

3/12 12:41

少し下って山頂振り返り。

3/12 12:41

強風の跡。今日は無縁です。

3/12 12:41

3/12 12:51

赤岳展望荘。

3/12 12:51

八ヶ岳ブルー。

3/12 13:00

展望荘と赤岳振り返り。

3/12 13:00

中岳、阿弥陀岳。

3/12 13:01

横岳。

3/12 13:01

地蔵尾根分岐。

3/12 13:02

ここから激下りです。

3/12 13:06

急ですが、ステップがあるので大丈夫です。

3/12 13:29

一気に下って行者小屋。

3/12 13:40

中山乗越から赤岳鉱泉へ。

3/12 13:48

横岳の岩峰群。

3/12 13:59

赤岳鉱泉。

3/12 14:02

展望の良いところです。ここでテン泊も良さそうです。

3/12 14:00

名物のアイスキャンディー。

3/12 15:01

北沢ルートを延々と歩いてようやく美濃戸山荘分岐。

3/12 15:28

途中、ニホンジカ現る。

3/12 15:41

八ヶ岳山荘に戻りました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

文三郎尾根 地蔵尾根ではピッケル アイゼン（12本歯）。

感想

ricefieldspk

　先週に引き続き長野遠征。かなり無理ぎみな赤岳日帰り。

　てんくらで風速20m、登山指数も時間によってはCになっていたので、強風を心配していたのですが、まさかの無風、絶好コンディションでした。

　文三郎尾根の上り、標高2500m超えたあたりから酸欠気味で、息があがりキツかったですが絶景から力をもらいました。

　さすがに人気の山で、上り下りとも無数のトレースがしっかりついていて歩きやすかったです。

　残雪期になりましたが念願でもあった雪山の赤岳登頂。厳冬期は無理なので、今日この日に登れて幸運でした・・・