湖西連峰ハイキング
- GPS
- 05:50
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 631m
- 下り
- 648m
コースタイム
10:15 湖西連峰ハイキングコース登山口⇒ 10:30 梅田峠⇒
10:50 仏岩⇒ 11:40 神石山 12:20⇒ 13:00 多米峠⇒
14:15 大知波峠⇒ 14:45 おちばの里親水公園⇒ 15:35 知波田駅
天候 | 快晴 風が強く吹く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路は下山した天竜浜名湖鉄道で「知波田駅」より「新所原駅」に戻りました。(230円) 「新所原駅」から東海道本線で乗車駅に帰りました |
コース状況/ 危険箇所等 |
湖西連峰は浜名湖の西側静岡県湖西市と愛知県豊橋市の南北に続く低山の県境尾根です。 天気は快晴で車窓から見る風景は春を思わせる緑が目立ち、浜名湖を過ぎ湖西市に近ずくと根茎が白く大きくなった新玉ねぎの畑がたくさん見られました。 乗車予定していた電車にちょっとしたミスで乗り遅れ、計画予定時間より40分程遅れて新所原駅に着きました。 風が強く吹いていて中途半端な寒さの中を駅から北方向に車道を進み県道401号線に突き当たり右折、最初の交差点コンビニとガソリンスタンド手前を左折して「アスモ」の看板に沿って進みました。 アスモの工場前を斜めに左折して細い車道に入り県道334号線に突き当たると湖西連峰ハイキングコースの案内板がありました。 梅田親水公園を過ぎて新池を少し回り込んだ所に登山口がありました。 登山道は整備が行き届いて数個所急な登りや岩場がありましたが勾配は全線緩やかなハイキングコースでした。 照葉樹林の尾根道はほとんど展望が無くひたすら歩きましたが、神石山など展望が開けた所からは浜名湖の眺望が良く富士山や南アルプスの白い峰が遠くに見えました。 大知波峠から稜線尾根から外れおちばの里親水公園に下がり車道を進み天竜浜名湖鉄道知波田駅に下山しました。 |
写真
感想
太平洋側で一週間の間に二度の記録的大雪が降り静岡県東部地区内の東名高速道路や山間部の道路は通行止めになり大混乱しました。
近隣の地域でも積雪による被害が発生、山行などとても無理と思っていました。
家の周りの約50冂積もった雪かきから始めなんとか車道まで車が出れる状態にしました。
国道の除雪に手間取っていたようで夕方になって除雪車が来たので、明日は予定通りに湖西連峰の山行に参加する事にしました。
電車の先頭車両に乗る計画でしたので乗車駅ホームの先の方で仲間同士で大雪や開催されているソチ冬季オリンピックの話題、皇太子殿下が沼津アルプスに登頂された話に夢中になり電車に乗ることは疎かになっていたようです。
早朝の電車なので車両数が少なくだいぶ手前に停まってしまいました。
乗る意思を示し急いで走れば良かったのですが電車は走り出してしまい乗車予定の電車に乗れず朝から大失敗をしてしまいました。
リーダーが前もって取り寄せてくれた湖西市観光協会の湖西連峰ハイキングマップは事前に見てある程度頭の中に入れて本番にはマップを要所要所見ながら登りました。
ハイキングコースは良く整備され道標もしっかりとあり危険個所と思われる所はありませんでした。 しかし分岐点が多くあり整備されていない作業道らしき道もかなり交差していました。
朝から失敗したので分岐点では地図で行き先の確認は忘れずに行いました。
大雪の直後なので低山といえども雪解け道を想定して来ましたが湖西地域では雪は無縁のようでした。
大雪を降らせた低気圧が太平洋沖を進み東北地方に進んでいるための影響も手伝い遠州の空っ風と
思われる西風は強く吹き電車内での案内では電車の速度を落として運行しているとアナウスがありました。
縦走中の送電線鉄塔付近では上空の送電線が風でうなっていました。
ハイキング程度の山行でしたがここのところ山から遠ざかっている人はきついようで元気が見られませんでした。
自分も下りになると足に不安を感じ膝下の筋肉が痛み始め訓練不足を痛感しました。
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