余市岳
- GPS
- 04:21
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 812m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
片道1300円 |
写真
感想
積雪期を満喫しまくっていたら慢性的な金欠に。東京に出稼ぎ(帰省)することに決める。帰る前に一本アツい斜面を滑っておきたかったので、ビッグなスロープをもつ余市岳へ。この春個人山行が止まらない。第3弾の記録。
休日にしては少し早く起床する。山のためなら何時にだって起きれてしまう。満員のバスに揺られ札幌国際へ。添乗員の方がこの前と同じだった。心なしか今回の方がアナウンスが丁寧。
出稼ぎが決まったことで財布の紐がつい緩んでスカイキャビンに乗る。余市はすこし遠いからね!時間短縮だいじ!と自分に言い聞かせる。コンタを金で買うのは気持ちがいい。
朝里岳および飛行場はなんも。荒天時は厳しそう。
余市岳の肩までの登りは東側に若干の雪庇。尾根硬いと大変そう。今回は雪乗ってたからシールでいけた。頂上台地はシュカブラとかエビの尻尾とかいっぱいで楽しい。ピークからはあたり一帯の山々が見渡せる。小屋番で無意根に入ったPは無事ピークに行けただろうか。
しばし休憩したのち、斜面に入るポイントまで角度を切っていく。ノールしているので先が見通せなくて怖い。が少し入ってみると斜面は既にモービルでギッタギタにされていた。興醒め!でも少し安心した!なんせコンタ差300overのスロープなんて滑ったことないんですもの。
ドキドキしながら滑りだすも、数ターンで妙な緊張は解けた。そのまま下までかっ飛ばす。楽しい時間はあっという間。山スキーの醍醐味ですな。
下で休憩しているとみるみる雪が腐っていく。シールをぬちゃぬちゃびちびち言わせながら登り返す。飛行場はシール外して漕いでみた。意外といけた。
下山はこの前見かけたよさげな尾根を使うことにする。上部ガタガタ、下部パウダーもどき。懸念の出合も埋まっていてちゃんとトレース乗れた。よかった。あとは高速下山。
個人山行何個かやってみてわかったこと。
①体力がたりない
②スキーへた
③行きたい山/滑りたい斜面のレベルに歯止めがかからない性格であるということ。いずれ死にそう。
よって、出稼ぎから帰ってきたら山で遊んでなんかいないでトレーニング三昧にしようと決意。
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