ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4076801
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

天使の階段(荒島岳)

2022年03月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
8.5km
登り
1,209m
下り
1,208m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:45
合計
4:51
距離 8.5km 登り 1,209m 下り 1,212m
7:17
7:18
23
7:41
23
8:04
21
8:25
8:26
19
8:45
8:46
18
9:04
9:15
8
9:23
12
9:35
9:36
13
9:49
10:18
15
10:33
11
10:44
10:45
26
天候
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪・区画されています。6時に着いたら、20台くらい停まっていました。あと十数台停まれたと思います。電波は届きます。お手洗いはありますが、冬期は使えません。道の駅越前おおの 荒島の郷または勝原駅に立ち寄る必要があります。道路状況は全く問題ありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
あくまで今日のコンディションです。
【駐車場-シャクナゲ平】夏道のぐねぐねをショートカットして登ります。雪はシャーベット状でした。トレースはしっかりついているので、迷う心配はありません。危険箇所もありません。なお、シャクナゲ平をショートカットするトラバースルートが通れます。
【シャクナゲ平-山頂】今日の状況ではもちが壁はとりわけ難所ではありません。その後の登りが大変でした。新雪だったらもっと手こずったような気がします。今日の状況では危険箇所はありませんでした。
道の駅越前おおの 荒島の郷。ここでお手洗いを使いました。
2022年03月13日 05:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 5:38
道の駅越前おおの 荒島の郷。ここでお手洗いを使いました。
駐車場到着。この日は天候がもひとつだったので、下山時もそれほど車が多くはありませんでしたが、パトカーがやってきていました。
2022年03月13日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 6:02
駐車場到着。この日は天候がもひとつだったので、下山時もそれほど車が多くはありませんでしたが、パトカーがやってきていました。
最初はスキー場脇を登りますが、夏道より斜めに登っているようです。
2022年03月13日 06:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 6:26
最初はスキー場脇を登りますが、夏道より斜めに登っているようです。
まだスキー場跡を登っています。見えているのはリフトの跡です。この後間もなく登山口の筈ですが、標識は雪に埋もれていたようです。
2022年03月13日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 6:55
まだスキー場跡を登っています。見えているのはリフトの跡です。この後間もなく登山口の筈ですが、標識は雪に埋もれていたようです。
シャクナゲ平の手前の急登です。ただ、途中から左にトラバースする踏み跡があるので、シャクナゲ平をショートカットすることができます。
2022年03月13日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 7:53
シャクナゲ平の手前の急登です。ただ、途中から左にトラバースする踏み跡があるので、シャクナゲ平をショートカットすることができます。
もちが壁の手前で、ポールをしまって、ピッケルに持ち替えました。
2022年03月13日 08:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 8:06
もちが壁の手前で、ポールをしまって、ピッケルに持ち替えました。
もちが壁。真ん中を直登している人もいましたが、多くは右端を登ります。岩やロープは雪の下で、ただの坂です。凍ってもいないので、普通に登れます。
2022年03月13日 08:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
3/13 8:14
もちが壁。真ん中を直登している人もいましたが、多くは右端を登ります。岩やロープは雪の下で、ただの坂です。凍ってもいないので、普通に登れます。
真ん中がシャクナゲ平。その左が小荒島岳。
2022年03月13日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 8:21
真ん中がシャクナゲ平。その左が小荒島岳。
本当はこの向こうに白山が見えるはずですが。
2022年03月13日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 8:21
本当はこの向こうに白山が見えるはずですが。
中荒島岳と、その手前の坂。
2022年03月13日 08:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 8:22
中荒島岳と、その手前の坂。
しんどいです。
2022年03月13日 08:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 8:41
しんどいです。
なんとか山頂に到達しました。大野市。左に見えているのは銀杏峰でしょうか。なんだか、気になる山です。
2022年03月13日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 9:00
なんとか山頂に到達しました。大野市。左に見えているのは銀杏峰でしょうか。なんだか、気になる山です。
ぺこぽんたさんとmt.kitaさんが来られました。
2022年03月13日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
3/13 9:01
ぺこぽんたさんとmt.kitaさんが来られました。
東側ですが、雪が風で舞い上がっています。こちらからスキーヤーがたくさん登ってこられました。
2022年03月13日 09:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 9:03
東側ですが、雪が風で舞い上がっています。こちらからスキーヤーがたくさん登ってこられました。
南側の山には光が当たってきれいでした。
2022年03月13日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 9:04
南側の山には光が当たってきれいでした。
天使の階段。なんだか絵画的な写真になりました。
2022年03月13日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
3/13 9:08
天使の階段。なんだか絵画的な写真になりました。
縦位置。
2022年03月13日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
3/13 9:09
縦位置。
風が強くて寒いので退散。先程のスキーヤーがダウンヒルを始めました。
2022年03月13日 09:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 9:20
風が強くて寒いので退散。先程のスキーヤーがダウンヒルを始めました。
2022年03月13日 09:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
3/13 9:24
2022年03月13日 09:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
3/13 9:29
これだけ雪が積もっています。
2022年03月13日 09:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 9:31
これだけ雪が積もっています。
2022年03月13日 09:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 9:34
帰りはシャクナゲ平に寄りました。食事目的です。ベンチは雪の中。
2022年03月13日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 10:14
帰りはシャクナゲ平に寄りました。食事目的です。ベンチは雪の中。
経ヶ岳や赤兎山なんでしょうか。
2022年03月13日 10:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 10:17
経ヶ岳や赤兎山なんでしょうか。
小荒島。
2022年03月13日 10:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 10:53
小荒島。
登山口を過ぎてさらに降りていくと、やっと駐車場が見えました。
2022年03月13日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
3/13 11:01
登山口を過ぎてさらに降りていくと、やっと駐車場が見えました。
九頭竜温泉に入りました。600円。
2022年03月13日 11:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 11:40
九頭竜温泉に入りました。600円。
その後、道の駅に戻りました。かなり大きな道の駅です。でかいモンベルショップもあります。
2022年03月13日 12:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/13 12:56
その後、道の駅に戻りました。かなり大きな道の駅です。でかいモンベルショップもあります。
撮影機器:

感想

1月末、荒島に行きましょうとのお誘いを頂いたのですが、新型コロナウイルスワクチン接種の翌日だったので、泣く泣くお断りしました。しかし、それを察して頂いたぺこぽんたさん、mt.kitaさんが、別の荒島計画に誘って頂きました。

ただ、直前の天気予報はあまり思わしくなくて、雲量は50-90%の見通し。しかも気温もかなり高そう。これはがっかりになりそうかなと思いつつ、前日夕方に福井駅近くのビジネスホテルに移動。ぺこぽんたさんとしっかり「打ち合わせ」を済ませて、朝5時に宿を出ました。

駐車場でmt.kitaさんと合流し、用意を済ませてスタート。駐車場の隣から雪がしっかり積もっているので、早速アイゼンを履きました。最初はスキー場跡を登って行くのですが、「ここって登山口までがまず長いんだよな」と思っていたら、登山口標識は雪に埋もれていたらしく、気付かぬうちに登山道に入っていました。その後にあるはずの、トトロの木(の跡)の標識も雪の下でした。

シャクナゲ平の手前の急登を過ぎ、もちが壁にさしかかります。秋に来た時には、「ここに雪が積もったらてこずるかな」と感じましたが、今日のコンディションでは凍結しているわけでもなく、厄介な凹凸は雪が覆い隠してくれているので、ただの坂になっていました。しかし、ここを登り終えた後、中荒島や荒島の手前の登りが息切れで苦しかったです。なんとかかんとか登頂した時は、おひとりしかおられませんでしたが、スキーヤーが10人ほど登ってこられました。眺望としては、上層雲はそこそこ厚くて陽射しは弱いものの、幸いなことに下層雲はそんなに山頂に寄ってこず、恐れていた真っ白けではありませんでした。ただ、楽しみにしていた白山は霞んでいるくらいでした。ただ、近くの峰々に光が当たるのが美しかったです。

風が強くて寒いから、適当に退散。何度か、ピッケルで滑落止めの練習もしました。帰りはシャクナゲ平に立ち寄ってここでお昼ご飯。ちなみにベンチも雪の下でした。その後下山。雪のおかげで比較的まっすぐ歩けるため、多少早めに降りてくることができたと思います。その後温泉と道の駅。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:308人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
荒島岳(勝原コース・中出コース )
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
カドハラスキー場跡駐車場から荒島岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 北陸 [日帰り]
新下山から勝原への周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら