車山・霧ヶ峰 BC パウダーが残っていました

2014年02月20日(木) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 4.9km
• 登り: 327m
• 下り: 330m

コースタイム

車山肩駐車場-車山山頂-車山北面を滑る-車山肩-沢渡スキー場跡周辺を滑る-車山肩駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路はほぼ除雪されていますが、ところどころ吹きだまりがあります。
車山肩の駐車場は相変わらず除雪エリアは狭く、数台（2、3台ほどか）しか停められません。

コース状況／危険箇所等

登山道はすっかり雪で覆われています。表面の柔らかい雪は10cmほどと言う感じですが、場所によっては30cm以上吹きだまっている場所もありますので、スノーシューは必須です。

写真

車山肩の狭い除雪エリア。

車山山頂に向かいます。

直登ルートに進みます。

急斜面は新雪が積もっていて登りやすかったです。

もうすぐ山頂です。稜線は雪かなり吹き飛ばされていました。

山頂。

美ヶ原方面。

浅間山もうっすら見えていました。

蓼科山をズーム。

では北面を滑り降ります。

パックされていますが雪は柔らかいです。

真ん中の急斜面を滑り降りてみます。

吹きだまりのディープパウダーでした。

登山道まで滑り降りて北面を振り返ります。

滑り降りた斜面をズーム。一番上の稜線から滑りました。

西側のパウダーバーン（飛ばされた雪が吹きだまりやすい場所）にもシュプールが刻まれていました。

蝶々深山。

車山肩に登り返します。

車山肩を通り過ぎて沢渡スキー場跡の斜面に向かいます。

ゲレンデ跡の斜面は上部が風の影響が目立ちましたので、斜面がきれいな一番西側の斜面を滑ります。

さらさら感が残っていました(^^)。

この斜面もディープパウダーでした(^^)。この斜面は登り返して3回も滑ってしまいました。

最後に車山北面をズーム。私のシュプールも少し見えています。

感想

Fujimori-W

先週末の記録的な大雪後の車山の様子を見にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。車山肩から山頂まで登り北面を滑り降りてみましたが、やはりその後に吹き荒れた強風の影響が大きく、斜面上部、稜線の新雪はかなり吹き飛ばされてしまっていました。ただ斜面の下の方にはそれが吹きだまり、まあまあのディープパウダーの滑りを楽しむことが出来ました。その後、沢渡スキー場跡周辺の斜面を滑ってみましたが、こちらも斜面を少しくだった辺りからディープパウダーとなりました。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-02-6telemark/2014-02-6telemark.html