八曽山 内内神社から入鹿池まで

2022年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 19.0km
• 登り: 605m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:41

距離 19.0km 登り 605m 下り 698m

8:40 内々神社
9:13 9:16 内津展望台
9:33 9:34 北山橋
10:18 10:20 五ヶ村池分岐
10:52 小牧犬山境
11:43 12:21 八曽キャンプ場
12:52 12:53 八曽の滝
13:23 13:47 八曽山
14:12 14:15 八曽の滝
14:33 八曽キャンプ場
15:08 もみの木キャンプ場
15:46 15:47 高根バス停
16:21 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

JR高蔵寺駅から内内神社まで名鉄バス。
入鹿池を過ぎ神内から名鉄犬山駅まで岐阜バス（マナカ使えません）

コース状況／危険箇所等

内々神キャンプ場キャンプ場までの東海自然歩道は危険箇所はありません。
八曽キャンプ場から八曽の滝（山伏の滝）へ曲がる所は地図板がありますが、足を止めて確認しないと行きすぎるかもしれません。逆方向からの人に見やすく設置されています。明確な道標はありません。

その他周辺情報

博物館明治村。入鹿池。尾張富士。本宮山。

写真

3/13 7:47

高蔵寺駅の北口バス乗り場です。内内神社行を待ちます。

3/13 7:47

内内神社行きは8時発。午前中は便がありますが午後は夕方までありません。従って入鹿池からだと植物園まで足を伸ばすことになります!

3/13 8:27

8時27分内内神社終点到着。manacaが使えました。

3/13 8:30

バス停横の木。見事!

3/13 8:32

内々神社　うつつ神社です。

3/13 8:32

8時30分、三人ほどで境内を掃き清められていました。

3/13 8:35

ここは三度目のお参りですが、いつも立派な彫り物が眼を引きます。

3/13 8:36

正面の彫り物も立派です。掃除をされていた神社の方に説明をいただきました。わざわざパンフも出していただきました。良い思い出になります。

3/13 8:38

本殿の裏の庭も有名です。秋の紅葉時期と雪が積もった景色がいいということです。

3/13 8:39

庭に入る手前に自然歩道の支道の入り口が有ります。

3/13 8:45

のっけから自然歩道的歩道です。

3/13 8:56

高度が上がり高速道路が見えます。車の音が響いている。

3/13 8:56

ピークにしゃれた東屋。

3/13 8:57

残念ですが周囲は木が立ち込んで展望が失われています。春日井方向の一部の木が切られ、わずかな展望。

3/13 9:10

更に高度を上げる。

3/13 9:14

322．8mのピークにも展望台。

3/13 9:14

春日井方面の案内が書かれていました。

3/13 9:15

残念ながらここも木が茂ってしまって展望がありません。

3/13 9:19

展望台から下りると電波塔の横です。

3/13 9:19

電波塔の横を行く。

3/13 9:22

舗装路に出ます。左は境界尾根ですが、東海自然歩道のコースではないようです。

3/13 9:23

舗装路のカーブに自然歩道の入り口があります。道路をそのまま進むと道樹山への道になります。

3/13 9:27

すぐに休憩スペースとトイレ。新しく、きれいです。水道はないようです。高速道路を渡る北山橋へ向かいます。

3/13 9:29

高速道路へ少し下る。

3/13 9:31

高速道路の脇です。安全のための柵なのか、防獣柵なのか、背の高い柵。

3/13 9:32

橋に出ました。

3/13 9:32

東海自然歩道の古いガイドブックにも名前が出ている北山橋。目印にするならば標識が必要ですね。

3/13 9:32

昔はなかった防獣柵の扉。かんぬきを上に抜くタイプ。

3/13 9:33

手すりが赤さびてきていますね。

3/13 9:33

3/13 9:34

反対側も防獣柵。

3/13 9:40

こういう道はほっとします。

3/13 9:49

山の中に野球グランドが有りました。
車の台数と聞こえる声からすると今日は練習のようです。

3/13 9:50

グランドにつながる舗装路に出ました。

3/13 9:51

ここから出てきました。

3/13 9:51

南向きに進みます。

3/13 9:52

すぐ舗装路から脇へ入ります。

3/13 9:55

すぐにまた舗装路に出ました。

3/13 9:55

ここから出てきました。

3/13 9:56

南の方向。向こうに見える山は道樹山でしょうか。

3/13 10:01

道路を北向きに進みます。道路工事の会社か？アスファルトの工場でしょうか？工場の前から土道になりました。

3/13 10:04

少し行くと二股に分かれます。自然歩道の標識に従います。左へ。バイクや自転車の人が来ていました。

3/13 10:07

道樹山。

3/13 10:13

広い平坦な道。トレランの人が多いのもうなずけます。

3/13 10:18

支線があります。

3/13 10:19

五ヶ村池への入口。

3/13 10:19

本線をゆく。

3/13 10:26

シダが現れました。気がつけば赤土になっています。保水性がいいのでシダが繁茂するのか?
樹木は痩せています。

3/13 10:34

10時半。ベンチで休憩です。小さいおにぎりで補給。

3/13 10:53

道が白く戻りました。

3/13 10:54

三叉路。左は内津峠PAに行きます。

3/13 10:54

この林道は幅が広く、きれいな路面。

3/13 11:04

八曽への分岐。右は境界尾根へ向かう道。自然歩道は車両の侵入を柵で規制してあります。

3/13 11:08

自然歩道らしい雰囲気。

3/13 11:10

いい感じ。

3/13 11:17

11時17分。ベンチで休憩です。

3/13 11:17

来た方向。

3/13 11:27

いい感じと思って歩いていましたが後ろから単車が2台来ました。残念。

3/13 11:36

川沿いの林道に合流。

3/13 11:37

丸山橋を渡る。

3/13 11:38

こちらのトイレは昭和レトロなトイレです!

3/13 11:41

明るい道。八曽山へ登る前に腹ごしらえしたいです。座れる所を探します。

3/13 11:56

石段が残る建物跡。八曽キャンプ場の管理舎と、自然歩道の本に有りました。
実は八曽山へはここを右へ曲がるのですが、だいぶ行き過ぎて、戻って来たところです。11時57分。

3/13 11:56

この看板を無視していた。下向いて歩いていました!

3/13 11:56

あまり目立ちません。内津峠側から来ると背中側になります。

3/13 12:04

建物跡の平地で弁当。お握りとみそ汁とゆで卵。パンは残しておきましょう。

3/13 12:22

12時22分。八曽山へ出発。二度目のはずですが全く覚えていません。

3/13 12:36

アスファルト舗装。この時点で道を間違っています。

3/13 12:40

舗装路の途中に八曽滝に行く入口があります。ここからルートに戻ります。

3/13 12:42

細い道を下ります。

3/13 12:48

滝を経由して八曽山の尾根に出る。

3/13 12:48

滝からの流れを渡る。

3/13 12:49

八曽滝です。山伏の滝とも書かれています。

3/13 12:52

下まで行きました。高さは8メートルくらいかと思います。

3/13 12:56

尾根は登り返すと簡易トイレ。

3/13 13:01

尾根に出ました。八曽山へ向かいます。

3/13 13:14

途中、開けた展望地があります。南170度。道樹山でしょう。

3/13 13:14

南東120度。家で地形図をみて、高社山と見ました。

3/13 13:19

石垣が現れました。寺院か砦か?

3/13 13:21

白山信仰か御岳信仰かの石仏群。「愛知の130によると御嶽教と有りました。

3/13 13:23

八曽山山頂です。13時23分。

3/13 13:29

祠の奥に古そうな二等三角点があります。板金打ち出しの山名票。

3/13 13:46

西の方に開けています。南の入鹿池が少し見えました。その向こうは尾張富士。

3/13 13:47

北西方向320度。継鹿尾山、鳩吹山の方角です。
八曽の樹海が広がっています。

3/13 13:49

下りを開始。

3/13 13:49

石垣は寺院の跡でしょうか。かなりの規模です。

3/13 13:51

道の脇に水場がありました。寺院の人が使っていたのでしょう。

3/13 13:52

往時の隆盛を物語る石垣の規模です。

3/13 13:56

展望地で再撮影。

3/13 14:06

八曽山は黒平山と書かれています。

3/13 14:15

山伏の滝を再撮影。

3/13 14:17

寺院の修行僧はここまできて水を汲んで帰ったものと思います。水汲みも修行なのでしょう。

3/13 14:17

来た道は奥の階段。帰りは橋を渡って左です。

3/13 14:20

斜度のない道を下ります。

3/13 14:22

登りに使いたかった道です。

3/13 14:23

3/13 14:24

流れも緩やか。

3/13 14:26

左から来ました。右は滝に寄らない尾根道。

3/13 14:30

3/13 14:31

上りので、ここで道を見落としました。下向いて歩いたせいです。流れ沿いに行くべきでした。

3/13 14:34

分岐に戻りました。

3/13 14:34

入鹿池へ向かいます。

3/13 14:42

ここは今日二回目です。

3/13 14:43

川が大きくなりました。

3/13 14:52

魚がいそうな淵。

3/13 14:58

大学の地震観測所。根尾谷断層が近いですからね。

3/13 15:08

自然歩道の出口です。人が横向きにす形ですが形ですがザックが引っかかるほど狭いです。

3/13 15:08

八曽もみの木キャンプ場の前です。まだ営業していないため駐車場が開いていないので路上駐車されています。
シーズン中は家族連れに大人気のキャンプ場です。

3/13 15:28

自転車の二人が追い抜いて行きました。外国語でしたね。

3/13 15:37

入鹿池の近くまで来ました。橋の近くに車が止まっているのは?橋は奥入鹿橋です。

3/13 15:38

釣りをやっていますね。入鹿池はバス釣りのメッカです。

3/13 15:45

入鹿大橋につきました。県道49号県。

3/13 15:48

県道沿いを池の方へ。

3/13 15:49

池の対岸は博物館明治村があります。その後ろの形の良い山は尾張富士。

3/13 15:52

県道脇に駐車スペース有る様で、県道下は釣りのポイントのようです。

3/13 16:04

今日最後の上り坂。足の裏が痛くなってきました。

3/13 16:08

まだ水は冷たいのに池に立ち込んで釣っている人。

3/13 16:11

貸しボートも出ています。入鹿池はワカサギ釣りでも昔から有名です。

3/13 16:15

皆さん疑似餌釣りだろうけど、ロッドアクションが大きくは見えません。

3/13 16:16

入鹿池は人工の貯水池。堰堤の上に飲食、貸しボートの店が並んでいます。ここが駐車スペースです。

3/13 16:27

堰堤を横にみて下りてくると、明治村へ行く道があり、更に下ると本日の終着点のバス停「神尾」かんおと読みます。16時半。明るい内につきました。やれやれです。30分ほどバス待ち。明治村まで行けば名古屋栄、名古屋駅行きの直通バスが有ります。観光施設なので土曜日曜の方が便が多く、この時間帯は便利です。

3/13 16:27

折りたたみの椅子を出してのんびりバス待ち。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

スカンピニオンZ

八曽山と内津峠の間の東海自然歩道。以前からどんな道か気になっていました。地図で見るとずっと山中のコースで、自然歩道にふさわしいのではないかと期待。
ヤマレコの記録を見ると定光寺から往復されているような方もいます。40キロを超えます。自分にはとても無理なのでバスを利用した一方通行にしました。
内内神社では神社の方に見事な彫り物の説明をいただき、ラキーでした。
コースの中間部が道路であることを除き自然歩道を楽しめるものでした。
ただし車両進入禁止の表示のあるゲートを無視して単車が入ってきたのは大変残念。
全体的に下りでしたが、入鹿池に沿ってバス停に舗装歩道を歩いたときは、正直言って足が辛かったです。
とにもかくにも計画通りバスに乗れて良かったです。
縦走には公共交通機関が欠かせないので、これからもヤマレコの皆さんの記録を参考に、コースを探したいと思います。