遥かなる大滝山

2022年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:19
• 合計: 9:03

距離 19.2km 登り 1,540m 下り 1,541m

6:53 スタート地点
12:47 13:06 大滝山
15:56 ゴール地点

天候

日焼晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雪を押したスペースに駐車しました
仲間同士なら3台は大丈夫かもよ〜

コース状況／危険箇所等

イチバン気になる渡渉箇所は 雪が詰っていて安全感タップリ！
ただ、河床からの登りは稜線へ辿り着くまでが長く感じましたね。
帰りに使った尾根は陽が当たらないのか深いパウダーばかり
ターンが困難で沈黙と号泣を繰り返しました(笑)
あと.. 今日の強い陽射しで雪原ではゲタスキー💦
固形のシールワックスで処理したけれど..ちょっとねぇ..(笑)
でも、携帯していて良かったと思いました！

写真

3/13 6:20

シビレル姿を見上げ

3/13 6:56

御料地より カリカリの雪原をシュパーツ！

3/13 7:13

今日は思いを馳せた大滝山。でも条件が悪ければ知来岳へ行くプランです。

3/13 7:21

面白い繭玉にツンツン。クスサンかな〜

3/13 8:04

やっと山へ取付く場所へ着きました！ 相変わらず距離が長いわー

3/13 8:10

まずは3年振りの巨木に触れて登ります

3/13 8:47

チッチャイ足跡追いながら 自分なりに楽しむ尾根あるき。

3/13 9:11

早くもお腹が空い来て.. 頬張ったのは栗御飯(笑)

3/13 9:20

景色が広がると やっぱり嬉しいな〜

3/13 9:31

小さくても存在感のある黄金山。カッコイイいぞー

3/13 9:39

稜線へ出ると可愛い丸ポコが見えて来ました。知来岳へ向かう時は案外侮れないヤツですね(笑)

3/13 9:42

右上前方に目指す先に白い頂が見えました。覚悟して登って来たのに.. ここを下り向かう現実と葛藤💦

3/13 9:49

行く！と決断したけれど何処から下りれば良いのか全く分からないわー。出たとこ勝負だね(笑)

3/13 9:50

西向きの斜面なのに 想像より雪が硬くって気合いで滑るだけ(笑)

3/13 9:56

小沢を3個ほど左へトラバースしながら 落とすしかなかったよ

3/13 10:00

河床へ下りる前で次に取付くルートを見極め方向修正

3/13 10:05

遠くの奥徳富岳を見ながら これから挑む急斜面に食べまくったぜ(笑)

3/13 10:08

今年は雪が多いので 渡渉は大丈夫ですね。

3/13 10:25

いい感じがする沢へ突入！

3/13 10:34

なんて素敵な斜面なんだ！ 帰りはココを滑らなくっちゃ↗

3/13 10:35

でも 稜線への道のりは簡単じゃ無かったです。ひぃぃー

3/13 10:44

遠くに自分の滑る跡が見えました。必死なライン取りに爆笑！

3/13 10:47

やっと上がった稜線は公園の様でしたよ〜

3/13 11:14

何個か見つけ 取り敢えず良いのだけキープ(笑)

3/13 11:23

知来岳への稜線を見ながら静かな空間を楽しみました。

3/13 11:33

陽当り良過ぎてスキーに違和感..。じっとゲタスキーに我慢するも乾いた雪に会えず シールワックスに助けを呼んだ(笑)

3/13 11:34

奥徳富に見られながら ずーっと元気もらった歩み

3/13 12:23

辛い時は 2匹並ぶウサッチの跡が心を和ませてくれました。

3/13 12:24

ここを越えれば.. 見えるのかな？

3/13 12:28

やったー！ 嬉しい姿に声が出たぜ！

3/13 12:49

登頂。会えた事に感謝です(涙)

励ましてくれて ありがとう！ あれっ？右の黒い建物って.. まさか宇宙人の要塞？

ドキドキしながらズームすると激しい形の岩でした。近くで見たいわー

3/13 12:52

左に恵岱岳、右の白い頂は群馬岳かな〜。双子みたいだね(笑)

3/13 12:52

徳富岳。貴方は裏の姿もカッコイイですね！

3/13 13:03

楽しみの おやつ食べて

3/13 13:08

ピンネや神居尻を見ながら帰ろうか

3/13 13:13

公園の中をピュピューっと滑り

3/13 13:28

滑る事を決めていたバーンへGo！

3/13 13:30

雪が重すぎて.. 面白くねぇわー(笑)

3/13 13:36

でも 良い斜面でしたよ！

3/13 13:42

シールを付け。登り返しに向け深呼吸

3/13 14:05

登るにつれ 複雑な溝が多かったのだと感じました。

3/13 14:09

疲れてしまい眺めては歩み そして眺めるだけ..

3/13 14:26

戻る峰までが遠い.. 陽射しが弱くなると 一気に寒くなりました

3/13 14:42

もしもカメラを落とし下まで流れたなら 取りには行かないかもー(笑)

3/13 14:51

深いパウダーに可愛い足跡。もう少しで稜線へ辿り着くかな

3/13 14:57

無駄な高さまで登ってしまいました(笑) 今日は知来岳へ登られた方が居たのですね。とても嬉しかったです！

3/13 15:00

モビルの跡がイッパイ！ それぞれが楽しんだ山ですね！

3/13 15:41

色んな事を振り返りながら ゆるり安着。

今日を ありがとう御座いました！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

syunpa

以前から意識していた大滝山
渡渉箇所や対岸斜面などの感覚的な生の情報は
以前登った知来岳の時に焼き付けていました。
ただ3年振りの領域と初山に 前夜から緊張しちゃったわー
山への出だしは硬い雪でhappy ♪
緊張を紛らわしながら 奥徳富岳へ延びる稜線へ登ると
現実に戻された徳富川へ下る斜面がありました。
もし頂に着けても 戻り切れるのかと.. 葛藤の連続

そう、遥かな大滝山は「登りきる」と言うより
「思いへ辿り着く」と感じた可愛らしい姿の山でした。
最後に、行かれた方々の記録などを参考にさせて頂きました
ありがとう御座いました。登れた事に感謝です！

コメント

t-watanabe

そういうとこ行くんだ。
山は知っていたけれど考えたことなかった。
登り返し考えると勇気いるなー
戻れないかもしれんしなー
って、思わないの？(笑)
・・変なもの見ちゃったな。
きれいなシュプールだけど雪が重いとしんどいよね。
やっぱりsyunpaさん変態度半端ないわ。
でも、満足な1日だったのでしょうね。お疲れさまでした。

syunpa

t-watanabeさん こんばんゎ。
はい。思いする山に辿り着きたかったんですよね。
でも、登り返しを考えると怖かった始まりでした
目指す頂までが とても長くって ﾌｨ〜
でも、なんとか辿り着けました(涙)
そして 遠くに見えた岩塔に心が奪われつつ
帰る事が出来ました。ホッ